『金運年鑑 365日お金を引き寄せる マンガでわかる行動マニュアル』 たかみー

世の中には金運アップの本がたくさんあります。

そんな中、このブログを見ているあなたは運気があります。なぜなら、数ある金運アップの本の中でも「いつ、何をするか」にフォーカスを当てた手法について詳しく解説した本を、このブログで紹介するからです。

この本の著者のたかみーさんは、YouTubeチャンネル登録者数10万人越えの「金運上昇チャンネル」を運営する金運師です。たかみーさんは中南米のマヤ暦をはじめ、通書や中国万年暦を組み合わせることで、独自の理論を完成させました。

その理論は、世界中にある「いつ、何をするか」に強い手法のいいとこ取りをしています。

たとえば、宝くじを買うにしても「いつ買うのか」という問題は、結果を大きく左右します。この動画を見れば、実際にいつ、どんなことをすると、金運が上昇していくのか、という流れが、運勢に関する知識をまったく知らない人でもすぐに理解できます。宝くじを買ったほうがいい日もわかると思います。また、この本にはこの先5年分の行動リストが書かれています。それを見れば、2022年4月から2027年3月までの「その日にしたいこと、避けたいこと」がわかるようになっています。

このブログでは、お金を引き寄せる行動を10個解説していきます。

金運が上昇した、うまくいきそうな気がすると思った人は、是非コメントください。

スマホの画面を拭く。

スマホは今や情報の要であり、決済もできるためお財布でもあります。

多くの人がスマホでネットニュースを見たり、SNSを見たり、オンラインショッピングをしたり、銀行口座の管理をしたりすると思います。お金関係のものを清潔に保つと運気が上がります。

そのため、毎日使うスマホの画面をきれいに拭きましょう。パソコンやモニターも同様です。画面が綺麗だと作業がはかどります。ネットサーフィンをする際も情報が見やすくなります。

待ち受け画面がよく見えて、テンションが上がるかもしれないです。気分を上げるのは運気にとてもいいことです。今すぐできることだと思うので、ぜひやってみてください。

スマホにある不要なメールや画像を消す。

メルマガや迷惑メールなど、放置していればどんどん溜まっていきます。不必要なメールが溜まると、本当に見るべきメールを見逃す可能性があります。懸賞が当たっていたり、大事な連絡が来ているかもしれないです。

また、画像の整理も見逃しがちです。今やスマホのカメラの性能は昔と比べて格段に良くなりました。毎日のようにカメラ機能を使うと思いますが、そのぶん画像フォルダはどんどん圧迫されていきます。不要な画像もたくさんあるはずです。

これを機に、不要なメールや画像を削除し、整理してください。

身の回りの整理をすることで気分はすっきりして運気が上がります。

一粒万倍日を活用する。

運気を上げる行動には2種類あります。

1つ目は、「いつやってもいいこと」です。
これまで解説したスマホの画面を拭いたり、画像フォルダやメールフォルダを整理することなどです。

2つ目は、「日を選んで行うといいこと」です。
宝くじを買うなど何か勝負に出るときは「寅の日」を選んでください。寅の日はお金を出しても返ってきやすい吉日のことです。これは「寅はどこまでいっても戻ってくる」という中国の故事からきています。

寅の日の中でも最もおすすめなのが一粒万倍日です。一粒万倍日には、「一粒の籾が万倍にも実り、立派な稲穂になる」という意味があります。そのため、一粒万倍日は、何事を始めるにもいい日とされています。

お金を増やしたい人や、会社や事業を大きく発展させたい人、幸せな結婚生活を長く続かせたい人などに、選ばれている吉日です。一粒万倍日がいつか知りたい場合はググればすぐに出てきます。

何か転機となるような行動を起こすときや勝負に出るときは、一粒万倍日を選ぶようにしてください。

自然に触れる。

天気にかかわらず早起きしてたっぷり陽の光を浴びてください。

目覚めが良くなり1日が活発になります。また、自然に触れたり、旬の食材を摂ることも大切です。すべてをクリアするのにおすすめなのはキャンプに行くことですが、自然に触れるなら近所の公園まで散歩するだけでもOKです。

夏野菜はスーパーでも買えます。特に、これから迎えることになる夏は、陽の気があふれる季節です。陽の光を浴びてアクティブに動くことが運気を呼びます。

この季節の自然に触れたり、旬のものや太陽の光をたっぷり浴びた野菜を食べるのもとてもパワーをもらえます。これからの季節、ぜひ取り組んでみてください。

月のパワーをもらう。

月のパワーは金運にとてもいいです。

特に秋の季節は、1年で1番美しいと言われる中秋の名月のパワーをしっかりもらってください。

具体的な方法としては、財布の中身をいちどすべて出して、満月にかざして振ってみてください。

月のパワーを享受することができます。また、洋服やバックなどの月光浴もおすすめです。

大掃除をする。

日本には、年末に大掃除をする慣習があります。一般的に12月13日から28日に大掃除をするのが江戸時代の習わしです。

ただし、大掃除にはしないように気をつけたほうがいいこともあります。まず年を越してから大掃除をするのは運気に良くないです。年を越すと各家に歳神様が来ます。そんななか掃除をしていると神様も帰ってしまいます。普段、お客さんがいるときに掃除をすることはないと思います。歳神様が家に来ている間に大掃除をしてしまえば、歳神様を追い返してしまうことになるので、年を越してから大掃除をするのはやめてください。

また、12月29日や31日に大掃除をするのもNGです。9という数字には「苦」という文字につながるため縁起が悪いです。

31日に掃除をしてしめ飾りをすると、一夜飾りになってしまいます。したがって、大掃除はできるかぎり12月13日から28日の間にするようにしてください。

一年の汚れや悪い気を落とせば、すっきりと新年を迎えることができます。

来年の目標を書く

年末にやることの中で最もおすすめなのが、来年の目標を書くことです。

叶えたいこと、やりたいことを実際に紙に書き出すのはとてもいいことです。来年の目標を100個書いてください。

ポイントは、実現した状態を思い浮かべて書き出すことです。100万円利益が出た、月に5冊本を読めたなど、すでに目標を達成したつもりで一度書いてみてください。

これによって目標が自分の中でも整理され具体的になるため、自覚的になるのはもちろん、潜在意識も変わり、無意識に行動が変わっていきます。

このようにして本当にその目標を引き寄せていけるようになります。

目標を書き出すこと自体はいつやってもいいですが、年の節目になると毎年の習慣にしやすいので、年末にぜひやってみてください。

お焚き上げに行く

あなたは普段お守りを持ち歩いていますか？お守りを持ち歩く人の中には複数の守りを持っている人も多いと思います。しかし、日本の神様は八百万なので、神様どうしの仲がとてもいいです。神様どうしの喧嘩にならず、お守りを複数持っていても問題なく、しっかりご利益を享受できます。

ただし、お守りには危険があります。お守りのご利益の有効期限は基本的に1年間とされています。1年間神様に守ってもらったら、そのことに感謝して返納し、お焚き上げをしてください。

その際に新しいお守りを授かれば、また1年間、ご利益を受けられます。お守りを買ったらずっと持ち続けるのではなく、1年ごとにお焚き上げをするようにしてください。

どんな方法で金運アップを導いているのか。

ここまでブログを見た人は、どんな方法で「どの日に何をするのか」を割り出しているのか気になると思います。

例えば、このブログでは一粒万倍日について解説しました。これは日本で多くの人が気にしている歴というものですが、もともとは中国万年暦に記載されています。中国万年暦では、干支や九世、太陽や月の定義、春分や秋分などの歴が書かれています。ほかにもマヤ文明の暦法である「マヤ暦」と、中国、台湾でよく使用されている「通書」があります。

たかみーさんは、これら3つの暦のバランスを見て日を割り出しています。

このように説明するとスピリチュアルに感じるかもしれないですが、統計的な性質もあります。

凶事や吉事の起きやすい季節や日、数千年の人々の経験から伝わっている教え、このような過去の積み重ねから学べる部分は大きいです。

中国万年歴は長い歴史を持つもので、マヤ暦は古代マヤ文明で創られた天文学的な要素もある暦、通書は風水の教え方に近く、土地や方角よりも日取りに重点を置いたものです。その中から流れを読み解くものなので、魔法のように無の状態から湧く金運アップのテクニックではないです。まずは信じることから始めてみてください。

まとめ

▼YouTube紹介

『金運年鑑 365日お金を引き寄せる マンガでわかる行動マニュアル』たかみー

https://youtu.be/m7gQClOqJS4

▼書籍の紹介

【参考文献】

⬛金運年鑑　365日お金を引き寄せるマンガでわかる行動マニュアル（たかみー(原案) 著 / かんき出版）

Amazon⇨ https://amzn.to/3Hig2zB
楽天⇨ https://item.rakuten.co.jp/book/17056150/