こんにちは、あっきーです!
50代に差し掛かったあなたは、自分の人生に対してどのように感じていますか?
50代のあなたが社会人となった頃とは、世の中が大きく変わっています。
デジタル化が急速に発展し、インターネットが普及し、これまでできなかったことがいとも簡単にできるようになりました。便利になった反面、長引く不況やそれに伴うストレスにより、昔よりも厳しい時代といわれています。50代は人生の後半です。この人生の後半をどのように過ごすかによって、老後が幸せなものになるのか、惨めなものになるのかが決まります。
20~30年前は、サラリーマンの定年が55歳でした。あなたの父親の時代は50代で定年退職し、老後を迎えるのが一般的でした。しかし、今は50代で現役を退くことは考えられないと思います。
50代で老後というのは早すぎます。50代でも夢を実現できるチャンスはまだあります。
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エネルギーは若い頃よりは落ちているかもしれないです。しかし、その分知識と経験があります。未来はあなた自身が選択することができるのです。
今回は、幸せな50代を過ごすための方法を9個解説します。このブログがタメになった、参考になった方は、コメントをお願いします。
Contents
残りの人生でやりたいことを決める
自分が何をしたいのか分からないという人は、少なくないです。
また、社会に出てから今まで、ずっと他人に合わせて生きてきたために、やりたいことを思いついたとしても「どうせ無理だ」と諦めてしまいがちです。やりたいことがなかなか思い浮かばない人は、できるかできないかに関わらず、「好きか、嫌いか」で判断してみてください。
そして、好きなものを人生で増やし、嫌いなものを減らすという、非常にシンプルなことをしています。それだけで、仕事がうまく回り、人間関係も良好になります。「好きだからやる」というのは、20代のノリだと考える人もいるかもしれないです。
50代にもなれば、嫌いなことでも我慢して、家族のため、社会のためにやらなければならないと考えてしまうかもしれないです。しかし、それでは幸せになれないです。あなたが無理をしてしまいます。自分の好きなことを優先してみると、人生は大きく変わります。
▼POINT 「好きか、嫌いか」で判断する
- できるかできないかに関わらず、「好きか、嫌いか」で判断する。
- 好きなものを人生で増やし、嫌いなものを減らす。それだけで、仕事がうまく回り、人間関係も良好になる。
故郷を訪ねる
故郷はいいものだと言われますが、人によっては、20代、30代の頃には嫌いだったり、帰りたくないと思った人もいるかもしれません。
しかし、故郷というのは、自分の人生がスタートした場所であり、自分の基礎ができていった場所です。もしかしたら何十年も故郷には行っていないという人もいるかもしれませんが、機会があれば、是非訪ねてみてください。昔住んでいた家、通っていた学校、よく遊んだ場所など昔と今では、見る景色や視点が変わっています。
そういう景色を眺めていると、少しずつ昔の記憶がよみがえってきます。それと同時に、あたたかい気持ちが生まれます。子供の頃に過ごした故郷を訪ねることで、当時の楽しさを思い出してください。
そして、当時と同じようなワクワク感で、人生を生きられるということも考えてみてください。人生は、子供の頃のように楽しく過ごすこともできますし、やらなければならないことに囲まれて、毎日をやり過ごすこともできます。
▼POINT 自分のルーツを確認すること
- 故郷は自分の人生がスタートした場所であり、自分の基礎ができていった場所。
- 昔過ごした景色を眺めていると、少しずつ昔の記憶がよみがえってきて、あたたかい気持ちが生まれる。
- 自分のルーツを確認することで、今後の人生の過ごし方を考えてみる。
ロマンスを取り戻す
50代の人はロマンスに関して両極端です。
まだ自分の中の男の部分、女の部分を捨てていない人もいれば、完全にオジサン、オバサンとなって魅力的な部分がほとんど抜け落ちてしまったような人もいます。
あなたが60代に入る前に、ロマンスの香りをもう一度思い出すことが大切です。男性として、女性として魅力的になるということに繋がっていきます。
ロマンスは、人生全てのモチベーションになります。10代や20代の頃は、好きな人ができただけでやる気が湧いていました。ロマンスは仕事で成功するよりも、自分自身にパワーをもたらしてくれます。
50代になっても、人生からロマンスの香りを無くしてしまってはいけないです。ロマンスは歳を重ねるごとに恋愛からは遠ざかっていくのが自然です。今の自分はもう恋愛の対象にはならないと決めつけている人も少なくありません。
しかし、男として、女としての自分に磨きをかけることを怠らないでください。怠ってしまうと、人生の楽しみまでもがどうでもよく思えてしまいます。
▼POINT 魅力的でありたいと思う気持ちは人間的に成長させてくれる
- 50代になっても、人生からロマンスの香りを無くしてしまってはいけない。男として、女としての自分に磨きをかけることを怠らないこと。
- 自分が魅力的でありたいと思う気持ちは、何歳になっても、あなたを人間的に成長させてくれる。
健康と向き合う
生まれつき健康だという人はたくさんいます。
50代になったら、健康な体は自分自身で作り上げていかないといけません。
健康な体を作るには、お金と時間とエネルギーが必要です。これらをかけないまま生きていくのか、あるいは健康に注意して60代を迎えるのかで、人生最後の10年、20年の楽しさがぜんぜん違うものになります。
60代以降の人生を楽しみたいと思うなら、今から健康な体を作っておく必要があります。面倒くさいと思うかもしれないですが、予防しておかないと、数年後に何倍も大変なことになりかねないです。健康診断は定期的に受けていますか?人間ドックも受診していますか?仕事の忙しさを理由に、受診しない人も増えているのが現代です。
しかし、これからの20年、30年を寝たきりで過ごすのか、あるいは、体の調子も良く幸せに楽しく生きるのか。これは、50代に、いかに健康に気を配るかで大きく変わります。
自分が将来病気になる可能性について考えてみてください。そうなった時は、「病気になる運命だったのだ」と考えて納得するかもしれません。
▼POINT 50代にいかに健康に気を配るかが大切
- 50代にいかに健康に気を配るかで、その後の人生が大きく変わる。
- 健康な体を作るには、お金と時間とエネルギーが必要。
- 60代以降の人生を楽しみたいと思うなら、今から健康な体を作ること。
「時間=命」と考えること
あなたは今日という時間をどう使いますか?ただボーっとして何もしないという使い方をするのか、自分の夢や目標のために使うのかはあなた次第です。
毎日は何となく過ぎていきます。忙しくしていれば、1日なんてあっという間に終わってしまいます。1週間、1か月、1年があっという間に過ぎ去っていくのが50代です。あなたに残された時間は限られています。それを自分の幸せのために使うのか、よく分からないままただボーっと過ごして無駄にしてしまうのかでは、充実感が違ってきます。
ほとんどの人たちは、毎日、ほぼ決まった時間の使い方をしています。しかし、人生を豊かにしたければ時間の使い方を変えてください。
自分のライフスタイルを見直し、時間を無駄に使っていないかを振り返ってみてください。
▼POINT 時間を無駄に使っていないか振り返る
- あなたの人生は時間の積み重ねで出来ている。つまり、時間は命。
- 人生を豊かにしたければ時間の使い方を変える。
- 自分のライフスタイルを見直し、時間を無駄に使っていないかを振り返ってみる。
自分は何を残せるか考えること
もしかしたら、若いころに考えたことがある人もいるかもしれないです。しかし50代にもなると忙しすぎて、それどころではないと答える人も多いです。
幸せな人生を送っている人は、自分が何のために生まれてきたのか、自分なりの答えを持っている人が多いです。自分が生まれた意味を理解して、それに沿って生きることで心からの喜びを手に入れています。
あなたが生きたという一番の証は、あなたの才能を形にして、この世界に残すことです。
「この世界に残せるような才能なんて持ち合わせていない」と思う人がいるかもしれないですが、決してそんなことはありません。全世界の人の心を揺さぶるものである必要はなく、永久的に残るものでなくても構わないです。自分はこのために生まれて、そして生きたと思えるようなことができたとき、それが才能であり、あなたがこの世に残していくものです。
自分が何を残すのか、一度考えてみてください。その答えが、あなたの人生の意味になります。
▼POINT 自分がなんのために生まれたのか答えを持つ
- あなたが生きたという一番の証は、あなたの才能を形にして、この世界に残すこと。
- 幸せな人生を送っている人は、自分が何のために生まれてきたのか、自分なりの答えを持っている人が多い。
- 自分が何を残したいのか考えてみる。その答えが、あなたの人生の意味になる。
羽目をはずしてみる
時には大きく羽目を外すことも必要です。
老け込んでいく人の特徴は、人生全般において動きや感動がないことです。
若かったころには、ドキドキしたりワクワクしたりということがあったはずです。しかし、就職して、仕事や家事、育児に追われるうちに、そうした感覚は薄れていくものです。それだけ多忙だったのかもしれないです。
自分の感情を表に出さないと、それにだんだん慣れてしまいます。慣れてしまうと、つらいとか苦しいということを、それほど意識しないで生きることができます。その代わりに、うれしいとか楽しいということにも鈍感になってしまいます。それから、少しずつ、ドキドキしたりワクワクしたりする機能が低下していきます。老け込まないためには、「年相応なことはしない」と心に決めることもオススメです。
50代になってくると、自分ではまだまだ若いつもりでも、「もう歳なのだから」と冗談交じりにまわりから言われることもあると思います。何か新しいことに挑戦しようとすると、たいてい家族からストップがかかります。もしくは、自分でストップをかけている人もいるかもしれないです。
しかし、面白そうだと思ったことはやってみたほうがいいです。
やりたいことは積極的にやってください。
▼POINT 年相応に縛られないこと
- 時には大きく羽目を外すことも必要。
- 老け込んでいく人の特徴は、人生全般において動きや感動がないこと。
- 面白そうだと思ったことはやってみたほうがいい。やりたいことは積極的にやる。
20代の友人を持つ
若いころにやりたかったのにやらなかったことを考えていくと、これまでいかに自分の欲を押させてきたのかがよく分かります。
20代の友人を持つことによって、自分が若いときにできなかったことを思い出すきっかけになります。20代の友人たちが遊びに行くところに連れて行ってもらってください。「若いエキスをもらう」という言葉をきいたことがあると思います。
20代の友人たちと付き合って、その感覚を共有することで、まさに若いエキスをもらうことになります。20代のプライベートに触れるだけで、20代のノリというのが戻ってきます。普段から20代の人たちが大勢側にいるような人たちは、感覚が若いと思わないでしょうか。
雰囲気も、どことなく垢ぬけて若々しい人は、自分より若い人たちと付き合っています。若さの恩恵は、あなたを若くする力があります。
また、50代の一番の不幸は、心がワクワクしたりドキドキしたりすることが少なくなることです。それは、日常生活でワクワクするような場面に出くわすことが少なくなっているからです。20代の人たちと付き合うことで、ドキドキすることを思い出してください。あなたの人生には、まだまだ楽しめることがいっぱいあります。
▼POINT 20代の友人と付き合い人生のワクワクを思い出す
- 若いころにやりたかったのにやらなかったことを考えてみる。そういうことを50代になって体験してみると、それまでとはまったく違ったものが見えてくる。
- 20代の友人を持つことによって、自分が若いときにできなかったことを思い出すきっかけに。
本音で生きる
50代でありがちなのは、本音と建前を使い分けようとすることです。
本音はこうなのだけれど、と思いながら愛想笑いをしてしまうことが多いはずです。幸せになろうと思ったら、自分の人生から建前をなくし、本音だけで生きることです。会社組織にいたりすると難しいかもしれないです。できる範囲で、自分の本当にやりたいこと、言いたいことを追求していってください。
また、これから後半戦の人生を生きるうえで大切なことは、「嫌なことはやらない」と決めることです。あなたの人生には、嫌いなことをやる時間はもう残されていないです。嫌いな事ばかりやっていると、あっという間に人生が終わってしまいます。
私たちの人生は限られています。誰にでもいつかは終わりがきます。だとしたら、好きなことをして過ごしてみたいと思うはずです。日本では、自分のことは後回しにして、まわりのことを考えられる人が良い人とされてきました。自分のことを優先するのは、「身勝手だ」「ワガママだ」と思われがちです。つまり、好きなことをやらずに生きていくのがいいことだとされています。
しかし、自分の大好きなことをやっていないと幸せになることはできません。残された時間は限られています。
▼POINT 「好き」だけで溢れる人生にする
- 幸せになろうと思ったら、自分の人生から建前をなくし、本音だけで生きること。
- 自分の本当にやりたいこと、言いたいことを追求する。
- これから後半戦の人生を生きるうえで大切なことは、「嫌なことはやらない」と決めること。残りの人生は嫌いなことを極限まで減らし、好きなことで溢れる人生にする。
まとめ
- 1個目:残りの人生でやりたいことを決める
- 故郷を訪ねること
- ロマンスを取り戻す
- 健康と向き合うこと
- 「時間=命」と考えること
- 自分は何を残せるか考えること
- 羽目をはずしてみること
- 20代の友人を持つこと