こんにちは、あっきーです!
みんな多かれ少なかれ努力していると思いますよ。
努力をして、いまよりも「良い生き方」をしなければいけないと思っていないですか?
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この様な考え方は、自分で自分を苦しめる生き方です。
もしあなたが「変わらなければいけない」「良い生き方をしなければいけない」といく考えを持っているなら、いますぐに捨ててください。そして「自分は自分のままでいい」と自分に言い聞かせてください。
現代社会では、自分で自分を責め、苦しんでいる人。そして、現状に満足できず、幸福感を得られない人が非常に多いです。僕たちは幼少期から向上心を持つことは大切だと教わってきました。
ただ、向上心は時に自分を傷つけてしまいます。あたなはあなたのままでいいです。変わらなくても幸せを手にできます。だから、どうか気負わずに生きる思考を身につけてください。
そして幸福度の高い人生を歩んでください。
今回の動画では、幸せを手にする方法を8個解説していきます。
是非、自分を苦しめず、幸せな時間を過ごしてください。
今回のブログを観て参考になった。面白いと思った人はコメントお願いします。
Contents
よいこと探し
インスタなんか見てるとかっこいい人は沢山いますよね~それに比べると僕なんていいところあるのかな?
現代人はSNSなどの普及により、他人の長所や輝かしい生活を目にする機会が多くあります。
その影響で、自分の長所や自身を取り巻く幸せ気づくことができなくなっています。
その結果、自分は不幸だと思い込み、「いまのままではダメだ」「いま以上の幸せを手にしなければいけない」と自分を追い込んでしまいます。その結果、あなたの人生は辛く苦しいものになります。
そうならないためには、ありのままの自分を愛することが大切です。なので、まずは自分の長所を把握してください。
白い紙に思いつくまま、自分の長所を書き出してください。誰にでも光る魅力があるものです。そして、その光る魅力はあなたの言動をプラスな方向に変えてくれます。心の支えになってくれます。
例えば、アメリカのある荒れた学校で、各生徒の長所を書き出した1枚の紙を全員に配布たことがありました。その結果、その学校は徐々に穏やかでみんなが仲良くなったのです。そして、それから20年が経った時、1人の生徒が戦乱に巻き込まれて亡くなりました。その時、戦場で発見された財布の中から出てきたのが「長所をまとめた紙」です。この生徒は、自分の長所が書かれた紙を20年もの間、大事に財布に入れて心の支えにしていました。
この生徒の葬儀に参列していた他の生徒も、その事実を知った瞬間、次々に自分の長所が書かれた紙を取り出しました。要は20年間もの間、多くの生徒が自分の長所が書かれた紙を肌身離さず持ち続けていました。
自分の長所には、自分の言動をプラスの方向に変える力があります。そして、自分の心の支えになってくれます。だからあなたも、自分の長所を紙に書き出して、自分の長所を再認識してください。これが、ありのままの自分を愛する。そして、幸せになる第一歩です。
▼ポイント
- 自分の長所を把握すること。光る魅力はあなたの言動をプラスな方向に変え、心の支えになってくれる。
- 幸せに生きるには、ありのままの自分を愛することが大切。
他人と自分を比べ過ぎない
人間の本能として自分と他人を比較するのはしょうがないです。
ある程度で満足できる心を持つたなければ、比較の心理はあなたを苦しめてしまいますよ。
中国の思想家として有名な老子の言葉で「足るを知る者は富む」という言葉があります。
この言葉の意味は何事に対しても「満足する」意識を持てば精神的な豊かさを手にして幸せに生きられるという意味です。
現代社会は、テクノロジーの発達により、自分と比較対象になる他人の数が多過ぎます。町内で一番ルックスのいい人も、芸能人に比べると見劣りしてしまいます。地域で一番のお金持ちも、SNSの中で輝かしい生活を送っている超お金持ちには勝てないです。学校のテスト成績が一番良くても、全国模試ではさらに上の人がいます。上には上がいるものです。
そのため、他人と自分を比べ過ぎると、一生幸せにはなれないです。一番でなければ幸せになれない訳ではないです。いまのあなたを受け入れてくれる人は大勢います。
いまのあなたを素敵だと感じてくれる人も必ずいます。にも関わらず、当の本人であるあなたが、自分自身を素敵じゃないと感じていたら、あなたを受け入れている人や素敵だと感じてくれている人に失礼です。
誰かのことを見て「羨ましい」と感じることはあると思います。ただ、そんな時は「羨ましく思ってしまった」と笑い流してください。そして「自分もなかなか幸せだ」と口にしてみてください。「足るを知る者は富む」です。
人の幸福度は他人との勝ち負けではなく、自分を許容することで高まります。
▼ポイント
- 比較の心理は、時にあなたを苦しめる。何事に対しても「満足する」意識を持てば精神的な豊かさを手にして幸せに生きられる。
- 人の幸福度は他人との勝ち負けではなく、自分を許容することで高まる。
3つの価値
人には3つの価値を生む出す力があります。
2「何かを体験する・感動する・さまざまな感情を味わう」という価値。
3「自分の態度を変えることで自分や周りを素晴らしいものに変化させる」という価値。
この3つの価値は、ヴィクトール・E・フランクルという精神科医が打ち立てた「実存分析」という学説です。フランクルは第二次世界大戦時にナチスに捕らえられて強制収容所で過ごした体験を基に執筆した「夜と霧」の著者としても有名です。
彼は生きることの価値に重きを置き、強制収容所という死と隣り合わせの極限状態の中で「どんな状況になっても生きていることには意味がある。無駄な人生はない。強制収容所で殺された人々の人生にはそれぞれの意味があり、自分がいま感じている苦しみの人生にも意味がある。」と考えました。
そして、そんな波を描く人生には意味があり、3つの価値を生み出すことができます。
そのため、どんなに人生がどん底にあったとしても自暴自棄にならないでください。フランクルの様に苦しい状況でも「自分の人生には価値がある」と考えて受け入れてください。
そうすれば、あなたは自分の人生を尊ぶことができます。いままで以上に自分を愛することができます。その結果、幸福度がさらに高まります。
▼ポイント
- 人には3つの価値を生む出す力がある。まず1つ目は「何かができる・何かを創り出す・行動する」という価値。
- 2つ目は「何かを体験する・感動する・さまざまな感情を味わう」という価値。
- 3つ目は自分の態度を変えることで自分や周りを素晴らしいものに変化させる」という価値。
不安と上手く付き合う
人間は生きている限り不安を抱えてしまう生き物です。
この時の不安は、あなたを非常に苦しめると思います。不安を軽く考えて流してくださいなどとは言わないです。
ただ「人事を尽くして天命を待つ」という言葉があります。この言葉は、自分にできる限りのことをやったのなら、あとは天に任せようという意味の言葉です。
不安に駆られた時には、自分にできることは何があるのか考えて行動してください。そして、行動したのであれば、あとは天命を待ってください。
ただ人によっては、そうは言っても簡単に天に任せることはできないと考える人もいます。
もしあなたがそうであれば、いまあなたが感じている不安から想像できる最悪の未来を思い描いてください。矛盾している様に聞こえるかもしれませんが、実はこれは、あなたの心を落ち着かせる非常に効果的な行動です。
最悪の状況を想像することで、「そこまでのことは起きないだろう」と、不安を少し客観視できる様になります。そして「最悪の状態でないのなら、まぁなんとかなるだろう」と楽観視できる様になります。
人は不安を感じた時、その不安に怯えている自分よりも、不安を許容したうえでドンと構えている自分の方が好きです。そして、好きな自分でいることは幸福度を高めてくれます。
ただ、人間は放っておくと、えてして不安な気持ちに引きずられてしまいます。そのため「人事を尽くして天命を待つ」という言葉を心に留めてください。そして、想像できる最悪の状況を思い描いてください。そうすれば、あなたは不安に打ち勝つことができます。
▼ポイント
- 不安に駆られた時には、自分にできることは何があるのか考えて行動する。
- 最悪の状況を想像することで、「そこまでのことは起きないだろう」と、不安を少し客観視できる様になる。
不確実で悩まない
今日は眠れないかもしれない…
実は人の悩みは不確実性からうまれるんです…。
例えば、喉の痛みがあり体調が優れない時でも、病院で風邪の診断を受ければ不安にはならないです。逆に、自覚症状がなかったとしても、健康診断で精密検査受診の指示を受けると、状況が明確
になるまではどうしようもない不安にかられてしまいます。
私たちは、辛いかどうか、大変かどうかではなく、先の見通しの不確実性に不安を感じてしまうのです。
芥川賞で有名な、作家の芥川龍之介は「僕の将来に対するゆえぼんやりした不安」という言葉を手紙に書き残して自殺をしてしまいました。
不安とは、人間的な優劣や、才能の有無に関係するものではなく、感情豊かな人ほど、不安を感じやすいです。そのため、もしあなたが不安を感じたら、その不安は問題の大きさではなく、先の見通しが不確実だから感じているだけだと考えてください。
そして、不安を感じてしまう理由は、あなたが弱かったり能力が劣っているから感じるのではないです。あなたが感情豊かな人だから、不安を感じてしまうだけだと考えてください。そうすれば、あなたは不必要に大きな不安に襲われることがなくなります。
ただ、それでも不安が消えない場合もあります。そんな時は、「私はいま、◯◯で不安になっている」と口に出してください。不安の原因を口に出すと、なんとなく不安だという不確実性から解放されて不安が薄れます。
さらに原因を再認識することで、不安の解決策を考えることもできる様になります。ただ口に出すだけで解決するほど自分の悩みは軽くないと思う人もいるかもしれないです。ただそれでも口に出すことをオススメします。悩みを口に出すことには、それほど大きな効果があります。
不安はコントロールできます。
ただ、そのためには不確実を少しでも確実にする必要があります。不安を感じたら、まずは、不安は感受性が豊かだからこそ感じるものだと認識して自分を責めないでください。そして、不安は問題の大小ではなく未来の不確実性によってうまれるものだと考えてください。
さらに、不安の原因をくちにだしてください。そうすれば、あなたは不安をコントロールすることができるようになります。
▼ポイント
- 私たちは、辛いかどうか、大変かどうかではなく、先の見通しの不確実性に不安を感じてしまう。
- そして不安とは、人間的な優劣や、才能の有無に関係なく、感情豊かな人が不安を感じやすい。
- もしあなたが不安を感じたら、その不安は問題の大きさではなく、先の見通しが不確実性が原因だと考えること。
小さなことに忠実になる
確かに不景気の真っ只中である現代社会では、求人募集が溢れかえっているということはないです。ただ、求人数がゼロということもないです。
仕事はどんな仕事であろうと、必ず誰かの役に立つかけがえのないです。「仕事がない」「仕事にやりがいを感じない」という人は、業務内容・給料・待遇・勤務地など、自分の色眼鏡で仕事に様々な条件をつけている。仕事に優劣をつけていることが多いです。
労働条件を基に仕事に優劣をつける人は、いつまで経っても満足できる仕事につくことはできないです。その理由は「足るを知る」ことができず、目の前にある価値に気付くことができないからです。そして高過ぎるプライドを持っているからです。プライドが高く目の前にある価値を軽んじる人は、他者との比較・競争の世界で生きている人。
そして、より良く、より凄くと常に高望みをしてしまう人です。そんな人の幸福度は、いつまで経っても満たされないです。
まずは目の前にある仕事に没頭してください。聖書には「ごく小さなことに忠実な者は、大きなことにも忠実である。ごく小さなことに不忠実な者は、大きなことにも不忠実である。」という言葉があります。
是非、この言葉を胸に、いま目の前にある価値を大切にして、全力で取り組んでください。
▼ポイント
- 労働条件を基に仕事に優劣をつける人は、いつまで経っても満足できる仕事につくことははない。その理由は「足るを知る」ことができず、目の前にある価値に気付くことができないから。
- プライドが高く目の前にある価値を軽んじる人は、他者との比較・競争の世界で生きている人。そんな人の幸福度は、いつまで経っても満たされない。
幸せの金額を知る
「長者富に飽かず」という言葉があります。
少し皮肉ではありますが、この言葉は人間の真理をついた言葉です。
あなたは、いま手にしている収入で幸せになる方法を考えられていますか?もしかして、いまよりもっと収入があれば、もっと幸せになれると考えていませんか?もっとお金があれば幸せになれると考えているのであれば、恐らくあなたの欲が満ち足りることはないです。
どんなに収入が増えたとしても、さらに多くのお金を求めます。いま望んでいる幸せを手にしたら、さらに新たな幸せを求めます。そして、いつまでも欲が満たされることがなく、自分はまだまだ幸せではないと感じてしまいます。
物質的に満たされていることと、心が満たされていることは必ずしも一致するわけではないです。お金は生きていくうえで確かに欠かせないものです。
ただ、目先のお金ばかりを追いかけていると、人生の本当の幸せを見失いかねません。お金は幸せそのものではないです。お金はあくまでも幸せを手にする道具の一つです。
あなたは既に、大切な人と過ごす時間や健康などの幸せを手にしています。お金という道具を追いかけるあまり、本質的な幸せを蔑ろにしないでください。
▼ポイント
- 物質的に満たされていることと心が満たされていることは必ずしも一致するわけではない。
- 目先のお金ばかりを追いかけていると、人生の本当の幸せを見失いかねない。
1ミリの成功体験
大人になると小さい成功で喜ぶのってちょっと恥ずかしく感じませんか?
何か行動を起こす際、成功体験を思い出すと、心の支えになったりトランポリンのように弾みをつけてくれます。
成功体験と言うと「難しい試験に合格した」とか「大きなビジネスを成功させた」「出世した」などの特別な経験をイメージする人が多いです。
ただ、人生において大切なのは、特別な経験だけではないです。あなただけが気付いている、あなたのささやかな成功体験もかけがえのない体験です。
例えば早起きが苦手なのに、朝早く起きて部屋の掃除ができたら充分です。遅刻癖がある人が、大切な仕事の約束で時間通りに行けたら、それもステキな成功体験です。
こんなことを言うと、そんなことはできて当たり前。成功体験とは言えない、と考える人もいるかもしれないです。ただ、みんなが出来ている当たり前のことも人によっては貴重な成功体験になります。
例えば、周りの子に比べて歩き始めるのが遅い子供がよ歩けるようになった時、あなたは他の子はできているからできて当然だと考えますか?恐らく、よくできたね!よくがんばったね!と褒めるのではないでしょうか?大人になると「こんなのできて当たり前」という思考で自分を苦しめる人が多くいます。
ささやかな成功体験を見過ごして、他人の大きな成功体験を羨む人が多くいます。是非、自分のささやかな成功体験に目を向ける意識を持ってください。そして自分の心に「よくやった」と語りかけてください。そのささやかな成功体験の積み重ねが、あなたの行動の支えになり弾みをつけて、大きな成功体験を作り出します。
▼ポイント
- 生きていくうえで成功体験を積むことはとても大切。
- ささやかな成功体験の積み重ねが、あなたの行動の支えになり弾みをつけて、大きな成功体験を作り出す。
まとめ
- よいこと探し
- 他人と自分を比べ過ぎない
- 3つの価値
- 不安と上手く付き合う
- 不確実で悩まない
- 小さなことに忠実になる
- 幸せの金額を知る
- 1ミリの成功体験