こんにちは、あっきーです!
みんな一度は憧れますよね!
あなたのお子さんに100人子どもがいれば2人か3人は「億万長者」の子どもです。
誰でもできることをコツコツやるだけで達成が可能です。
本書では、何歳になっても50歳を過ぎた人にとっても、老後を考えたら1日でも早く知っておいた方がいい知識を学ぶことができます。
このブログでは、その数ある中でも厳選した12個をご紹介します。
勉強になった、もっと知りたいと思った人はコメントをください。
Contents
お金持ちがこっそりやっていること
もともと親が金持ちとかやめてくださいよ…
資産1億円を目指すみなさんに、その共通点を6つお伝えします。
- お金持ちは明確な目標を持っていること
いつまでに何をしたい、達成したいという明確な目標です。目標無くして、達成はないです。 - お金持ちはやりたいことに優先順位をつけていること
お金持ちは、今やるべきことをはっきりさせています。誰でも平等に1日は24時間です。その時間で、今日すべきことは何か、をいつも考えています。 - お金持ちはよく本を読むこと
お金持ちは、知識のインプットのために、たくさんの本を読んでいます。身につけておくべき知識は常にリニューアルされるので、最新の情報をインプットする必要があります。 - お金持ちは一攫千金を狙わないこと
お金持ちは、実は誰でもできる方法をコツコツ続けることでお金持ちになっています。 - お金持ちは健康に気を使うこと
本を読めるのも、今日やるべきことをやれるのも元気だからです。そのため、健康状態を維持することで、医療費の出費も少なくなります。健康はまさにお金以上の財産です。 - お金持ちの収入源は一つではないこと
お金持ちは働くこと以外でもお金を得ています。お金を別の資産に換え、お金自身に働いてもらうことで、新たなお金を生み出しています。あっきーお金持ちは、どうやったらお金に働いてもらえるのか勉強しています。
毎月強制的に貯めることから始める
いつも通り残った分を貯金すればいいや~
お金を増やす段階の人は、お金が手に入ったらいくら使おうではなく、まずは使わない金額や割合を決めます。
今ある収入は、今と将来のための収入と割り切ることです。
収入の多寡(たか)の問題ではなく、お金を残す習慣が大切です。そして、お子さんにも同じルールを守らせましょう。いつも渡すお小遣いの「2割は貯金する」といった習慣をつけさせます。
早くからこうした習慣がついていれば、一生お金に困らずに生きていけます。
貯蓄額の目標を持つ
最初の目標は年齢や稼ぎによります。
お子さんなら1万円、10万円、働いている方であれば、100万円、1000万円と目標をもってください。あまり目標を高くしすぎると、達成までに時間がかかってしまい挫折(ざせつ)してしまいます。
あまり時間をかけずに、手が届きそうな目標がいいです。
大事なことは、目標を立てて達成する経験値を増やすことです。
「自分でもできた!」と思えるようになることです。
支出は「消費」と「浪費」に分ける
何にこんなに使ってるんだろう?
- 消費=生活に必要な支出
たとえば、住居費、食費、水道光熱費、通信費などがこれにあたる。
- 浪費=平たく言えば無駄遣い
たとえば、コンビニに行った際になんとなく買ったお菓子や雑誌代、不必要なブランド品の購入についてなど。
とりあえずの目安は、収入の2割を「貯める金額」、残り8割のうちの7割を「消費」、1割を「浪費」にしてください。
お金がかかりすぎる趣味は「浪費」になることもあります。
気持ちと体を適度に快適にするための趣味への支出はあっていいと思います。それらの支出は、「消費」に入れてください。
また、お酒やタバコといった嗜好品を「消費」に区分しているなら、「浪費」に区分してください。嗜好品の過剰な摂取は健康にも良くないです。
小さなガマンの積み重ねがお金を増やす
「ガマン」は辛いものですが、今や日常生活にも多くあります。
人間は欲望に悩まされる存在です。
欲しいもの、食べたいもの、したいことなど挙げればキリがないです。
しかし、お金に関する「ガマン」はツライことばかりではないです。
欲望に対する「ガマン」がお金を増やすことに直結しています。お金に関する「ガマン」は何から何までする必要はないです。
比較的容易に代替(だいたい)できるものや手段があるならば、それで少し妥協(だきょう)をすることで得られるリターンは決して小さくないです。
限られた収入で億万長者になられた方は、このような「ガマン」を若い頃から当たり前のように続けています。
まずは消費額の6ヶ月分を貯める
まずは2割を貯蓄に充てられるよう、行動してください。
これができるようになれば、貯蓄が増えていく楽しみを感じられるようになります。
「消費」のためのお金をプールしておく口座にお金を出すとついつい使ってしまいがちです。貯蓄すると決めたお金以外のお金で生活をできるようにします。
これが「貯蓄力」の第一歩です。
最初から高望(たかのぞ)みせず、まずは習慣を作ることが大事です。
そしてまずは「消費」の6ヶ月分の貯蓄を作ってください。
複利の力で貯蓄をブースト
- もともとのお金である元金100万円あり、この100万円を年利1%で1年間預金すれば、1年後には101万円になる。
- この場合、1万円は、元金に対してついた利子。この1万円も含めて、つまり101万円を再び金利1%で1年間預けると、1年後には102万円となるのではなく、102万100円に。
- この100円は、利子である1万円についた利子。
1年なら大した違いではありませんが、長い期間で見ると、複利の効果は非常に大きいです。
複利にするためには、利子を元金に組み入れて運用すればいいです。
先ほどの例では利子の1万円を元金100万円に加え、101万円を新たな元金としています。これに対して、利子を元金に組み入れない場合を「単利」と言います。利子1万円を元金100万円に組み入れず、100万円のみを再び金利1%で預ければ、その1年後には102万円になります。
複利はお金を借りるときにも発生します。
収入が高い仕事をしている人は何が違うのか
職業とは別に、稼げる人に備わっている性質があります。
ここではその性質を四つご紹介します。
総務省が5年に一度実施する「社会生活基本調査」によると、日本人は就職するとほとんど勉強しないと言われています。
裏を返せば、就職してからも継続して学び続けることで、インプットを増やすことができれば、他の人との能力差を作ることができます。結果的に稼げることができます。
稼げる人は自分が出した一つの結果を応用して、別の結果を出すことができます。そのため、稼げるプロセスにつながっていきます。
投資で1億円の資産を作る
ちなみに入金力とは、定期預金を含めた投資の口座に定期的にお金を入金し続ける能力です。
億万長者へ続く道の初期段階では「貯蓄力」ということもできます。
資産を増やすのには欠かせない基本能力です。
増やす手段は、ずばり「投資」です。
しかし、入金力の向上だけで億万長者を目指すのは日本では難しいです。億万長者への入り口を1億円と定義するならば、10万円を1000か月、つまり83年以上続けて達成できます。
この期間をかけて達成するというのは非現実的です。
資産が2倍になる年数
- 72を年間利回りで割ると計算できます。
2%を当てはめると36年です。日本の10年国債利回りは2022年夏の時点で0.2%程度。シミュレーションすると、20年の積立額は毎月42万円が必要です。
つまり、現金だけでは億万長者の入り口に立つことは事実上無理です。
そこで億万長者になるためには「投資」という手段が必要です。
それでも「投資」は怖いと感じる方へ
僕でも始められる投資はあるのかな…。
一番大きな果実をもたらしてくれたのは株式投資、中でも米国株投資です。
儲かるかもしれないがお金が減る可能性もあるのが投資、お金は大きく増えないが減りもしないのが預金と思っている人は多いと思います。
しかし、銀行等に預けても実はお金は減っているということを把握してください。近年の日本円の価値は低くなっていますが、物価は上がっています。
物価の上昇は、お金の価値が下がることを意味しています。
株価は、企業の業績が上がれば、上がっていきます。物価やサービスの価格が上昇すれば、企業の売上や利益が伸びますので、株価が上昇します。
投資するなら米国株にする
投資を経験していない人であれば、「コア・サテライト投資」という考え方があるので参考にしてください。
コアの部分で「時間はかかるけど安定して資産を増やせる投資」を行い、さらにお金にゆとりがあれば、よりリスクとリターンが高い商品をサテライトとして投資する考え方。
一番大事なコアの投資では、米国の株式市場インデックスに連動した投資信託や上場投資信託がいいです。
なぜ米国がいいかというのは、日本経済よりも米国経済の方が概ね好調に推移していますし、今後もその傾向は変わらないと考えているためです。
米国株式を代表とする指数としてS&P500は2022年に入って下落していますが、約35年という期間で見れば右肩上がりです。一方、日本を代表するTOPIXは上下を繰り返しながら、ほぼ横ばいです。
[S&P500に連動した次の3つの商品が候補]
- ①日本の投資信託…三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」が挙げられる。
- ②日本のETF…「iシェアーズS&P500米国株ETF(銘柄コード1655)」が挙げられる。
- ③米国のETF…「バンガード・S&P500ETF(VOO)が挙げられる。
まとめ
【僕が子どもに教えている1億円のつくり方
著者 たぱぞう】
- お金持ちがこっそりやっていること
- 毎月強制的に貯めることから始める
- 貯蓄額の目標を持つ
- 支出は「消費」と「浪費」に分ける
- 小さなガマンの積み重ねがお金を増やす
- まずは消費額の6ヶ月分を貯める
- 複利の力で貯蓄をブースト
- 収入が高い仕事をしている人は何が違うのか
- 投資で1億円の資産を作る
- 資産が2倍になる年数
- それでも「投資」は怖いと感じる方へ
- 投資するなら米国株にする
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