こんにちは、あっきーです!
生活する中で、習慣になっていることが誰しもあると思います。寝る前に歯磨きをすることや、お風呂に入るということが習慣になっている人が多いです。
つまり、自分では意識せず何気なくやってしまうことを習慣と呼ぶのです。
そして無意識の行動である習慣にこそ、その人の本性が現れます。
この動画では、習慣を味方につけて、理想の自分になる裏ワザを11個解説していきます。
参考になったという人はコメントください。また、習慣が続かなかったという経験がある人はコメントください。
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Contents
小さい習慣から人生は変わる
- 仕事がうまくいかない
- ダイエットがうまくできない
人にはこれらのように様々な悩みがあります。しかし、少しの習慣を身につけるだけで、それらを改善することができます。
習慣をつくる力があれば、どんな悩みや問題にも対応できます。たったひとつの習慣を作ることが、人生に想像以上に劇的な変化を生み出してくれるのです。
そして、これからあなたが身につける習慣は、早起きすることだったり、常に靴をそろえることだったり、本当に小さい習慣からで大丈夫です。
小さい習慣から人生は変わるといっても、今日始めて、明日結果が出ることはないです。しかし、半年、1年と続けていれば誰でも結果が出て自信が生まれます。
何かを続けることができたという実績が、人生を変える第一歩になります。
一つの事を意識して、何度も繰り返すと、それはやがて意識しなくてもできるようになります。自分が身につけたい才能を明確にして、身につくまで繰り返し反復してください。
誰にでもできる小さな習慣からはじめる
人生を変えるのは、一発逆転の出来事ではなく、日常の些細な習慣の積み重ねです。
ここで重要なのは、何を続けるかというより、自分で決めた約束を守ることができたという実績を作ることです。
僕たち人間の脳は、感情を過去のデータに支配されています。
そのため、何か一つでも続けられたという記憶が残れば、新たに別のことを始めようとしたときも「自分はできる」という自信になって、楽しむことができるようになります。
そして、もう一つメリットがあります。
ほんの些細なことでも、今までできていなかったことができるようになると、気持ちがポジティブになります。
考え方や行動も徐々に前向きになっていきます。自分の目的に近づくための行動を積み重ねていくと、「自分は何もできていない」というネガティブな感情や焦りが減少し、ストレスも減ります。
すると、さらにポジティブに、活動的になるという好循環が生まれていきます。
完璧主義を手放して成長を選ぶ
人間というものは、基本的に弱い生き物なので、最初から完璧を求めてしまうと、挫折の原因になります。
そのため、何かの習慣を身に付ける際には、最初はとにかくハードルを下げることをおすすめします。
何を続けるかよりも、まずは、何かを続けられたという実績作りを優先していくことが大事です。
完璧主義のデメリットは小さなミスが気になってしまい、そのミスを修正するために余計な時間を割くことになります。
習慣を継続するには、ゲーム感覚でやることもお勧めします。
決めたことをやると考えるのではなく、ゲームをクリアすると考えることで、続けるのが楽しくなります。
達成度を可視化すると、自分がレベルアップしたような気分になります。
このように、習慣をゲームとして考えることでモチベーションもアップします。
まずは続けられる仕組みを作る
習慣形成には、絶対に続けるぞと言う熱意や意気込みも大切です。しかし意志の強さや根性ばかりに頼っていると、気分が乗らなかったり、落ち込んだりしたときなどに挫折してしまいます。
やると決めた瞬間を自然と行ってしまうような「仕組み」を作れば、無理なく続けることができます。続けられる仕組みを作るコツを2つ紹介します。
- 他人を巻き込むこと
- 時間と場所を決めること
一つ目の方法は、他人を巻き込むことです。
親しい人や家族など普段から接する機会が多い人に「これをやる」と宣言することで、続けないわけにはいかなくなります。
一人で黙々と続けるのは難しくても、他人との約束やリアクションがあれば、それが継続につながります。
二つ目の方法は、時間と場所を決めることです。
単に毎日やると決めただけでは、今日は忙しくて時間がなかったと言った出来ない理由が発生してしまう場合もあります。
このように仕組みを作ったり、工夫することで、意志の強さややる気、根性といったものに頼らずに、誰もが習慣を継続できるようになります。
うまく行っている人のやり方を真似する
成功するための一番の近道は、成功している人のやり方を真似することです。真似をするときに気をつけるべきことを2つ紹介します。
- 基本に忠実なやり方で、徹底的に反復すること
- 自己流を捨て、成功している人のやり方を素直に学び実践してみること
一つ目に大切なのは、基本に忠実なやり方で、徹底的に反復すること。
二つ目に大切なのは、自己流を捨て、成功している人のやり方を素直に学び実践してみることです。
まずは自分の感性を捨て、成功者のやり方にそのまま従った方が、うまくいく可能性は高まります。
そして素直に学び、真似することでうまくいったら少しずつ自分なりのスパイスを入れていけばいいのです。
成功する人は、素直な人が多いです。なぜなら、誰かに何かを指摘された時には「やってみます」と素直に改善できる人の方が成長できるからです。
自己実現への道を突き進んでいる人は、自分よりうまくいっている人や、順調に成果を上げている人を羨むこともないです。
他人の優秀さや成功をまるで自分のことのように一緒に喜べる人だからこそ、他人のやり方や成果から素直に学び、自信に生かすことができます。
まずは、他人の成功を一緒に喜び、素直に学んで実践する習慣を身につけてください。
目の前のことに本気で取り組む
誰しも人生に迷うことはあります。
「こんなことして何になるのか」などといちいち考えたりせず、とにかく理屈を捨てて、目の前のことに必死に取り組むことです。
人間の脳は、本気になると脳にストレスがかかり、それが大きくなるにつれてドーパミンなどの快楽物質を分泌し始めます。そうなってくると、それまで否定的だった脳が肯定的に変化します。
これを繰り返しているうちに、何かを達成するごとに必ず喜びを感じられるようになります。
本気でことに挑めば、大抵のことはできます。本気でやれば、なんでも面白くなります。そして、本気で何かをしていると、必ず誰かが助けてくれます。
目の前の些細なことに手を抜かず、当たり前のことを当たり前に続ける習慣を持ち続けてください。そして、一旦何かをやると決めたら、シンプルにやり続けましょう。
諦めずにやり続ければ、必ず成功します。
正しいことではなく楽しいことと考える
やらなければいけないと思っていても、なぜかなかなか集中できないという時がありませんか?
それは、僕たちの脳は正しいことより楽しいことを継続しようとする思考習慣があるからです。
ビジネスにおいては、やるべきことを明確にし、その意味と価値を理解することで、意識やモチベーションを高めようとします。
人間の脳は、みんな同じシステムになっています。
だからこそ、脳の仕組みをしり、利用して、「正しいことよりも、楽しいことを継続する」という脳の前提条件に基づいて、取り組むべきことに対して脳を「快」の方に導く必要があります。
目の前の仕事を生活のためだけに「しないといけないこと」と解釈すると、私たちの脳は「不快」と感じてやる気を失ってしまい、創造性なんて発揮できなくなります。
一方、目の前の仕事を「楽しいゲームだ」と解釈すれば、僕たちの脳は「快」と感じて、工夫や創造性が発揮され、楽しい感情が芽生え始めます。
仲間と共に成長するという意識をもつ
自分を成長、進化させるためには、日々向上心を持って自分を高める意識を持つことが大切です。
自分を高めるといっても、自分はあの人よりすごいと他人との優劣を比較することではないです。
成長とは、周りの仲間とともに伸びていってこそ、価値があります。周りの人たちと切磋琢磨し、一緒に成長することで、自分も高めることができます。
あなたにとって大切な人の数というのは、あなたのことを大切に思ってくれている人の数とイコールです。
そして、その数が私たちの人生の成功度や幸福度の指標となります。人間という生き物は、自分以外の人との出会いにより、成長していくからです。
あなたが大切にしたいと思う人、あなたのことを大切にしたいと思う人が増えるたびに、あなたが幸せになる力も、成功する力も確実に大きくなります。
自分に投資する習慣を持つ
世の中には、資産運用や株式投資、不動産投資などいろいろな投資があります。
1日は誰にとっても24時間です。24時間でみんな仕事や遊びを一生懸命にやっています。その中で自分に投資する時間を作ってください。
自分に投資する習慣を持つ方法は主に2つあります。
- 自分を成長させることに時間を投資する習慣を加えること
- 距離の投資
1つ目は、自分を成長させることに時間を投資する習慣を加えることです。自分の時間を投資して経験値を得ることで自己成長に繋がります。
2つ目は距離の投資です。あなたが興味を持ったセミナーがあったとしたら、場所や距離を言い訳にして行動をためらってはいけないです。
何事にも言えることですが、無茶は続かないです。
社会人にとって、毎日長時間の勉強はなかなか大変です。勉強は、継続すればするだけ身になります。
少しでも続けることができれば、それは間違いなく目的に近づいているということです。大いに喜んで脳を「快」にしてください。
自分をどう見せるかにこだわる
人格とは、普段の立ち振る舞いに表れるものです。無意識の反応として表れます。身嗜みも一緒です。
相手にどんな印象を与えるか、すなわち「自分のイメージ」を形作るものの一つが身嗜みだからです。ここでいう身嗜みには、服装だけでなく、表情や姿勢なども含まれます。
自分のイメージとは、5年後10年後に、自分自身がどうなっていたいかを表すものでもあります。
つまり、自分自身をどう見せるかにこだわることが大切です。
なぜなら、どうでもいい身嗜みだと、どうでもいい心になり、どうでもいい行動を取ってしまうからです。
そうすると、不思議と人格も磨かれていきます。
息抜きとご褒美でモチベーションを上げる
それなりの時間がかかることを習慣化する場合は、毎日必ずやることが難しい場合もあります。
- 疲れている時
- 体調が悪い時
- 気分が落ち込んでしまう時
こんな時は、あまり無理せずに「1週間に一回はは休んでもOK」などと、続けるのが難しい時を想定して自分なりのルールを決めておくと、途中で挫折することが少なくなります。
難しいと感じた場合は、躊躇わずにハードルを下げることが大事です。
また、モチベーション維持のためには、自分へのご褒美も効果的です。
ポイントをためれば貯めるほど、自分へのご褒美も豪華になるとするのもいいです。
ちなみに週間に対するご褒美は、全く関係ないものよりも、それぞれの習慣に紐づいたものの方がイメージしやすいため、モチベーションアップにつながります。
例えば、英語学習を習慣にするなら、ご褒美は海外旅行や早寝早起きを習慣にするなら、ちょっと質の良いパジャマもおすすめです。
まとめ
解説は以上です。小さな習慣で人生は大きく変えることができます。何事も小さな積み重ねです。
習慣にするのが苦手な人は習慣の仕方を知らないだけです。ぜひ今回のブログで紹介したことを実践して、良い習慣を積み重ねていってください。
ブログで解説できなかった他のテクニックも知りたい人は、ぜひ本を読んでみてください。3回読むことをおすすめします。
今回の解説が勉強になったという人はコメントください。
- 小さい習慣から人生は変わる
- 誰にでもできる小さな習慣からはじめる
- 完璧主義を手放して成長を選ぶ
- まずは続けられる仕組みを作る
- うまく行っている人のやり方を真似する
- 目の前のことに本気で取り組む
- 正しいことではなく楽しいことと考える
- 仲間と共に成長するという意識をもつ
- 自分に投資する習慣を持つ
- 自分をどう見せるかにこだわる
- 息抜きとご褒美でモチベーションを上げる
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