こんにちは、あっきーです!
いつから、日本はこんなに下品な国になってしまったのでしょうか?下品とは、他人に不快感を与えることを平気ですることです。
これは決して、マナーや振る舞いだけの問題ではありません。
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品性の本質は人間性です。品のある人は、周りの人や自分を大事にし、決して背伸びすることなく、自然体で生きています。
その結果、周囲も自分も、穏やかで幸せに包まれています。
品のある言葉遣いや、立ち居振る舞いを身につけたいと思っている人におすすめです。勉強になった、もっと知りたいと思った人はコメントをください。
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姿勢が悪いことは下品。
最近は、スマホを覗いていることが多いためか、以前よりも、背中を丸めている人が増えています。
座っているのはラクだと思いがちですが、長時間座り続けるのはあんがい疲れます。そのため、浅く腰掛け、そのまま背中を倒して背もたれで支える、いわゆる「背中座り」になりがちです。
品のいい座り方は、「骨盤をしっかり立てて座る」ことです。骨盤をできるだけまっすぐにし、座面に立てるような感じで深く座り、お腹をへこませる座り方です。
座った後、背中を上に引っ張り上げるようにすっと背筋を伸ばすと、気持ちまでシャンとするのがわかります。こうして座ると、すっきりと美しく見え、女性は3割増しでスタイルがよく見えます。
足を組むと、いかにも上から目線を感じさせてしまい、品がいいとは思われないです。
言うまでもないですが、電車のなかでは足を組むのはNGです。なかには、足を斜めに流して組むとセクシーに見えると思い込んでいる女性もいますが、これは誤解です。
きちんと足を揃え、足先まですっと伸ばした足のほうがずっと魅力的で、上品な印象になります。
コーヒー1杯で長時間、居座るのは下品。
カフェは「飲食と場所を提供し、お金を得る商売」です。コーヒー1杯で何時間も居座られたら、商売あがったりです。店は、たちまち潰れてしまいます。
そこをおもんぱかり、カフェでは1時間以上たったらドリンクをお代わりするか、他のものをオーダーする。店への配慮を怠らない。それが品性というものです。
1人で利用する場合は、カウンター席か2人用の席を利用するのがマナーです。
そこまでできて、初めて「この店を贔屓にしているんだ」と胸を張れます。
人に、給料の額をストレートに聞くのは下品。
どんなに親しくても、これをやったら下品の極みです。自分の収入を口にするのもNGです。
「お金は人生でいちばん大事」そう言い切る人もいるほどで、実際、お金がなければ、生きていけないのが現実です。しかも、今の世の中、とりわけ日本では、格差は広がる一方です。
どんなに親しくても、こちらから尋ねるのは絶対にNGです。 相手の財布のなかを覗き見るのと同じで、これ以上ないほど下品です。
相手から聞かれることもあります。「そんなこと、言えるかよ」「なんで、そんなこと聞くんだよ」などと答えれば相手は気分を害するかもしれないです。
そんな時は以下のように答えてみましょう。
- 「人に言えるほどじゃないよ」
- 「まあ、世間並みかな」
- 「年相応だよ」
- 「オレの年齢にしては、まあまあもらっているほうかもしれない」
くれぐれも、自分から給料を聞くのはやめてください。
真っ先に値札を見るのは下品。
店先にある品物に心惹かれ、「いいなあ、あれ。でも、いくらなんだろう?」と気になることはよくあります。
- 店に入るなり、「ウインドーにあるあれ、いくらなの?」といきなり聞く。
- 店内の品物の値札をまず見る。
値段を確かめたいなら、「ウインドーのシャツ、深くて品のいい色だね。いくらなの?」と、まず、品物が気に入ったことに触れ、それから値段を聞くと、下品な感じはしないはずです。
気をつけたいのは、友達と一緒のショッピングです。
どんなに親しくても、相手の買い物にケチをつけるのは下品です。もし、品物の印象よりも高いな、と思ったら、さり気なく視点を変えてください。
例えば、「ほかのものも見てみたら?」とか、少し安いものを見つけて、「これもいいんじゃない?」などです。これができれば、店の人も悪い印象は持たないはずです。
とにかく目立てばいい、という服装をするのは下品です。
最近、頻繁に耳にする言葉の一つに「親ガチャ」があります。
親ガチャにはずれても、そこから這い上がろう、頭角を現そうと懸命にがんばり、成功を手に入れた人も、もちろんいます。
ただ、生まれついた境遇に満足していない人は多くの場合、自分もひとかどになったことをアピールしたい、目立ちたいという気持ちからか、やたらに豪華な服やアクセサリーを身につけがちです。
その結果、かえってもの欲しげに見え、品よく見せたいという気持ちとは裏腹に、むしろ下品に見えるという、残念な結果になりがちです。
イギリス貴族も、いまや、膨大な相続税と領地の管理で、やりくりに追われるところもあるそうです。
いつも同じセーターばかり着ている、ある貴族も「きっと懐具合はラクではないのだろう」と噂されていたそうです。
あなたのファッションはどうですか?一度、自分のファッションを今一度チェックしてください。
ゴミをポイ捨てするのは下品です。
地下鉄サリン事件などから治安上の問題がある、家庭ゴミを捨てる不届き者が増えたから、なども理由の一つです。
しかしそれ以上に、電車や駅内で出るゴミが大幅に減ったという理由もあります。持ち帰るのが当然のマナーとなったわけです。それだけに、ポイ捨ては以前にも増して、恥ずかしい振る舞いになっています。
ゴミの不法投棄は犯罪行為だとご存じですか?
コンビニのゴミは、燃えるゴミは一般廃棄物、プラスチックゴミは産業廃棄物であり、家庭から出るゴミとは扱いが異なります。
捨てたゴミの量にもよりますが、厳密に言うと「威力業務妨害罪」になり、3年以下の懲役または50万円以下の罰金、という重い罪に問われる可能性があるそうです。
ゴミのポイ捨ては恥ずかしい行為です。やめてください。
人前でメイクをするのは下品です。
誰だって、 1秒だって惜しいのが本音だとおもいます。だから、通勤途上でのメイクは時短行動、 生活の知恵の一つ、と考えているのなら、もはや、あなたは常識人ではありません。
メイクは本来、人が見ることがない楽屋での行為です。 人に見られても平気だというのは、品性を失った振る舞いです。
陰であれこれ準備をして、すっかり支度が整ったところでご披露、となるからこそ、美しい変貌ぶりに価値があります。
また、盲点なのが、社員食堂でのメイク直しです。
最近は社外の人にもオープンにしている社員食堂も増えており、社外の人が混じっていることもあるはずです。
そんななか、 「一流会社だと言われているけど、社員の教育は、なってないんだな」などの噂が立ってしまうと、会社のイメージはガタ落ちです。
自分の話ばかりするのは下品です。
会話は双方が話をやりとりして成り立つもの。ところが、「私の場合はね」などと、自分のことばかり話す人は結構多いものです。これでは、会話の内容がどんなに素晴らしくても、品性などまったく感じられず、みんなから敬遠されてしまいます。
特に嫌われるのは、相手が話しているのを遮って、自分が会話の主役になってしまう人です。いつも自分が話していないと気がすまないのです。しかも、やたらに自慢が多いので、聞いているほうはたまりません。そもそも、人が話しているのにそれを遮ること自体、下品な行為です。
どんなに盛り上がらない話でも、関心がない話でも、当人が話し終わるまでは静かに聞く。そして、ほどよいタイミングで相づちを打ったり、短い質問をはさんだりして、話を少しでも盛り上げていく。そうした配慮ができれば、素晴らしい聞き手だと、あなたの評価も高まります。
品のいい人とは、もともと品がよかっただけではなく、さまざまな状況で得た気づきを採り入れ、すぐに修正していける人を言います。自分の振る舞いの至らないところを修正し、自らを磨き上げていきます。その姿勢が品性を高め、次第にそこにいるだけで気品が匂い立つ人になっていきます。
言いたいことが口元まで出そうになっても、抑える。代わりに、あいづち程度に言葉を挟むだけにして、もっぱら聞き役に徹してください。こうするうちに、しだいに「自分ばかり話す」状態から抜け出せます。
学歴・勤務先のよしあしにこだわるのは下品です。
誰だって、もっといい職場で働きたい、もっと上を目指したいという気持ちは持っているはずです。
でも、そういう気持ちと、やたらに自分を否定する気持ちとは少し違います。どんな状況にあっても、現状を肯定的に受け止めることができる人は、まわりの人にイヤな感じを与えません。
逆に、自分を高く見せたい人もいます。さすがに「ストレートに出身大学や勤務先を自慢するのは、はしたない」ということぐらいは心得ているのだと思います。
あからさまに学校名を口にしないですが、内心は自分が有名校出身であることを、まわりに知ってほしくてウズウズしています。
人との距離を急いで詰めたがるのは下品。
相手を気づかうことと、相手に無遠慮に立ち入ることは180度逆です。適度な距離感を保てない人は差し出がましく、うっとうしいです。
自分を少し抑え、相手が本当にしてほしいことを見きわめてから、自分が無理なくできることを行動に移す。 これが品のある人がとる態度です。
- 「結婚しているの?」とか「お子さんは?」などとプライバシーをしつこく探られる。
- 「どちらの大学出身ですか?」「どんな仕事をしてきたの?」などと質問攻めされる。
年をとると、新しい知り合いができるチャンスは本当に少なくなります。 貴重な出会いを意義ある関係に育てていきたいなら、焦らずに少しずつ、相手についての知識を増やすようにしてください。
ほどよい距離感を保ちながら、時間をかけて付き合っているうちに、気がつくと相手をよく知り、よく理解できるようになっているもの。さらに知りたいことがあるなら、まず自分が心を打ち明けるべきです。
まとめ
解説は以上です。実は、品のある生き方は、自分の本心に素直に従って行動する生き方です。下品なふるまいは必ず、ツケが回ってきたり、しっぺ返しがきたりします。
品のいい生き方は、その反対です。周りへの気遣いは、周りから自分への気遣いになって返ってくるので、これ以上、楽で心地よい生き方は他にありません。
さっそく、品性を大事にする毎日を始めてください。今回の解説が勉強になった、参考になったという人はコメントをお願いします。。
- 姿勢が悪いことは下品。
- コーヒー1杯で長時間、居座るのは下品。
- 人に、給料の額をストレートに聞くのは下品。
- 真っ先に値札を見るのは下品。
- とにかく目立てばいい、という服装をするのは下品。
- ゴミをポイ捨てするのは下品。
- 人前でメイクをするのは下品。
- 自分の話ばかりするのは下品。
- 学歴・勤務先のよしあしにこだわるのは下品。
- 人との距離を急いで詰めたがるのは下品。
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