こんにちは、あっきーです!
40代の可能性は無限大です。20代にはないビジネス経験やスキル、人脈があります。そして50代にはない若さがあります。
ビジネスで成功を収めた人の全員が、20代などの若いタイミングで天才的な才能を発揮したわけではないです。地道に経験を積み上げ、スキルを磨き、人脈を構築する。
その結果、30代後半や40代で花開いた。
この様な人はたくさんいます。
40代の人には、約20年という長い社会人人生が残されています。現在の平均寿命で考えると、40代は、ようやく人生の折り返し地点です。
40代は可能性で満ち溢れています。40代の時間を大切にして、残りの人生を謳歌してください。あなたが諦めさえしなければ、40代からでもたいていのことは実現可能です。
今回の動画では、40代から人生を輝かしいものにする方法を8個解説していきます。
Amazon⇨ https://amzn.to/3vfqtPB
楽天⇨ https://item.rakuten.co.jp/book/11145224/
是非、幸せな未来を手にしてください。今回のブログを観て参考になった。面白いと思った人はコメントをお願いします。
Contents
「できること」と「できないこと」を見分ける
10代や20代の人は「自分に不可能はない」という圧倒的なパワーで行動できます。ただ、30代になると多くの人が、そのパワーを失い始め、40代では何でもできる派の人が少数になります。
何かをやりたいと思っても「自分にはできない」と自分に言い聞かせて挑戦する前から諦めてしまいます。
40代の可能性の扉は、20代の扉ほど大きく開いてはいないかもしれないです。
40代がやるべき正しい努力は以下のの3つです。
- 得意・不得意を見直す
- 大事なことにフォーカスする
- 他人の評価に振り回されない
得意・不得意を見直す
得意なこととは、他の人に比べてあまり努力することなくうまくできることです。不得意なこととは、努力してもなかなかできないことです。
大事なことにフォーカスする
そして空いた時間は大事なことに集中投下してください。自分にとって大事なことが仕事なら、いまから全力でやり切ってください。
大事なことが家族なら、家族と過ごす時間を大切にしてください。
他人の評価に振り回されない
そして、大事なことと向き合うときに、周りの評価は無視してください。周りの評価に振り回される人生は、絶対にハッピーエンドを迎えられないです。
他人の評価を気にしすぎると、自分の信じた道を進めなくなります。そして、「どうせ自分の人生は報われない」と考えてしまいます。
そんなマインドで毎日を過ごしていると、仕事も人間関係も全ていい加減になってうまくいかないです。
40代からやるべき正しい努力「①得意・不得意を見直す」「②大事なことにフォーカスする」「③他人の評価に振り回されない」を実践してください。
時間と健康は資産だと考える
30代まで当たり前だと思っていた時間と健康が、40代ではだんだん崩れ始めます。
職場ではベテランになり、役職が就く人が増えます。そうなると、自分の仕事に加えて後輩や部下の面倒を見なければいけないです。
家庭においては親が歳を重ね、介護が必要になる人もいるかもしれないです。介護までいかなくても、仕事を退職する年齢になっている人もいます。
また、頼る立場から頼られる立場に、親子関係が逆転します。さらに、体が弱るのは親だけではなく自分自身も同じです。
20代、30代ではなんてことなかった体調不良も完治するまで時間がかかる様になります。
40代以降はがん、心臓疾患など、命に関わる病気のリスクも高まってきます。
これまで健康だった人は、体調を崩して入院するとき初めて「健康はずっとあるわけじゃないのか」と気付くと言われます。普段は当たり前にあるものは、失われて初めて、その価値を知ります。
健康のために一流のクリニックで、定期的に一流のアドバイザーの知恵をもらってください。住環境(じゅうかんきょう)、仕事のやり方を工夫すれば健康はつくれます。
家事代行サービスや、お掃除ロボットを活用すれば、時間をつくりだすことができます。
お金とどう付き合うかを決める
お金との付き合い方は主に3種類あります。
- お金の奴隷になる付き合い方
- お金の主人になる付き合い方
- お金の友人になる付き合い方
お金の奴隷になる人は、お金のない人生は不幸だと考えてしまいます。だから、自分の収入が少ないことに苦しみ、自分の将来に不安を抱えながら生きていくことになります。
一方、お金の主人になる人は、お金の増やし方が上手です。そのため、お金や将来に対する不安は抱えていないです。ただ、自分はお金の主人だという自覚から、自分を偉い人だと錯覚してしまっています。
その結果、孤独な人生を送ることになります。
要は、お金の奴隷やお金の主人になってしまった人の人生は幸せではないです。
お金を稼ぐこと、貯めること、使うこと、全てを楽しみながらできる人こそ、お金の友人であり幸せな人生を手にできる人です。
お金と健康的に付き合うのに大金は必要ないです。まずは、お金でできることと、できないことを理解して、欲しいものに優先順位をつけてください。
次に、収入と支出、資産と負債について学んでください。そして、複数の収入源を持つ努力をしてください。
1つの収入源に依存している人は、会社の倒産やリストラの不安を抱えながら生きることになります。不安から解放されるために、複数の収入源を持ってください。
そして、お金と友人になってください。
「ノー」と言う勇気を持つ
人生は何に「イエス」と言い、何に「ノー」と言うかで大きく変わります。特に、嫌なことに「ノー」と言うことは大切です。
嫌なことに「ノー」と言うのは、子供の頃は自然とできるのに、大人になるにつれてできなくなる人が多いです。
「イエス」と「ノー」をはっきりと言えない人は、「自分を変えたい」「人生を変えたい」とどれだけ強く願っても変えることはできないです。
そのため、自分の意見を「イエス」「ノー」ではっきりと伝える意識は強く持ってください。
自分の意見をはっきりと伝えるためには以下の2つが大切です。
- 大事なことを明確にする
- まぁいいか。を無くす
まず、自分の人生にとって大事なことを明確にしなければ、自分の意見は明確にならないです。
自分の人生にとって、家族との時間が大事な人と、仕事が大事な人では、持つべき意見は違います。
それに対して、仕事が大事な人は、残業や休日返上の仕事も「イエス」と引き受けて、自己満足感や評価を高めることが大事です。自分の人生にとって大事なことが何なのか次第で、持つべき意見は大きく変わります。
まずは、自分の人生にとって大事なことを明確にしてください。
そして自分の意見が明確になったら、「まぁいいか」という考えを捨ててください。
誰かにお願いごとをされた時に芽生えがちな「このくらいならまぁいいか」という自己犠牲の心は、あなたの人生を狂わせます。
仕事に熱中する
現代人は人生の大半の時間を仕事に費やしています。仕事をしている時間が幸せだと言える人の人生は最高に幸せです。
そして、仕事の時間が窮屈で苦しいと感じている人の人生は、最高に幸せな人生だとは言いにくいものになります。だから、自分の仕事に誇りを持ち、毎日ワクワクできる人になってください。
自分の仕事に誇りを持ち、毎日ワクワクできる人はライフワークを大切にしています。ライフワークとは、その人がうまれた意味に直結するあり方です。
会社員として働いてきた人が、いきなりライフワークを大事にすると言われてもピンとこないかもしれないです。
自分のいまの会社で好きなことを仕事になんてできないと思う人もいるかもしれないです。ただそれでも、人生を変えたいのであれば、ライフワークを大切にしてください。
自分のライフワークで誰かに喜んでもらえることは最高の幸せです。
人生の幸福度は金銭面での豊かさで決まるものではないです。人生の幸福度は心の豊かさで決まります。心を蝕まれてイヤイヤ仕事をやって手にしたお金で幸せにはなれないです。
是非、ライフワークを大切にして仕事に熱中できる人になってください。そして多くの人に喜んでもらえる人になってください。
新しいことに挑戦する
趣味を持っている人は、人生の後半を楽しく過ごすことができます。逆に趣味を持っていない人は、仕事を辞めた後の人生に張り合いを感じず、人生の幸福度が下がってしまいます。
仕事に人生を費やしてきた人の老後は非常に悲しいもので、以下のような人も少なくありません。
- 定年退職して時間があるのにやることがなく、自分のいた会社を覗きに行ってみる
- 自分の会社の名刺をボロボロになるまで持ち続けている
趣味を見つけるときにおすすめなのは、まったく新しいことを学ぶことです。
今までに経験のないことを学ぶのはワクワク楽しいです。踏み入れなかった領域の体験は新しい人脈を構築します。
絶対に諦めない
人生には以下の3種類があります。
- 「夢と希望を持って生きる人生」
- 「退屈を感じながら生きる人生」
- 「絶望と共に生きる人生」
「夢と希望を持って生きる人生」を生きる人は、自分の夢はいずれ実現すると考えています。自分がやることはきっとうまくいくと信じています。
「退屈を感じながら生きる人生」を生きる人は、安全な領域から出ようとしないです。
「絶望と共に生きる人生」を生きる人は、過去のいろんな経験のせいで、きっとこれからもうまくいかないだろうと考えています。
40代はこの3つの人生をいまいちど選択するタイミングです。自分の人生の決定権は自分にあります。
あなたの50代、60代は40代でどんな人生を選択したのかで決まります。自分の未来と可能性を信じてください。そして「退屈を感じながら生きる人生」「絶望と共に生きる人生」ではなく「夢と希望を持って生きる人生」を選択してください。
正しいことよりも楽しいことを選択する
幸せな人生を送るには以下の2つが必要です。
- 「日常のささいな幸せに気付く力」
- 「ワクワクすることを推し進める情熱」
人生は試練の連続で、自己成長は最高の幸せだと考えている人は、自己成長につながる試練をどんどん引き寄せます。人生は苦しみの連続だと考えている人は、本当に苦しいできごとをどんどん引き寄せてしまいます。
大きな富を手にしなくても、いま寝る場所があり、食事ができることに幸せを感じられる人は常に心が満たされて幸せです。
ただ、現状に満足するだけだと成長はできないです。
目の前の幸せを噛み締めつつ、「より良く」のアンテナを張れる人の人生は、そうでない人の何倍もワクワクと楽しさに包まれた人生になります。
40代は20代の頃に比べると、会社や家庭での責任感が重くなります。時には、「〇〇すべき」という正しいことと「〇〇をやりたい」という楽しいことの板挟みにあうかもしれないです。
そして「〇〇すべき」という考えを作り出しているいまの自分のポジションに不幸せな感情を抱くかもしれないです。
この様な考えで、自分で自分の人生を否定していたら、どう足掻いても幸せにはなれないです。
そしてその負の感情はあなたの周囲に伝染し、周囲の人まで不幸にしてしまいます。
正しいことと楽しいことの板挟みにあったら、必ず楽しいことを選択してください。楽しんでいれば、あなたの親しい人も必ず楽しんでくれます。あなたが不幸を感じていたら、あなたの親しい人も不幸になってしまいます。
是非、自分の人生を楽しむことに全力を注いでください。
まとめ
解説は以上です。今回のブログが役にたった。面白かったという人は、コメントお願いします。
- 「できること」と「できないこと」を見分ける
- 時間と健康は資産だと考える
- お金とどう付き合うかを決める
- 「ノー」と言う勇気を持つ
- 仕事に熱中する
- 新しいことに挑戦する
- 絶対に諦めない
- 正しいことよりも楽しいことを選択する
▼YouTube紹介
▼書籍の紹介
⬛40代にしておきたい17のこと(本田 健著 / 大和書房)
Amazon⇨ https://amzn.to/3vfqtPB
楽天⇨ https://item.rakuten.co.jp/book/11145224/