こんにちは、あっきーです!
ある成功者は「人は何を知るかが大事ではなく、誰を知るかが大事である」と言いました。全ては「出会い」に尽きます。
今回のブログでは人生のピンチをチャンスに変える言葉を15個紹介します。あなたの運命の言葉を見つけて下さい。参考になった人は、コメントをください。また印象に残った言葉をコメント欄で教えてください。
Contents
1.ウォルト・ディズニーの言葉
「夢見ることができるならば、それはきっと叶えられる!」
アメリカ生まれの映画監督・実業家で、ディズニーランド開設者のウォルト・ディズニーの言葉です。
人間の脳は面白いもので、「実現できない夢は、夢として持つことさえ一切できない」ようにできています。つまり、私たちが夢を持てた瞬間、その夢は実現可能です。
「心の底から」夢見ることができれば、夢は実現できます。直観を信じ、根拠のない自信を徹底的に信じて下さい。
2.論語「これを知る者は、これを好む者に如かず。
これを好む者は、これを楽しむ者に如かず。」
全く同じような仕事をしているのに、上司から信頼される人とそうでない人がいます。
この「差を生み出す違い」は、目の前のことを好きになり、楽しんでやっているか否かの違いです。
どんな職業であっても、仕事を楽しんでやっている人は、輝いています。これは、「オーラ」と呼ばれるものであり、人やチャンスがまるで渦のように引き寄せられてきます。
仕事を好きになって、楽しむ習慣を身に付けることは、誰よりも大きな結果を、仕事で、そして人生で生み出せます。
3.オリヴァー・ゴールドスミスの言葉
「我々にとって最大の栄光は、一度も失敗しなかったことではなく、倒れるたびに必ず起き上がったことである。」
18世紀を代表するイギリスの作家、オリヴァー・ゴールドスミスの一言です。
現状や自分の立ち位置を分析するとき、直面している失敗や逆境の質を注意深く見て下さい。そうすると、自らが現在立っているステージが分かります。
能力開発に取り組み、自己成長に励むことは、失敗から逃れる術を身に付けることではなく、失敗したときにどう立ち上げるのか、その術を身に付けることです。
今までにない失敗に出会ったときは、自分が一つ階段を上がった証拠なのだと、積極的に捉えて下さい。
4.トマス・カーライルの言葉
「自分より身分の低い人に接する接し方に、
人の偉大さは現れる。」
ビクトリア時代を代表するイギリスの文筆家で、夏目漱石さんが影響を受けたとも言われるトマス・カーライルの一言です。
僕たちの「本質」は「逆境のとき」と「直接利益のない相手と向き合ったとき」に透けて見えます。
・「直接利益のない相手と向き合ったとき」→まぎれもなくその人の人間性が現れる瞬間
日本史上最強の武者と称される宮本武蔵は、「我以外皆我師」という有名な言葉を残しています。「自分以外すべての人を師と思う」という意味です。
5.稲盛和夫さんの言葉
「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」
京セラ創業者、稲盛和夫さんの一言です。
2.自分の意思でコントールでき後天的に得られる可能性のある「熱意」
3.心のあり方や生きる姿勢が現れる「考え方」
→この3要素がそれぞれに影響しながら人生は構築されていく、という式
3つの要素は、足し算ではなく、掛け算になりながら、人生は構築されていきます。ただし、「能力」と「熱意」は0~100点で、「考え方」だけはマイナス100~プラス100点の幅で計算をするそうです。
つまり、どんなに「能力」が高く「熱意」があったとしても、「考え方」がマイナスだと結果はキレイにひっくり返るのが人生です。
6.『タルムード』の言葉
「明日について心配するな。
今日何が起きるかさえ分からないのだから。」
ユダヤの賢者の知恵を集めた『タルムード』からの一節です。
もし今思い悩んでいることがあれば、それは「コントロールできること」か「できないこと」かを明確に分けて考えて下さい。思い悩んでいるときは、「コントロールできないこと」にフォーカスしていることが、往々にしてあります。
その代表的なものが、過去への後悔や、未来への不安です。
今の時点でコントロールできないことで思い悩むよりも、コントロールできる「今」にフォーカスして、「今」を充実させるように取り組んで下さい。それが、自分の状態を管理するための一番の思考法であり、結果につながる思考法です。
7.ピーター・ドラッカーの言葉
「フィードバックが凡人を一流にする。」
一流になるために必要な思考や行動について表現された、ピーター・ドラッカーの言葉です。
目の前に起きた出来事に意味付けをしているのは、僕たち自身です。つまり、目の前の出来事を「失敗」と意味づけるのも、「学びの教材」と意味づけるのも、私たち次第です。
2.アクションを起こす前に立てた「仮説」を「検証」することで、自分自身のイメージと現実の結果の差異を分析する
3.施と確認を繰り返すことで、イメージと望む結果を少しずつ近づけていく
このような思考の癖が出来上がると、「失敗」に直面したときでも、「成長のための教材」になります。
率先して行動して、プラスのフィードバックを繰り返して下さい。そうすると、間違いなく一流への道を進んでいけます。
8個目、北尾吉孝さんの言葉
「仕事における絆は、仕事でしか築けない。」
SBIグループ代表の北尾吉孝CEOが述べたものです。仕事で築くことができる人間関係の大切さと喜びを教えてくれる一言です。
仕事では、人格よりも実績がものを言います。厳しいことを言うようですが、実績がない人に、社会は興味を持たないです。
仕事で築かれた信頼関係は、驚くほど強靭です。なぜなら、仕事へ向かう姿勢とは、人生に向かう姿勢の縮図だからです。
仕事で結果を出そうと試行錯誤や挑戦を繰り返していると、自ずと人格が磨かれていきます。
結果が出て初めて、良好な人間関係が構築されます。「この仕事で何ができるか」と徹底的に考え、実績を出すことで自分の居場所を作ることができます。
9.ジョージ・クレーンの言葉
「将来性のある仕事などない。
将来性の有無はその仕事をする人にある。」
アメリカの実業家、ジョージ・クレーンの一言です。「どんな仕事をするか」よりも「誰と仕事をするか」の方が重要です。それは、人は環境よって磨かれ、環境によって発展していくからです
誰もが憧れる仕事に就いても、人間関係に悩み、多くの不満を抱える人たちがいます。「誰と仕事をするか」に恵まれる為には、誰よりも自分自身が、周囲の人たちから一緒に働きたいと思われることです。すべてのチャンスは、人を介してからしかやってこないです。
10.リチャード・バックの言葉
「プロの作家とは、
書くことをやめなかったアマチュアのこと。」
大ベストセラー『かもめのジョナサン』を書いた、アメリカ人作家、リチャード・バックの一言です。
周囲からの色々な反応がある中、やり続けることは決して簡単ではないです。しかし、簡単ではないからこそ、貫く人と諦める人が生まれ、成功者とそうでない人に分かれます。
今の結果に一喜一憂せずに、信じた道をとにかく歩み続けることです。
11.柳井正さんの言葉
「九十九の失敗の中に一つの成功がある。」
ユニクロ創業者の柳井正さんの一言です。
柳井さんは「今までの人生はほとんど失敗や負けでできている。『ユニクロ』というたった一つの勝利が成功へとつながった」と言い切っています。
ユニクロは過去に、拡大路線としての野菜事業への進出が失敗し、批判が飛び交いました。しかし柳井さんは、「野菜事業の失敗を『ユニクロ』にとってさらなる飛躍の大きな教訓だと捉え、失敗したメンバーを次回の新規事業で抜擢したい」という旨の発言をしました。
→その意味で、『ユニクロ』には、柳井さんのマインド、つまり「失敗は飛躍のチャンス」という考えが確実に根付いている。
12.ココ・シャネルの言葉
「かけがえのない人間となるためには、
いつも他とは違っていなければならない。」
ファッション界に革命を起こしたフランスのデザイナー、ココ・シャネルの一言です。
その信念はその後、女性の社会進出をファッションで実現させようというヴィジョンにまで昇華され、彼女のミッションが明確になります。鮮明な目標と理想を胸に、それを実現するための厳しい渇望をにじませつつ、様々なチャンスを引き寄せました。
他人と同じ視点、考え、行動を取っていたら、多数を占める8割から抜け出すことは絶対に出来ません。ココ・シャネルの言葉は、世の中で影響を与える側に立つ為の大きなヒントになります。
13.ハロルド・ジェニーンの言葉
「ビジネスの世界においては、
すべての人は2種類のコインによって支払いを受ける。
現金と経験だ。まず経験を取れ。
現金は後からついてくる。」
ITTのCEOとして活躍した、アメリカ史上に名を残す大実業家、ハロルド・ジェニーンの一言です。
ジェニーンの言うように、ビジネスで得られるものは2つしかないです。
2.「経験」
成功者と言われる人たちのキャリアスタートにおいて、例外なく「現金」以上に「経験」を求めています。その姿勢はまるで、木の根っこが下へ下へと張っていくような印象です。
14.ジョン・スチュアート・ミルの言葉
「信念をもった一人の人間の力は、
興味を持たない99人の集団にもまさる。」
「自由とは何か」を問う名著『自由論』で自由主義思想に多大な影響を及ぼした19世紀イギリスの思想家、ジョン・スチュアート・ミルの一言です。
組織や環境を変革させようという話し合いの中で、「結局、一人では何もできない」という趣旨の言葉を聞きます。当然、この言葉が生まれる思考からは、生産的な力が育つことはないです。
しかし、一人の熱のこもった強烈な思いが周囲に伝播し、信じられない力を持ち始め、組織が変わった歴史があることも、事実です。
「誰か他の人が」という発想ではなく、一人でも多くの人が自分の可能性を信じて物事を発想する視点を持つことで、世の中がよい方向に向かっていきます。
15.『新約聖書』ヨハネによる福音書 第一章 第一節
「初めに言葉ありき、言葉は神と共にありき、
言葉は神であった。」
人類は「言葉」に形而上的な畏怖の念を持って向き合ってきました。
「思考が人生を決定づける」というのが先人たちの教えであれば、「言葉が人生を決定づける」とも言い換えられます。
つまり、言葉を変えると人生が変わります。前向きな言葉を発する人には前向きな思考があり、前向きな思考の人には前向きな行動が生まれます。
そして、前向きな行動を続けると、前向きな結果を手にする可能性が自然と高まります。言葉を変えて人生を変える、こう意識したときから飛躍し始めます。
まとめ
最後に50代からの人生はまだまだ長いです。長いからこそ老後でも充実して人生を過ごすことが大事です。ブログで紹介したテクニックを実践してください。ぜひ活用して人生を楽しんでください。このブログを読んで勉強になった、為になったと思った人はコメントください。
2.論語「これを知る者は、これを好む者に如かず。これを好む者は、これを楽しむ者に如ず。」
3.オリヴァー・ゴールドスミスの言葉「我々にとって最大の栄光は、一度も失敗しなかったことではなく、倒れるたびに必ず起き上がったことである。」
4.トマス・カーライルの言葉「自分より身分の低い人に接する接し方に、人の偉大さは現れる。」
5.稲盛和夫さんの言葉「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」
6.『タルムード』の言葉「明日について心配するな。今日何が起きるかさえ分からないのだから。」
7.ピーター・ドラッカーの言葉「フィードバックが凡人を一流にする。」
8.北尾吉孝さんの言葉「仕事における絆は、仕事でしか築けない。」
9.ジョージ・クレーンの言葉「将来性のある仕事などない。将来性の有無はその仕事をする人にある。」
10.リチャード・バックの言葉「プロの作家とは、書くことをやめなかったアマチュアのこと。」
11.柳井正さんの言葉「九十九の失敗の中に一つの成功がある。」
12.ココ・シャネルの言葉「かけがえのない人間となるためには、いつも他とは違っていなければならない。」
13.ハロルド・ジェニーンの言葉「ビジネスの世界においては、すべての人は2種類のコインによって支払いを受ける。現金と経験だ。まず経験を取れ。現金は後からついてくる。」
▼YouTube紹介