こんにちは、あっきーです!
■口ぐせを変えることは幸せな毎日を過ごすことができる、いちばん効果的な方法
人間は僕たちが思う以上に、暗示にかかりやすい生き物で、自分に向けられた言葉に強く影響を受けます。口に出す言葉であっても、心の中の声であっても、その言葉を一番近くで聞いているのは、自分自身です。
このブログでは、口ぐせの力で人生を変える秘訣を22個解説していきます。勉強になった、もっと知りたいと思った人は、コメントをください。
Contents
1.口ぐせで積極的にも、消極的にもなれる
気が重い時ほど、「カンタン、カンタン」と言うようにすることで、気が軽くなり、サクッと物事
を始めることができます。メールの返信や報告、連絡など、やれば数分でできるのに、面倒だと感じてしまう時は、「カンタン、カンタン」を思い出して使ってください。
2.5分だけ作戦で、やる気スイッチを入れる
すぐにスタートさせることができる口癖があります。それは、自分自身に「5分だけやってみよう」と声をかけることです。片付けや料理、運動など、「今日はやりたくない」と思っていても、やり始めると、いつの間にか熱中したり、楽しくなっています。
やる気になるのを待っていても、やる気はなかなか出てこないです。一歩を踏み出し、取り組むとモチベーションが上がります。最初の5分間を強制的にスタートさせることで、やる気スイッチを押してください。
3.結果よりも、プロセス重視する思考
僕たちは、仕事や試験など、結果がうまくいった時は、「よくやった!」と自分をほめます。そしてうまくいかなかった時は「なんてダメなんだろう」と自分を責めてしまいがちです。しかし、良い結果でも悪い結果でも、成功しても失敗しても、「よくがんばった」とそのプロセスを称えてください。
結果は過程の先にあり、さまざまな条件が重なって出るものです。結果にこだわることも必要ですが、人生を俯瞰してみると、それより大切なのは、希望を持ちながら一瞬一瞬を夢中で生きることです。
4.年のせいにするとあきらめグセがつく
無意識に使っている口ぐせが、人生のストーリーを作っています。脳は口にした言葉が何であれ、その意味を読み取り、忠実に再現しようとします。「年だから」という口ぐせは、諦めぐせがついて、目の輝きがなくなります。
年のせいにすることは、自分自身が終わりつつある、と自分に言い聞かせているようなものです。代わりに、「これからの人生で今が一番若い」と言い続けてください。明るく肯定的で、そうありたいという口ぐせを使うことで、明るい気分になってなりたい自分に近づくことができます。
5.肯定3Dに言い換える
→新しい習慣が身につきにくく、新しい挑戦に臆病になる。
何か誘われた時にも、やらない理由、できない理由を思いつきますか?「でも」「だって」「どうせ」という否定3Dの口ぐせがある人は、チャンスが来ても動けなくなってしまいます。
もし、否定3Dを使いそうになったら、その後に、「だったら」「だからこそ」「どうせなら」とい
う肯定3Dを付け加えてください。人間の考えることのほとんどは、「肯定」「否定」のどちらかに分かれます。
6.過去を否定すると明るい未来はない
過去のことを後悔しているうちは、今の現実を受け入れられず、目の前の幸運に気づけなくなってしまいます。そればかりか、「自分は選択を間違う人間」だと無意識に刷り込まれ、臆病になります。
何度同じ場所に戻っても、同じ選択をするはずです。ぜひ、「あれはあれで良かった」と肯定し、気持ちを切り替えて前に進んでください。
7.昔は良かった、という人の昔は本当に良かったのか?
「昔は良かった」と言う人は、「今は良くない」と言っているようなものです。いまを夢中で生
きていたら、過去を度々思い出して感傷に浸るヒマはないです。
■過去の出来事はいいことがクローズアップされる
■現在の出来事は辛いことがクローズアップされる
「今は今でいい」と肯定するのが第一歩です。どんな時代でも、満足も不満もあります。
8.思い通りにいかないのは当たり前
「失敗しないように」などと周りから言われてきた人は、失敗を過度に恐れて、自分自身にもそう言い続けるようになります。
失敗は、成功に辿り着くまでのステップなのだと肯定的にとらえられるようになると、失敗をむやみに怖がらず、うまくいかなくても「思い通りにいかないことがあるのは当たり前」と落ち込みにくくなります。
9.いい思い込みが、夢を叶える
夢や目標を叶えていく人は、例外なく「運がいい」です。
人生で起こることを肯定的に捉えるので、いいことが起こりやすくなる。
「私は運がいい」という口ぐせは、感謝する習慣、肯定して受け入れる習慣を作ります。さらに自分を信じる習慣になり、不安や焦りがなくなります。どんな状況でも「私は運がいいから大丈夫」と顔を上げて進みたいものです。
10.質より量の3Sほめ言葉
ほめ言葉は、人間関係の潤滑油になります。「あなたを認めています」というメッセージになり、相手は喜びます。そして、言った時点で、自分が幸せになることができます。人はほめるだけで心が安定して、相手に対する気持ちも変わってくるのです。
まずは、いいと思ったらすかさず、3Sほめ言葉の「すごい」「素敵」「素晴らしい」をさらりと口にするといいです。ほめ言葉は質よりも量です。人をほめるくせがつくと、自然にいいところ探しの習慣が生まれます。人をほめていると、自分自身に対してもほめたくなってくるはずです。
11.周りと自分を比較して一喜一憂しない
どんな人であっても人と自分を比べることはあると思います。しかし、そんな時は、誰かの「持っているもの」と、自分の「持っていないもの」を比べています。比較する時点で、最初から負ける戦いをしているのです。優越感、安心感を持ちたいために「あの人よりマシ」と考えるのもいい比較とは言えないです。自分の価値は、他人との比較や評価で決めるものではなく、自分自身で決めるものです。
⇨尊敬する人と自分を比べて「自分はまだまだ。もっと上を目指そう」などと、ライバルと比較して励みにしてください
むやみに比較しなくなることで、「他人を素晴らしい」と素直に認められるようになります。
12.頼まれごとを気持ちよく受け入れる
否定的な言い方をされると、「この人にはもう頼みたくない」などとなるし、逆に頼まれても引き受けたくないもの
頼まれたら、少し不安があっても「もちろんできます」というように、笑顔で引き受けた方が、相手も喜んでくれるものです。心の中では迷いがあっても、「やらせてください」とあえてこちらからお願いする形にすると、熱意が伝わるものです。周りを見ても、仕事とお金に恵まれている人は、仕事を選り好みせず、気持ちよく引き受ける人です。
13.時間がないからできないは時間があってもできない
仕事ができて、遊びや学びなどプライベートも充実している人は「時間がない」、「忙しい」と言わないものです。はたから見て、「あの人は仕事が忙しいはずなのに」と感心するほど、なんとか時間のやりくりをして、楽しんだり成長したり挑戦したりしています。
そんな人たちが言う口ぐせが「時間は作るもの」です。どんな人も忙しいのが前提で、「うまく使えば時間がある」と考えています。
そうすれば、「今日1日をどう使おうか」と、無意識に考えるものです。口ぐせで人生の時間を充実させることができます。
14.すぐやるクセのある人はパッと動く
■すぐやるくせのある人:決めたらただちに行動に移す習慣がある。考える間もなく動くのです。そんな人たちは、「いま」「すぐ」「今日」と言う口ぐせを使う。
面倒なことだからこそ、今やった方がストレスが減ります。課題を一つずつ片付けることで、頭の中がスッキリして集中力も高まります。
15.なにごとも経験すれば、人生の時間はゆたかになる
全てをいい経験にはできなくても、そこから何かを感じとり、何かに気づいて何かを知ることができたら、どんな経験も意味を持ちます。それを糧にして生きる力、誰かのために役立つ力に変えていくこともできます。
「なにごとも経験」という口ぐせは、私たちに力を与えてくれます。勇気を持って進むために、人生を楽しむために効果があります。人生は経験と学びの集大成です。豊かな経験をして、成長していく時間です。
16.わからないからこそワクワクする
若者から中高年まで、
- 「このまま働き続けられるのか不安」
- 「結婚できるか不安」
- 「老後はお金の不安しかない」
など不安がっている人が多いです。でも、一瞬そう思ったとしても口にしてはいけないです。不安というキーワードを脳にインプットしていると、無意識のコンピューターは悲劇のドラマに筋書きを変えて、知らず知らずに現実もその方向に進んでいきます。
代わりに使って欲しいのは、「先が分からないから面白い」という口ぐせです。いろんなことに挑戦したり、毎日を楽しんだりしている人は、よくこの口ぐせを使っています。
人生を面白がる人は、自分でもある程度は筋書きを考えて、思いがけない展開を楽しんでいます。そんな予想外のアドリブこそが面白く、さらに愉快なドラマに仕上がります。漠然とした不安があっても、まずは楽しんでください。
17.クヨクヨ考える思考のスイッチをオフにする
「しょうがない」とは、自分ではどうしようもないこと、仕方がないことです。この言葉を使と、その現実にさっさと見切りをつけたり、受け入れたりして次へ進もうという気持ちになっていきます。
・い続けていると、考えなくてもいいことで、クヨクヨ悩むことが劇的に減り、今やりたいこと、今を楽しむことに専念できる
18.困難は成長のために起こっている
ツアー旅行ではない自由気ままな旅は、ピンチの連続です。
- バスが来ない
- 道に迷った
- 言葉が通じない
など、困った事態にぶつかることが多くあります。そんな時の口ぐせは、「今、自分は試されている」というものです。困難と考えるより、試されていると考える方が気楽になり、前向きに取り組めます。行きたい道があるなら、困ることがあるのは当たり前です。結局、困った状況にならないと、真剣に考えないですし、乗り越える術も身につかないです。
仕事も遊びも人生も、ゲームのように少し難しい方が、夢中になれて面白いです。簡単な仕事や、ストレスのない環境は楽ですが、成長がなくてレベルが上がらないと、つまらなさや不安感があります。人間はいくらか困ることが大切です。
19.人生を楽しむには、心がけ次第
毎日を楽しむ方法は主に2つあります。
一つ目は、楽しいと思えることをすること。
二つ目は、やっていることを楽しくすること。
仕事や家事、好きで始めた習い事や学びでも、やりたくないと後ろ向きになることもあります。そんな時こそ、とにかく丁寧にしてください。そして、仲間を作り、面白い挑戦するなど、楽しむ工夫はできます。全てが楽しいわけではないですが、やりたいことがあるときは、「私、やりたいことしかしないので」という口ぐせがおすすめです。
20.笑顔を意識すると、人生は何倍も得をする
笑顔は万国共通、年齢、性別を問わず、心を開いて人と人が仲良くなれる鍵です。あいさつ一つでも、無表情ですると、目を合わせずボソッとした言い方になります。笑顔で「こんにちは」というと、自然と相手の顔を見て元気な声が出ます。笑顔の人は親しみがあるので、何かしてもらえる確率も高いです。
また、笑うことが心と体にもいい影響を及ぼすことは医学的にも実証されています。
- 細胞を活性化して免疫力を高める
- 脳の海馬を刺激して記憶力がアップ
- 血行がよくなる
- リラックス効果がある
など実感することもあります。笑顔が一番の薬と過ごす方が、笑顔の効能を実感できます。
笑顔を心がけていると、自然に嫌なことは考えなくなり、自分がどうすれば笑顔でいられるかわかるようになります。幸せだから笑うのではなく、笑っているから幸せになれます。「せっかくだから笑って過ごそう」など笑顔を意識する口ぐせを持って、笑顔で毎日を明るく包み込んでください。
21.物事には両面ある
物事は明るく輝く面だけでなく、暗い面もあります。暗いニュースや社会のゴタゴタに目を向けていると、怒りや悲しみが湧いてきます。これは東洋で古来、伝えられてきた「中庸」の陰と陽の考え方にもつながります。
本当は幸も不幸も、勝ち負けも、成功失敗も敵味方もなくて、全部自分でジャッジしています。人や自分、物事に対して残念な気持ちになった時、「いいも悪いもない。そう思う心があるだけ」だと言ってみてください。物事には両面あるという思考が習慣になり、心に余裕が生まれるはずです。
22.貧しい人は永遠に満たされない人のこと
貧乏とは欲が多すぎて、永遠に満たされないことであり、その真逆に、物への欲がない分、幸せを感じる時間を大切にし、やりたいことに情熱を傾けています。
意味:何かを得ることで満足するのではく、今の状態で満足すること
今あるもので十分幸せであれば、お金も時間も、穏やかな心も奪われることなく、自分の世界を無限に広げることができます。
そんな言葉を口ぐせにしていると、ものを買うことが少なくなります。将来への不安も消えて、豊かな時間や心の満足を得ることになります。
まとめ
解説は以上です。
つい発してしまいがちなマイナスの口ぐせに気づき、プラスの口ぐせに変換する方法を学ぶことができたと思います。
ぜひ、これならできそう、ということから試して、その良さを実感したら、クセになるほど、繰り返してください。定着するまでは、メモして目につくところに貼ったり、人との会話の中で取り入れることが大切です。声に出しても、心で唱えてもいいですが、声として出して、耳から入ってきた方が、より効果的です。表情や態度にダイレクトに効果が出るはずです。
口ぐせの魔法は、繰り返すほど、効果が大きくなります。魔法に副作用はないです。コストも時間もかからないです。いつでも、どこでも、誰でも、簡単に実践できます。口ぐせの素敵な魔法によって、心と体が軽やかになり、人生が本当に行きたい方向に進めるよう、実践してみてください。今回の解説が勉強になった、参考になったという人は、コメントをください。
朝起きてから夜寝るまで、いいことが起こる92の習慣」
2.5分だけ作戦で、やる気スイッチを入れる
3.結果よりも、プロセス重視する思考
4.年のせいにするとあきらめグセがつく
5.肯定3Dに言い換える
6.過去を否定すると明るい未来はない
7.昔は良かった、という人の昔は本当に良かったのか?
8.思い通りにいかないのは当たり前
9.いい思い込みが、夢を叶える
10.質より量の3Sほめ言葉
11.周りと自分を比較して一喜一憂しない
12.頼まれごとを気持ちよく受け入れる
13.時間がないからできないは時間があってもできない
14.すぐやるクセのある人はパッと動く
15.なにごとも経験すれば、人生の時間はゆたかになる
16.わからないからこそワクワクする
17.クヨクヨ考える思考のスイッチをオフにする
18.困難は成長のために起こっている
19.人生を楽しむには、心がけ次第
20.笑顔を意識すると、人生は何倍も得をする
21.物事には両面ある
22.貧しい人は永遠に満たされない人のこと
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