こんにちは、あっきーです!
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■一流の人だけが知っている、他人には絶対に教えない この世界のルール。 選ばれる人を決める「秘密の評価基準」40(千田琢哉著 / 清談社Publico)
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あなたの本音では一流とそれ以外だったら、どちらになりたいですか?
一流とはただ単にお金持ちであるということだけではないです。
皆から尊敬され、信頼され、愛され、社会での地位も高く、収入も高い、そのような人のことです。
きっとあなたもできることならば一流の人間になりたいと考えているでしょう。
一流の人にはその人が一流であるだけの理由があります。
今回のブログでは千田琢哉さんが書いた「最後に生き残る人の秘密の習慣40」と「一流の人だけが知っている、他人には絶対に教えない この世界のルール」の中から厳選して、一流の考え方を5個紹介します。
参考になったという人は、コメントをください。
Contents
思考力
一流の人は普段から思考力を鍛えています。
- なぜ本を読むのか
- なぜ頭を鍛えるのか
- なぜ働くのか
常に自問自答してください。自問自答をして深掘りすることによって、思考する力がつきます。
例えば、上司に仕事を命じられたら、なぜと問いかけながら真意を洞察して仕事を仕上げてください。
大切なことは、「なぜ」に模範解答は存在しないということです。常に自分の頭で考え続けて、自分なりの答えを出してください。
半年間続けていると、なぜと考えないのが気持ち悪くなってきます。
それほど、自問自答が習慣化されたということです。
一流の人は全ての仕事に対して、常に自分の頭でなぜ、と考えて仕事をしています。あなたも「なぜ」を意識して生活してください。
才能
人生で最高のパフォーマンスを出す為の方法は一つしかないです。
それは自分の得意分野で勝ち続けることです。
例えば数学の問題を解くのが他の人より早かった人は、論理的思考能力がその人の才能です。
事務処理能力が周囲より早かった人は、事務能力がその人の才能です。
もし思い出せなかったら両親や友達、会社の同僚や上司、部下に真剣に聞いてみてください。
成功というのは才能に比例します。苦手なことを克服して成功に向かうのではなくて、自分の得意分野を見つけてそれに時間を費やすことをおすすめします。
お金
一流の人が考えるお金のルールについて3つ解説します。
- お金とは力
- 身の丈にあったお金の使い方をする
- 見栄は負債、適正価格の学習教材は最強の投資
1つ目、お金とは力
一流の世界ではお金は便利な道具だと考えられています。
言い換えれば、お金の為に寿命を削るのは無駄であり、お金の為に人生を振り回されるのもバカバカしいという考え方です。
お金とはパワーです。つまりお金を上手に使うことができれば、あなたはスムーズに力をもった人間になれます。
一番のお金のパワーは「お金で時間が買える」という点です。時間はお金よりもはるかに重要です。
お金持ちはお金で時間を買うことができる為、普通の人よりも圧倒的にたくさんの時間を持っています。
例えば十分なお金があれば、そもそも会社に出勤する必要がないです。
通勤時間を毎日1時間とすると1日往復で2時間です。1年で500時間も浮くことになります。
また、普通の人ならば料理、洗濯、掃除、買い物といった家事に毎日2~3時間は使っています。
しかし、お金があればこれら全てをする必要がなくなります。普通の人より毎日2~3時間くらい自由な時間が増えます。
その他に自分が嫌だと思うことや雑務などを外注することができます。
つまり、お金によって時間を買うことができるということ、そして、時間というのは誰にでも平等ではないということがわかります。
好きで仕事をやっている人であれば良いですが、大抵の人は生活費を稼ぐために仕事をしていると思います。1日8時間、週に5日間働くと週に40時間、月に160時間になります。
1日は24時間、月に160時間浮くとしたら、だいたい普通に働いている人と比べ、あなたは毎月1週間も時間が増えるという計算になります。
つまり約25%も自分の人生が延長されるようなものです。しかも、この仕事をしなくて済むことによって生まれる時間というのは、起きている時間の中での話です。
起きている時間で160時間浮くというのは、25%どころではなく、もっと自分の人生が延長されることになります。
この様に考えると、お金で時間を買うことは自分の人生や寿命が延びることと同じです。お金のパワーの強大さが分かると思います。
自分に時間が増えると、またそこから何かを作り出すことができる為、さらにお金が増えます。
そして、お金が増えるとさらに快適な環境や時間が手に入る為、またお金が増えるという正のスパイラルが構築されます。
お金とは力です。お金で時間を買うことイコールお金で快適な環境を買うことがお金のパワーを最大限に発揮する使い道です。
2つ目、身の丈にあったお金の使い方をする
お金というのはあの世にもっていくことができないです。
ですから、今の楽しみを犠牲にして過剰に貯金することは愚かですが、身の丈に合わない生活をするのも、愚かです。
年上だから部下におごるという無意味な行為の積み重ねが、その人を三流や四流にして貧しくします。
安易にご馳走をしても、相手はあなたに感謝しない可能性は大いにあります。
リターンがないのに、ただ単に自分の虚栄心や承認欲求を満たす為だけに奢るのは、金輪際やめてください。
あなたの大切なお金を無駄遣いしないでください。
3つ目、見栄は負債、適正価格の学習教材は最強の投資
見栄を張る為の買い物は、とてつもない負債です。承認欲求や見栄を張りたいという欲求は誰しもありますが、それが過剰になるとお金だけでなく、人望もなくします。
例えば、見栄を張る為の買い物の代表例は超高級車や豪邸です。
どんなものにお金を使うべきなのか、ずばりこの世で最強の投資は勉強です。自分の知恵に惜しみなくお金を使うことです。
コスパが最強なのは本や適正価格の学習教材です。
時間
一流の人は時間の使い方を心の底から重要視しています。
効率の良い時間の使い方を3つ紹介します。
- 絶対に外せないことを先に埋める
- 全ての言い訳を排除し空白の時間を捻出する
- 自分だけの決断の基準を持つ
1つ目、絶対に外せないことを先に埋める
やるべきことがたくさんあって、それを順番に一つずつこなしていると、本当に大切なことをする時間がなくなってしまうという事態になります。
そんな時は、絶対に外せないことを先に埋めてしまうというのが大事なポイントです。
生き物にとって、絶対に外せないのは睡眠と食事です。逆に言うと、それ以外は外したとしてもどうにでもなります。
さらに睡眠と食事のどちらが大事かというと、間違いなく睡眠の方が大事です。
食事は短時間で済ませたり、一日一食で良い人もいます。しかし、睡眠は最低でも6時間、多くの人は7~8時間は必要です。
人は時間がない時に睡眠時間を真っ先に削りがちです。
しかし睡眠不足の影響は、死亡率が上がり、病気のリスクが高まり、能力が大幅に低下します。デメリットだらけです。睡眠時間だけは確保してください。
そしてなにがあってもその時間は用事を入れないことです。人は一日24時間使えると思うから甘えが出ます。
最初から16時間で生活するんだと意識すれば、最も大切な睡眠だけは絶対に外さなくて済みます。
睡眠時間の確保は脳がフル回転して、健康的になります。まずは睡眠時間の確保を徹底してください。
睡眠時間の次に確保するものは運動です。長期的に継続して適度な運動をしなければ寿命が縮みます。
人間はそもそも体を動かすようにできている為、動かさないと様々な不調が現れます。体と頭の柔軟性は比例するので運動時間を睡眠時間の次に確保してください。
2つ目、全ての言い訳を排除し空白の時間を捻出する
同僚や上司、取引先の付き合いよりもまずは自分の時間を最優先します。
一流になりたかったら、自分の時間を捻出できないことに対して言い訳はしないでください。
例えば、勤務時間外で同僚に誘われても価値がないと感じたならば絶対に行かないこと。
恋人同士の関係においても、会いたくない日はきっぱり断ること。惰性で会うのはやめてください。
極端な話、サラリーマンだったら外周りに出かけるふりをしてさぼろうが、仮病でずる休みをしようが、なんとしてでもまとまった空白の時間を捻出できます。
3つ目、自分だけの決断の基準を持つ
いつも時間が足りないと嘆いている人は、決断が遅いという特徴があります。
決断が遅くて良い事は一つもないです。
決断とは、「やらない」「中止」というのも立派な決断です。
一流の人は例外なく決断のスピードが早いです。なぜなら、それは他の誰でもなく、自分だけの決断の基準を持っているからです。
- 「これまでの自分だったら絶対に選ばなかった方をやる」
- 「誰かに誘われたら、本当に自分の心が動いた時だけ行く」
- 「やるかやらないか迷ったらとりあえずやる」
- 「迷ったら直観がささやく方を選択する」
このように自分なりの決断の基準を持ってください。
うだうだと迷っていられるほど僕たちの人生は長くないです。
人間関係
生きていく上できっても切り離せない人間関係について一流の考え方を3つ紹介します。
- 三流の人を隣に座らせない
- 悪口の運び屋とは即絶縁する
- 人間関係には賞味期限がある
1つ目、三流の人を隣に座らせない
厳しい言い方ですが、三流の人を隣に座らせないでください。
もしあたなたが一流だとしたら、隣に三流の人を座らせていると、あなたも周りの人間から三流と見なされてしまうからです。
周囲の人があなたのランクをどのように決めているのかと言うと、それはあたなの隣にどのランクの人を座らせているかで決めています。
人は平等じゃないからこそ、少しでもランクを上げようと頑張れるのです。
この先あなたの人生のステージが上がった時、昔の友人や知人がどこからともなくわいてきます。
最初のころはお情けで会ってあげていると、借金のお願いや、保険の勧誘をされます。そしていつの間にか、あなたも格下の世界に引きずり込まれてもう二度と這い上がれない状態になります。
2つ目、悪口の運び屋とは即絶縁する
人の悪口を言ってはいけませんというのは当然正しいことです。
しかし一番のくせものは「誰々さんがあなたの悪口言っていたよ」と、その悪口を運んでくる運び屋です。
もし悪口の運び屋がその悪口を運んでこなかったら、悪口を言っていた人と悪口を言われた人の二人を救うことになります。
ですが、悪口は密告した瞬間に被害者が存在してしまいます。
つまり悪口を言った本人ではなく、悪口の運び屋がこの世に悪口を生み出した張本人といえます。
もし次に自分の元に悪口を運んできた人がいたら、その時の表情や目の奥をじっくりと観察してください。きっとその人はとてもウキウキした顔をしています。
一流の世界では悪口の運び屋はゴキブリのように忌み嫌われています。
自分にわざわざ悪口を伝えてくる人とは即絶縁してください。
3つ目、人間関係には賞味期限がある
食べ物に賞味期限があるように、人間関係にも賞味期限があります。
人間関係には賞味期限があるということを覚えておいてください。
一流の人たちは普通の人たちに比べて独身比率が高く、仮に結婚していたとしても別居している人が多いです。
独身や別居と言うと、ネガティブな印象を持ってしまいますが、独身でも自由恋愛を満喫できるし、別居しているからこそお互いを高め合うことができます。
孤独に弱い人は永遠に一流になれません。一流の人は超一流を目指して日々成長する為、自分の時間を確保するために群れて騒いでる暇がないです。
また一流の人は二流や三流の情報に触れたくない為、二流や三流に嫌悪感を抱きます。
人は周りから大きな影響を受けてしまうということを、一流は痛いほど知っている為、触れるもの、自分に入ってくる情報全てに細心の注意を払っています。
だから二流や三流の情報や二流や三流の人とつるもうとしないです。
まとめ
解説は以上です。
人生を変える覚悟はできましたか?一流の考え方を自分の中に落とし込んで、自分の理想とする一流になってください。
参考になった人は、コメントしてください。
- 思考力
- 才能
- お金
- 時間
- 人間関係
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