こんにちは、あっきーです!
影響力のある人の言葉に救われたことがある人は少なくないと思います。
そして、成功者がどんな生き方や考え方を心がけているか、気になる人も多いと思います。
特に20代は人生の中でも多くの変化が起こる年代です。就職や転勤、転職など会社のなかで様々な経験を多くするのも20代が多いです。また、結婚や出産などで家族が増え、ライフスタイルがどんどん変化してくる人も多くいます。
20代は経験と葛藤の年代です。
社会やプライベートの中でも様々な経験をし、組織の中や様々な年代と触れ合い、人間関係や夢に葛藤を抱く時期でもあります。悩める人が多い20代に、背中を押してくれる言葉や自分を肯定してくれる考え方がある人は、どんどん前に進んでいけます。
今回は、人生を豊かにする考え方を8個紹介します。
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今の人生をより良くしたい人は考え方を取り入れてみてください。このブログがタメになった、参考になった方は是非コメントをお願いします。
Contents
「好き」を決してあきらめないこと
自分がどんな理由で始めたのか、どんな理由でずっと続けているかを再確認することで、改めてそれを「好き」だと感じることができます。
好きなことをやり続けるのは簡単な事ではないですが、好きだからこそ自信がつき、好きだからこそ結果を出すことができます。
現在、活躍している多くの俳優やアスリートは、自分の好きなことを突き詰めた結果、有名になっている人がほとんどです。自分の衝動や好奇心にブレーキをかけることなく、やりたいことに全力で取り組む経験をしてください。
多くの人は、仕事を収入で決めがちです。収入で仕事を決めると、どうしても生活のために仕事をするようになってしまいます。しかし、それでは長続きしない場合が多いです。
成功する人は、仕事を収入ではなく、自分が好きかどうかで選んでいます。好きな仕事だから長く続けることができます。好きだから結果を出すことができます。
そのため、当時の羽生さんは何時間滑っても飽き足らず、どんどん新しい技に挑んでいました。大きくなってからの羽生さんは勝利を義務付けられる中で圧倒的に勝つことのできる存在でした。その原動力になっていたのは幼いころ心からスケートが好きで、新しい技にも挑戦し続ける9歳の頃があったからだと言われています。
▼好きだからこそ自信がつき、好きだからこそ結果を出すことができる
- 好きなことをやり続けるのは簡単な事ではない。好きだからこそ自信がつき、好きだからこそ結果を出すことができる。
- 現在、活躍している多くの俳優やアスリートは、自分の好きなことを突き詰めた結果、有名になっている人がほとんど。「好き」をあきらめなかった人に、フィギュアスケートの羽生結弦さんがいる。「好き」という原動力がオリンピック2大会連続の金メダル獲得という快挙をつくりあげた。
自分を信じる
このような人は、たとえ目標が達成できるようなスキルや技術があっても、「これ以上は無理だ」と考えてしまいます。そして本当にすべてが無理になります。
限界を作らないようにやっていけば、確実にステップアップしていけます。多くの人が自分の能力を疑っています。自分で自分を疑っていては最善を尽くすことはできないです。
自分自身のことを信じなかったとしたら、誰もあなたのことを信じてくれないです。
山里さんの生き方は、自分の道を一生懸命に走っていると、必ず何かが起こるということを教えてくれます。
▼限界を作らないようにやっていけば、確実にステップアップ
- 自分で自分の限界を決めてしまう人がいる。このような人は、たとえ目標が達成できるようなスキルや技術があっても、「これ以上は無理だ」と考えてしまい、本当にすべてが無理になる。限界を作らないようにやっていけば、確実にステップアップしていける。
- 自分のことを信じて成功した有名人、「南海キャンディーズ」山里亮太さん。自分の才能を信じ、嫉妬をガソリンに変えて、努力に使う時間を圧倒的に増やしたことで、「南海キャンディーズ」結成後の翌年、2004年のM-1グランプリで準優勝を果たす。
自分で居場所を作る
他人から与えられた環境の中で満足したり、不満を言ったりしているだけでは、成功者にはなれないです。まずは、「自分にとって大事なものは何か?」を考え、その上で「どう生きていくのか?」をはっきりさせた方が良いです。
芸能人に限らず、世に出る人はちゃんとこのようなことを考えて行動しています。また、考えもつかないような努力もしています。
人生は選択次第で大きく変わります。だからこそ、自分のポジションを見極めて、冷静に判断することが大切です。
ひろゆきさんの考え方に強い影響を与えたのは、子ども時代を過ごした団地に暮らす人々でした。ひろゆきさんが通う小学校の9割くらいの子は団地暮らしで、当時は離婚している人や貧しい人も多かったといいます。しかし、それを「普通」と思いながら育ったひろゆきさんには「お金が無くても生きられる」「働かなくても全然かまわない」という、世の中の常識とは真逆の考え方が根底にありました。
やがて大学に入学したひろゆきさんは、友人たちとホームページ製作の会社を立ち上げます。そして仲間たちが卒業とともに就職したのに対して、社長のひろゆきさんだけは会社を続けます。理由はひろゆきさんにとって大事なものは「睡眠をとる」と「大学を卒業する」の2つです。これをはっきりさせたことで今後の生き方が決まりました。
▼自分のポジションを見極めて、冷静に判断することが大切。
- 他人から与えられた環境の中で満足したり、不満を言ったりしているだけでは、成功者にはなれない。まずは、「自分にとって大事なものは何か?」を考え、その上で「どう生きていくのか?」をはっきりさせた方が良い。
- インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」の解説者で、「論破王」とも呼ばれるひろゆきさんは、自分の居場所を作って成功。ひろゆきさんにとって大事なものは「睡眠をとる」と「大学を卒業する」の2つであり、これをはっきりさせたことで今後の生き方が決定。人生は選択次第で大きく変わる。だからこそ、自分のポジションを見極めて、冷静に判断することが大切。
置かれた場所で全力を尽くす
日本のサラリーマンは、まだまだ年功序列が根付いています。その会社に所属してさえいれば給料が上がっていく会社もあるため、「全力を尽くしてももらう給料が同じ」と考える人も多くいます。
しかし、それでは何者にもなれずに終わってしまいます。
もし、今いる環境に少しでも不平不満があるなら、そのネガティブな気持ちも忘れるくらいに没頭してみてください。人は好きなことに熱中していると時間が経つのを忘れたり、ネガティブな思いも消えます。
純粋に目の前のことに打ち込むことができれば、それが素晴らしい成果に繋がります。
そんなイチローさんでも前年よりも成績を落としたり、タイトルを逃したりすることもありました。しかし、そんなときもイチローさんは堂々と「やれることはすべてやってきたし、手を抜いたことは一度もない。常にやれることをやろうとした自分がいた。それに対して準備ができた自分がいたことを誇りに思います」と言い切っています。
イチローさんは試合前に長い時間をかけて、万全の準備をすることで有名です。どんなに調子が出なくても一つ一つ丁寧にやるべきことをやっていくのがイチロー流です。
この姿勢を若いときから崩さなかったからこそ、圧倒的な成績を残すことができたのです。
▼ネガティブな気持ちも忘れてしまうくらいに没頭してみる
- 今いる環境に少しでも不満があれば、ネガティブな気持ちも忘れてしまうくらいに没頭してみること。人は好きなことに熱中していると時間が経つのを忘れたり、ネガティブな思いも消える。純粋に目の前のことに打ち込むことができれば、それが素晴らしい成果に繋がる。
- 元メジャーリーガーのイチローさんがその代表。
イチローさんは試合前に長い時間をかけて、万全の準備をすることで有名。どんなに調子が出なくても一つ一つ丁寧にやるべきことをやっていくのがイチロー流。
何が何でも生き残ることです
人生を大きく左右するような出来事が起こった時、諦めるか必死に食らいつくかによってその後の人生が大きく変化します。
演劇経験もないムロさんは、大学を中退して俳優養成所「東京アクターズスタジオ」に入学します。当時は、「黙っていても仕事は舞い込んでくる」という根拠のない自信がありました。しかし、現実は甘いものではなかったです。オーディションには落ち続け、アルバイトで食いつなぐ日々を送るうちに、自分自身に「何がやりたいのか?」と問いかけます。
「役者で食う」という結論を出したムロさんは「そのためには、無駄なプライドを捨てて、とにかく自分の存在を知ってもらうしかない」と覚悟を決めました。以来、ムロさんは「僕のことを覚えてください」とアピールするように舞台に出て、関係者がいるところに出向いては「僕を使ってください」と言い続けてました。
そんな地道な活動を続けるうちに、徐々に仕事が増えていきました。
水谷さんは、14歳の時に日本卓球協会から「ドイツで卓球をやってみないか」というオファーを受けました。魅力的なオファーでしたが、ドイツに行くことは両親の元を離れ、日本を離れ、「卓球で強くなるためには、学校も勉強も遊びも友達もいらない」と覚悟を決めて、世界一の卓球選手を目指すというあまりにも厳しい決断でした。しかし、この経験が東京オリンピックでの金メダルを手にすることになりました。
▼諦めるか必死に食らいつくかによってその後の人生が大きく変化
- 人生を大きく左右するような出来事が起こった時、諦めるか必死に食らいつくかによってその後の人生が大きく変化。
- これは俳優のムロツヨシさんと卓球の水谷隼さんから学ぶことができます。ムロさんは「役者で食べていくためには、無駄なプライドを捨てて、とにかく自分の存在を知ってもらうしかない」と覚悟を決めた。次にプロ卓球選手の水谷さんは「卓球で強くなるためには、学校も勉強も遊びも友達もいらない」と覚悟を決めた。何が何でも自分のやりたいことで成功するためには、相当な覚悟が必要。中途半端な気持ちでは成功することなんてできない。
できないことに背を向ける
また、自分には到底できそうにもないことを目の前にすると、逃げる気持ちになったりします。
しかし、誰もやったことがなく前例がないことにチャレンジして、成功している人は多いです。
2014年には日本プロ野球史上初となる「二桁勝利、二桁本塁打」を達成、2016年には「二桁勝利、100安打、20本塁打」も達成しており、二刀流を認めさせることに成功しています。その後大リーグに移籍し、現在もなお二刀流で活躍されております。
▼誰もやったことがなく前例がないことにチャレンジする
- 誰もやったことがなく前例がないことにチャレンジして、成功している人は多い。
- メジャーリーガーの大谷翔平さんもその1人。
投手と打者の二刀流への挑戦ということで、評論家や球界関係者から批判を受ける。しかし、大谷さんは「誰もやってないからこそ、やっている」と批判を気にかけることはなかった。その後大リーグに移籍し、現在もなお二刀流で活躍。「誰もできなかったことだからやる」という思いが、彼を突き動かした結果。
立ち上がる覚悟を持つ
子どもの頃から大切にされて育った結果、叱られることに慣れておらず、ほんの些細なことでも心が折れることがあります。しかし、怒られたり批判されたりすることで強くなれます。誰だって批判されるのは気持ちよくないです。
しかし、批判を受けていたかそうでないかで、逆境の時に乗り越える強さが変わってきます。
ピーク時には4千万円あった貯金も100万円になりました。有吉さんがピン芸人として再びテレビに出始めるのはブレークから8年後のことです。しかし、それでも有吉さんの頭には「どん底に落ちること」がありました。どんなに売れっ子になっても「落ちるから気をつけろ」という警戒心がありました。
いくらお金を稼いでも敢えて変えなかったのは家賃です。月2千万円もらっても家賃9万円の部屋から引っ越さなかったそうです。
このような「いざという時の覚悟」を忘れなかったことが、有吉さんの生き残りと復活に繋がったのです。
▼「いざという時の覚悟」を忘れないこと
- 批判を受けていたかそうでないかで、逆境の時に乗り越える強さが変わる。
- 芸能界の頂点とどん底を経験しているのが、お笑いタレントの有吉弘行さん。ピーク時には4千万円あった貯金も100万円に。有吉さんがピン芸人として再びテレビに出始めるのはブレークから8年後のこと。しかし、それでも有吉さんの頭には「どん底に落ちること」があった。このような「いざという時の覚悟」を忘れなかったことが、有吉さんの生き残りと復活に繋がった。
自分のスタイルを作る
何事にも言えることですが、ただ上からの指示に従うだけでは進歩はないです。
そのため井上さんは日頃から、「いかに意識して、いろいろな状況を想定して練習するかが大事」と考えていました。練習では、「倒そうという意識を抑えて、自分本来のスタイルを大切に」しており、自分がダウンした時のこともイメージしながら練習します。
▼ただ上からの指示に従うだけでは進歩はない
- 何事にも言えることですが、ただ上からの指示に従うだけでは進歩はない。
- 自分のスタイルを貫き通すことで結果を出し続けてきたのが、プロボクサーの井上尚弥さん。日本のボクシング史上で「1番すごいボクサー」と言われている井上さんを育て上げたのが父親の真吾さん。真吾さんは井上さんを仕事場に連れて行き、「大事な仕事に手を抜かず取り組む姿勢」を教えている。
まとめ
桑原晃弥著】
- 「好き」を決してあきらめない
- 自分を信じる
- 自分で居場所を作る
- 置かれた場所で全力を尽くす
- 何が何でも生き残る
- できないことに背を向ける
- 立ち上がる覚悟を持つ
- 自分のスタイルを作る
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