こんにちは、あっきーです!
例えば
- 「成功する」
- 「人間関係が変わる」
- 「目標達成できる」
- 「パートナーが見つかる」
このようなことが起こります。なぜなら、僕たちは潜在意識によって、無意識的・自動的に動かされてしまうからです。僕たちの行動や言動、意思決定は、すべて潜在意識にある情報によって無意識に行われています。
このように言うと「そんなことない、自分の意思でやっているよ」と思う人もいると思いますが、その意思決定そのものが潜在意識の影響を受けています。
・潜在意識を「パートナーが見つかるモード」→パートナーは見つかる
一方で
- 「潜在意識を書き換えたのに現実が変わらない」
- 「潜在意識を変えたのに、またネガティブな状態に戻った」
という人もいます。
多くの人がイメージする潜在意識の書き換えとは、潜在意識に入っているマイナスの情報をプラスの情報に変えていくことを指します。
しかし一度、潜在意識に入った記憶は消えることはないです。プラスの記憶もマイナスの記憶もなくなることはないです。それでも、潜在意識を変えれば人生は変わります。この本では、潜在意識を書き換えずに潜在意識を変えることを「超潜在意識書き換え」と表現しています。
このブログでは、人生を変える超潜在意識書き換え法を9個解説していきます。このブログを読んで「これなら現実を変えられそう」と感じた、実際に試してみたいと思った人は、コメントください。
Contents
1.潜在意識には記憶が入っている。
人生のカギを握る潜在意識には、様々な記憶が収納されています。
- 過去に経験したこと
- 過去に学んだこと
- 過去に身につけたこと
- 自分に対して思ったこと
- 自分に対して言われたこと
などです。これらの記憶は、自分の性格や意思決定にも影響を与えています。
・ネガティブな記憶が多く入っている人→挑戦がこわくなり、回避するような意思決定をしがち
このように、潜在意識の中には様々な記憶が入っており、性格から意思決定まで僕たちの人生のほとんどの場面で影響しています。
どんな記憶があるのかによって、意思決定も性格も変わってきます。したがって、前向きな記憶を潜在意識にたくさん蓄え、自分にとって都合よく意思決定できるように変わっていくことが大切です。そのコツをこれから伝えていきます。
2.ぐるぐるワーク。
2.準備できたら、負の感情を思い出しながら白紙にぐるぐると絵を描くように書きなぐってください。
コツ:過去の誰かへの悲しみ、憎しみ、怒り、悔しさ、苦しみ、満たされない思いなどを思い出しながら書く
すべてひと通り終えたら紙をビリビリに破り、できれば火で燃やしてください。燃やすことで、その感情が浄化されていきます。他にも、水に溶ける紙に書いて、最後は水に流す方法も効果的です。
僕たちの潜在意識には、これまで生きてきた中で経験した、膨大な記憶とマイナスの感情が入っています。このワークは一度だけでなく、何度も何度も取り組んでみてください。1ヵ月ほど集中的に取り組んだ後も、週に1度や月に1度、定期的に取り組むのがおすすめです。
3.ダメな自分を肯定して寝る。
そして寝る前に起こったこと、見たこと、聞いたこと、話したことはより印象的な情報として定着されやすくなります。眠っている間に今日1日あったことが潜在意識に刻まれ、その記憶がまた自分の人生に影響を与えます。
過去のマイナスの記憶を癒していても、新しいマイナスの記憶が作られていては、いつまでたってもマイナスの記憶の影響はなくならないです。特にマイナスの記憶にとらわれやすい人は、寝る前に1日の反省をしてしまったり、1日の中での自分を悔んだり、自己否定のループにはまったりしていることが多いです。
このように反省したり、自分を否定したりしていると、またマイナスの記憶が強化されてしまいます。
ダメな自分にとらわれている人は、起こったネガティブなことと自分を結びつけ、自分を否定します。起こったネガティブな出来事とダメな自分を結びつける必要はないということを頭に入れて、寝る前に自分に言い聞かせるようにしてください。
4.朝10分のウォーキング。
ポジティブな出来事を増やすためにまず整えたいのは、身体の状態です。身体の状態はとても大切で、例えばメンタルが不調になったとき、多くの人は自分と向き合ったり、不調の原因を探して整えたりすることを考えます。しかし、実は身体の状態を整えることで、メンタルの不調が改善することも多くあります。
身体をおろそかにしがちな人は、身体を整えることで、日常に素敵な出来事が訪れやすくなります。
ウォーキングには健康とメンタルに多くの恩恵があります。
例えば
- 脂肪燃焼
- 生活習慣病の予防
- 内臓脂肪の減少
- 高血圧の改善
- 血糖値の改善
などです。
また、ウォーキングは左右の足を一定のリズムで動かすことによって、セロトニンというホルモンが分泌されます。セロトニンは別名「幸せホルモン」と呼ばれ、心と身体を安定させ、幸せを感じやすくすると言われています。
朝の時間帯をおすすめするのは、朝日を浴びることによって幸せ効果が得られるからです。人は、朝日を浴びることによってもセロトニンが分泌されます。そのため朝にウォーキングするだけで、身体の状態も、心の状態も整い、ポジティブな出来事に遭遇しやすくなります。無理をすると長く継続するのが難しくなるので、最初のうちは身体的にも無理のない10分くらいをおすすめします。
5.睡眠の質を良くする。
身体を整えることにおいて、睡眠を外すことはできないです。なぜなら、睡眠が不足していると、不安や鬱傾向が強くなるからです。
- 身体が疲れていたらまず寝る
- 落ち込んだらまず寝る
- 現実がおもわしくないときにはまず寝る
- 行き詰まったらまず寝る
それくらい寝ることが大切です。しっかり寝ることで身体もメンタルも整うようになり、その結果、良い現実に遭遇しやすくなります。勉強や仕事など睡眠時間を削ってする人もいますが、それは得策ではないです。睡眠時間を削ると集中力も記憶力も落ちるため、かえって効率が悪くなります。理想の睡眠時間は7時間以上と言われますが、こればかりは人それぞれです。
そして睡眠時間と同じように睡眠の質も大切です。いくら長く眠っても質が悪ければ効果はないです。
・適度な運動をする
・夕食は寝る3時間以上前に済ませる
・酔った状態で寝ない
・夜にカフェインは摂らない
・お風呂に入る
・夜は照明を暗くする
・寝る前にはパソコンやスマホを見ない
6.断捨離をする。
ポジティブな現実に遭遇するためには、環境を整えることも重要です。「人は環境の生き物」とも言われるように、環境の影響をかなり受けています。環境とは主に住環境と人間関係です。人は、住んでいる場所の影響を受け、良く過ごす場所の影響を受け、よく一緒に過ごす人の影響を受けます。
その際、1番大切で1番効果が高く、常に心がけておきたいのが「モノを捨てること」と「モノをため込まないこと」です。あなたがミニマリストでない限り、人は多くのモノに囲まれています。
例えば
- 着なくなった服
- 使わなくなったモノ
- 読み終わった本や雑誌
- 使っていない文房具や雑貨
- 過去の思い出の品
などです。これらのモノに囲まれていると、自分の状態が整わなくなります。
一つ一つのモノには、それを買ったときや使ったときの記憶が宿っています。今の自分にはもう必要ないモノなのに部屋にそれがあると、何気なく見た瞬間に意識がそこに引っ張られてしまいます。
これを防ぐために、今の自分に必要ないモノは思い切って処分してください。具体的には、クローゼットや引き出しの中で1年以上使っていないモノです。
処分すると全体の流れが変わるため、もし必要なモノを捨ててしまった場合にも、それを手に入れるための豊かさがやってきます。臨時収入が入ったり、知り合いがくれたり、安く譲ってくれたりすることもあります。
7.夜に振り返りを行う。
様々なアクションを起こしても、人によっては「いくらやっても自分には良いことが起きない」という人もいます。実は、それは良いことが起こっていないのではなく、起こったことに気づいていないケースがほとんどです。フォーカスの法則というものがあり、これはどんな人にも平等に働いています。
例えば、車やパソコン、ブランド物のバックなど、自分が何か購入を検討しているときに、街中でそれを持っている人をよく見かけたという経験はないですか?
それは街中で持っている人が増えたのではなく、自分が意識したからそれをたくさん見つけるようになったということです。
たとえ本当はたくさんの良いことが起こっていても、です。さらに、良いことが起こっていても自分が気づかなければ、潜在意識にも記憶されにくいです。そのため意識を整え、良いことに気づける状態を作っていくのはとても大切です。
僕たちの脳は、質問の答えを探そうとする性質があります。そのため、夜に1日の反省をしたり、自分の中の直すべきことを探そうとしたりする人は、今すぐやめてください。それをすると、次の日も反省すべき部分が見えたり、直すべき部分が気になったりします。そうではなくて、夜は次のことを書き出してください。それは「今日あった良いこと3つ」と「今日感謝できること3つ」です。
毎日これを自分に問いかけ、紙に書き出すようにしてください。そうすることで、脳が今までスルーしていた良いことや、感謝できることを拾い集めるようになります。これまでは気づいていなかっただけなので、やればやるほど多く見つかります。
8.理想の自分を言葉で唱える。
「夢は紙に書くと叶う」という言葉があります。言葉にすることはとても重要です。なぜなら、願望は次の順番で実現するからです。
まず「理想の自分はどんな自分か」これをしっかり考えて、理想の自分を言葉にしてください。そして毎晩「私は〇〇です」と唱えてください。これは何個あっても大丈夫です。
- 私は頑張れる人です。
- 私は優秀な人間です。
- 私は多くの人に影響を与えています。
- 私は思いやりのある人です。
- 私は夢を与える人です。
どんな言葉でもいいです。大事なのはできるかどうかではなく、自分に思わせてあげられるかどうかです。
人生は立候補制です。多くの人はここを勘違いして「人生は任命されるもの」だと思っています。あなたも自分が優秀なら... 頑張っていれば... 任命されるものと思っていないですか?現実は、自分が「それをやりたい」と立候補しない限り、その道が開かれることはないです。
あなたの中には、まだたくさんの可能性が眠っています。それらを開花させれば、多くのことができるようになります。だから毎晩、理想の自分をイメージして「私は〇〇です」と唱えて、自分に立候補をさせてあげてください。
9.理想の自分の行動をしてみる。
潜在意識に記憶を刻み込むにあたって、実際に体験することほど確実なことはないです。「理想の自分がしている行動」「願望が実現している自分の行動」を実際にしてみてください。
・セミナー講師になりたかったらセミナーをしてみる。
・出版したかったら、出版予定講演会をする。
レベルが低くても実際にやってみることで、発信者としての記憶、セミナー講師としての記憶、著者としての記憶が潜在意識に刻み込まれやすくなります。
あなたも、まずは簡単にできることから始めてみてください。大きなハードルは小さなハードルをクリアしていく中で、ちょうど良いサイズのハードルに変わっていくものです。まずは小さなハードルをクリアしていきましょう。
まとめ
解説は以上です。一気に全部やろうとするのではなく、できることからコツコツ取り組んでください。ポイントは、簡単なことから取り入れること、一気に変えようとしないこと、コツコツと長く続けることです。これが一番合理的で、成果が出やすいです。ぜひ焦らずじっくりと取り組んでください。今回の解説がタメになった、行動してみようと思ったという人は、コメントください。
2.ぐるぐるワーク。
3.ダメな自分を肯定して寝る。
4.朝10分のウォーキング。
5.睡眠の質を良くする。
6.断捨離をする。
7.夜に振り返りを行う。
8.理想の自分を言葉で唱える。
9.理想の自分の行動をしてみる。
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