こんにちは、あっきーです!
年収300万円の人と、年収1億円の人は単純に数字だけで見ると、約33倍の差があります。
年収1億円を稼げる理由は、1億円を稼ぐ方法が見えているからです。
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そして何よりも、「自分は年収1億円稼ぐことができる」と思っています。一方、300万円の人はその方法が見えておらず、無理だと思い込んでいます。
では今、うまくいっている人たちは、最初からうまくいっていたから、こうなったのでしょうか?
断言しますが、それは違います。誰でも心の構造は一緒です。たったひとつの違いがあります。
それは、「その人がどんな視点で物事を見ているか」つまり、考え方の差だけです。
この本では、人生でうまいく人の考え方を100個にまとめてありますが、このブログでは11個に厳選して解説します。このブログを見れば、仕事、人間関係、コミュニケーション、お金など、すべてにおいてうまくいくようになるコツがわかります。
成長したいと思っているすべての人におすすめの動画です。勉強になった、もっと知りたいと思った人はコメントをお願いします。
Contents
やる前から「うまくいく」と信じ込む。
普通の人は、結果が出せたときに初めて自信を持てますが、うまくいく人は順番が違います。
つまり結果を出す前から「必ずうまくいく」という絶対的な自信を持っています。
普通の人の問題点は、結果が出せなければ、永遠に自信を持てないということです。
それに対し、うまくいく人は今の現実に目を向けているわけではないです。理想の未来を先に描き、必ず実現できると信じ、その絶対的な自信が、大きな結果を引っ張ってくるのです。
多くの人が、「根拠の有無」を気にしますが、実は根拠がない方がうまくいく可能性が高くなります。
根拠のある自信は根拠を崩されたら終わりですが、根拠のない自信は崩しようがないです。
どんなピンチに陥っても、リラックスすることが大切です。その姿に人は魅せられ、理想の未来も引き寄せていきます。
人と比べない。
この心理は、私たちの中に組み込まれている、本質的なものと言えます。しかし、どれだけ比べても、自分の結果が変わることはないです。
私たちの心は、ひとつのものにしか焦点を合わせることができないです。
うまくいく人は、その焦点を、人と比べて測るということには使いません。それより、今、自分の目の前にある課題に集中します。
例えば、試験を受けるときは問題を解くことに集中する。仕事をするときは、「どうすればいい商品にできるのか?」ということに集中する。
このように、目の前にある課題をひとつひとつクリアしていくことで、自分のポジションを上げていきます。
「以前はできなかったことができるようになった。以前の自分を超えることができた。」この確かな手応えを感じながら進んでいったときに、あなたは、初めて周りの人を追い越していることに気が付きます。
これからは、人と比べずに、目標に集中してください。
「過去は変えられる」と考える。
しかし、うまくいく人は、過去を変える方法を知っています。
それは、「いい未来を作っていくことに集中する」ということです。
このような起きた事実を変えることはできないです。しかし、この起きたことに対する意味付けを変えることは可能です。
当たり前ですが、過去というのは、現在から振り返って見るものです。その現在をどんな気持ちで過ごしているかで、過去に対する意味付けは大きく変わります。
例えば今、仕事で大きな成果を挙げたとします。
その時に過去を振り返ると「あのときの失敗が糧になったおかげで、この成果を手に入れることができた。これはあのとき叱ってくれた上司のおかげだ。」と思うことができます。
今、あなたに大切な人が現れたときは、「あの人と別れたおかげで、今こうして、さらに素敵な人と出会うことができた。」と考えることができます。
今という時間を過去の懺悔に使うのか、それとも、素敵な未来を作り、過去の出来事の意味付けを変えることに使うのか、改めて考えてみましょう。
うまくいく人は、2度と戻らない今という一瞬一瞬を、素敵な未来を作ることに焦点を当て、過去を変えていく。「過去は変えられる」と考え、明るい未来を築いていこう。
動きながら考える。
多くの人がなかなか動けないのは、まずは、よく考えてから動こうとするからです。
そうですよね。そのうち考えるのに疲れてしまい、「やっぱりやめておこう。」となってしまいます。
一方、うまくいく人というのは、どんなことでも、始めるスピードが早いという共通点があります。
そして、動き始めた時に出る答えを参考にしています。それがもしうまくいかなかったら、「だったらこうしてみよう」と、修正を加えながら、ベクトルを合わせていきます。
うまくいく人は、「やらない後悔」より、「やって反省」しながら前に進んでいきます。ですから、反省はあっても、後悔は残りません。
年齢を言い訳にしない
そもそも、年齢とは、その人が生きてきたメモリです。もちろん体力が落ちたり、いろいろな期限が迫って状況が不利になってしまい、諦めそうになることも、あるかもしれないです。
うまくいく人は、こういう場面でも、その年齢の平均的な在り方や、常識的な考えは一切無視します。
大切なのは、自分がやりたいかどうかです。うまくいく人はできるかどうか、やってみてから判断する、という共通点を持っています。
とにかく心が若いです。体力以上に、心というのは考え方次第で、どれだけでも若く保つことができます。逆に年を取ってしまうこともあります。
実際にはまだ若いのに、お年寄りもお年寄りのような考え方をする若者もいます。
年齢にとらわれない唯一の方法は、好奇心を忘れないことだと思います。
いつもなにかに興味を持つ、知らないことがあったら追求する、その姿勢が心の若さを保っていきます。
「誰にとってもいい人」をやめる。
よく観察してみると、ここで言う「いい人」とは、「自分にとって都合のいい人」である場合がほとんどです。
そして、そのいい人が「誰にとってもいい人」というわけではないです。
その一方で、人は自分にとって都合の悪い人のことを、「あの人は悪い人だ」と決めつけてしまいます。
そもそも、世の中で言う「いい人」の定義は、時代や情勢、背景や相手の価値観によってコロコロ変わります。
そんな不安定な他人の評価ばかり気にするのは終わりにしてください。
「いい人はもうやめる!」心からそう思えた時に、自分が意外と無駄な人間関係を抱えてきたことに気がつくはずです。
いい人にならなくても、失うものは思うほど多くはないです。
もしそれで、たとえ誰かに嫌われてしまうことがあったとしても、その分あなたは、自分の意志で生きるという自由を手に入れることになります。
これからは、「誰にとってもいい人」をやめて、あなたらしくいてください。
自分を暇にしない。
うまくいく人は、常に何かに向かって生きています。
頭の中は、常に忙しい状態です。自分の中で暇を作らないのです。これには理由があります。
人の心は、暇になるとネガティブなことを考えたり、周りの人のことが気になり始めたりするからです。常に自分のやりたいこと、やるべきことに集中して、充実しているとき、人は周りのことが気にならなくなります。
歴史上初めての超少子高齢化社会を迎え、「やりがい」や「生きがい」という言葉を耳にするようになりました。
人は何かに向かっているからこそ、いつまでも若く、ポジティブに生きていくことができます。子育て、仕事、趣味など、何でもいいので熱中できることを見つけてください。そしてその好きなことに没頭するのがおすすめです。
自分を常に忙しくすることで、周りの人と比較することなく、自分自身の人生をフルに使うことができる。生きがいを見つけて、自分を暇にさせずに過ごしてみよう。
非効率なことに手を抜かない。
世の中の流れは、常に効率化という方向に進んでいます。
いろんなものが進化し、発展したおかげで、私たちの生活も恩恵を受け、どんどん楽になっていきました。これはとても喜ばしいことです。しかし、何かを得る時というのは、得てして何かを失うことになります。
例えば、人の連絡手段ひとつ取ってみても、デジタル化が進み、人の心のこもった手書きのはがきなどは激減しました。
人と人とのつながりも、オンライン化されてきました。コミュニケーションもデジタル化が進み、打ち合わせは全てオンライン。
これを時代の流れと言ってしまうとそれまでですが、数が減れば、その価値は上がります。
他の人がオンラインで物事を済ませようとする中で、足を運んで、リアルで向き合って話をすることで、相手との距離は一気に縮みます。
今の時代は非効率な手をかけたものを、人は求めています。
うまくいく人は、この非効率なことに手を抜かないです。いくら時代が効率化に向かったといえども、やはり、手をかけた、心のこもったものは嬉しいものです。
人の感動を生み出すものは、非効率の中にあり、そこに力を注ぐことで、希少価値と感動が生まれ、あなたは選ばれる人になっていく。非効率なことに手を抜かず、周りに差をつけていこう。
言葉の環境を大切にする。
私たち人間は、言葉で物を考え、言葉でコミュニケーションをとる生き物です。
うまくいく人は、この言葉の力をよく理解して、大切にします。実は言葉こそが、心のハンドルです。
例えば、あなたが1日に100の言葉を使うと想定します。そのうち10%が、心を明るくするポジティブな言葉、残り90%がネガティブな言葉だったとします。
その場合、10−90=−80ということになります。ハンドル操作で考えてください。
このように、ネガティブな言葉がポジティブな言葉を超えた場合、いくら心の中で「幸せでいたい」と願ったとしても、心はその逆のネガティブな方向に向かってしまいます。
どんな言葉を目にし、聞き、発するかによって、人生に起こることが大きく変わります。
自分の周りの言葉の環境を整えることで、自分自身の心がいい方向に変わり、起こりうる現象、そして自分がフォーカスするものが大きく変わっててくる。言葉の環境を大切にして、ポジティブな言葉で心を満たしていこう。
できない言い訳をしない。
「時代が良ければ」「学歴がないから」「それは苦手だから」なにかに取り組もうとするとき、私たちはつい、何かのせいにして、それを避けようとします。そして、やらないことを正当化しようとします。
この「できない言い訳」をしている限り、どんなことも、前向きに進むことはないです。
うまくいく人は、「〜だからできない」という言葉は使わず、「どうすればできるのか?」を常に探します。
そして、できる根拠を拾い集めて、いち早く実現のために動き始めます。
もし、あなたができない理由を並べてしまうときは、「私は本当にそれをやりたいのか?」自問自答してください。
「どうすればできない言い訳をやめるのか」では、「できない言い訳」をやめることはできないです。
「何ならば、本気になれるのか」を探すことが「できない言い訳」をやめる一番の近道です。
言い訳が思いつかないくらい、自分が本気になれるものを見つけて、「できない言い訳」をしない生き方をしてください。
誰かの夢になる生き方をする。
「今の若い人は夢を持てない。これは大きな問題だ。」こんなことを大人が言っている光景を目にします。
しかし、実は、「若者が夢を持てないことが問題」ではなく、「夢になる大人がいない」ということが本当の問題です。
人はなにかに憧れることによって夢を持つようになります。しかし、バブル崩壊から30年もの間、日本は長い不況に見舞われてしまいました。
当然、大人たちは自信を失い、考え方も言葉も後ろ向きになってしまったのです。
夢を失った大人たちを見ながら育ってきた子どもたちに「夢を持て」と言っても、何を夢にしたらいいのかわかるはずもないのです。根本的な原因は、私たち大人にあります。
今の時代に大切なのは、このように考えることです。つまり、うまくいく人の考え方を持った大人たちです。
どんな仕事をしていても、どんな立場に立っていたとしても、素敵な考え方で生きている人は必ず輝きます。そして、その人の姿を見て、「あんな大人になりたい」と次世代が夢を描けるようになります。
まとめ
解説は以上です。生きていく中で、私たちを成長させてくれる3つのものが「出会い」「行動」「反復」です。
私たちは、生きていく中で、色々な存在に出会います。その中には、「考え方」も含まれます。
今回この本を通して、あなたは考え方に出会ったことになります。ですから、ここは終了地点ではなく、スタート地点です。
うまくいく人の考え方を1つずつ身につけていくことで、あなたは必ず成長します。
考え方は、1度では身につきません。ぜひ、繰り返して、うまくいく人の考え方を、あなたのものにしてください。
今回の解説が勉強になった、参考になったという人は、コメントをお願いします。
- やる前から「うまくいく」と信じ込む。
- 人と比べない。
- 「過去は変えられる」と考える。
- 動きながら考える。
- 年齢を言い訳にしない
- 「誰にとってもいい人」をやめる。
- 自分を暇にしない。
- 非効率なことに手を抜かない。
- 言葉の環境を大切にする。
- できない言い訳をしない。
- 誰かの夢になる生き方をする。
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