「超報復力 いじめる相手を徹底的に見返す方法」 メンタリストDaiGo

こんにちは、あっきーです!

あっきー
人間は特定の誰かを叩き、複数人で寄ってたかって1人をいじめることがあります。

モコ
いじめは学校や職場、近所づきあいの中などで起こったりしますよね。

著者のメンタリストDaiGoさんは小学1年から中学2年まで8年間、いじめられた経験があります。
いじめられた人間は、自分は生きる価値がない、いじめられて当然の存在だと思うようになります。自分が無力だと受け入れ、これが普通だと、その状況に耐えようとします。中にはいじめられている自分を受け入れることができずに、自ら死を選ぶ悲しい結末に至る人もいます。しかし本当は、いじめられている人は耐えなくていいです。いじめっ子にやり返してください。自分を大きく変える努力をしてください。

あっきー
いじめられているからといって、「だから自分の人生はダメなんだ」と考えないでください。

乗り越えればいじめられた人間の方が圧倒的に強くなります。いじめられた経験をしておくと、人生は怖くなくなります。いじめられたら、相手を見返してください。このブログでは、相手を徹底的に見返し、悩みがなくなる方法を9個解説しています。このブログを読んでいじめが怖くなくなった、悩みがなくなった人はコメントください。

Contents

1.苦しい日常を変えるための3つの強力な武器。

今まさにしんどい状況にある人は、人生を変える必要があります。苦しい日常を変えるための3つの強力な武器を紹介します。

▼1つ目、エクスプレッシブ・ライティング。

人間はストレスがかかったり追いつめられたりすると、視野が狭くなり、脱却することが非常に難しくなります。追いつめられているときには人の能力は下がります。ストレスや追いつめられたことで下がった能力を元に戻すために、エクスプレッシブ・ライティングをしてください。

エクスプレッシブ・ライティング
自分が体験しているネガティブな経験や感情、頭の中に湧いているネガティブなことを紙に書き出すこと。
具体的には、いじめられてしんどい思いや、会社で受けている嫌がらせで感じることを書き出してください。

あっきー
エクスプレッシブ・ライティングを行うことで、ネガティブな感情は減ります。

細かく書けば書くほど、その感情に縛られることがなくなります。1日8分、毎日行うことでうつ状態や不安、感情のアップダウンを減らしてください。

▼2つ目、成長マインドセットを知る。

人間には「固定マインドセット」と「成長マインドセット」という二つの考え方があります。

「固定マインドセット」:努力しても自分は変わらないという考え方
「成長マインドセット」:自分が努力したり行動したりすることによって確実に変わるという考え方

しんどい日常を送っている人は、固定マインドセットになっています。成長マインドセットについて知るだけでも効果があります。「人は変われる」という感覚を持っている人ほど自己肯定感が高く、ストレスや不安を感じたり病気になったりすることが少ないです。人は変われるということを信じることさえできれば、メンタルの状態が変わります。

モコ
広い視野をももって物事が決めて、自分を変えてみよう!

 

▼3つ目、筋トレを実行する。

エクスプレッシブ・ライティングでメンタルが落ち着きます。成長マインドセットで「自分は変われる」と信じられるようになったら、筋トレを実行してください。自己効力感を鍛えるためには、運動が効果的です。筋トレすれば、最初は20kgまでのバーベルしか上げられない人が30kgや40kgが上げられるようになります。練習しているうちに自分が成長している感覚を得ることができます。

筋トレをすると
自分の体が変わり、周囲の評価も変わり、自分は努力することで変われたと思える

効力感は転移します。筋トレやスポーツによって生まれた自信は、仕事や人間関係に対してもいい影響を及ぼすようになります。他人の目も気にならなくなり、逃げたり隠れたりする必要がなくなります。自己効力感を身につけてください。人生を大きく変えて、自分の夢にチャレンジしてください。

2.表面的な人間関係しかつくれない人がやりがちなこと。

あっきー
自分の本心を隠して表面上相手に合わせて会話すると、コミュニケーション能力が低く見られます。

モコ
正直にコミュニケーションした方が、人間関係は良くなるんですね。

言いたいことを言わない人は人間関係が崩壊します。正直な会話を避けないでください。正直に話すことはお互いの関係性を高めるために役立ちます。正直に話すことにネガティブなイメージを持たないでください。相手に対して嫌なことを言うことではなく、自分の感じている感情を表現してください

あっきー
相手の言うことが間違っていると感じたとき、ただ「間違っている」と言うとケンカになります。

相手の意見を受け止めた上で、自分の意見を丁寧に表現してください。相手に合わせて空気を読むことをコミュニケーションだと思わないでください。自分の感情を表現することで、相手にこちらの気持ちが伝わります。自分と相手の意見が違っていても、自分の感情を丁寧に表現する努力をしてください。

3.みんなが敵に見える人に共通する生活習慣。

あっきー
夜更かしと寝不足は、人を人嫌いにさせます。
人嫌いにさせる
寝不足になると人が寄り付かなくなり、嫌われやすくなります。寝不足になると他人のことを嫌いになる上に他人からも嫌われ、まわりに孤独感をまき散らすというネガティブな影響ばかりになります。

自分のまわりの人間が全員敵に見える人がいます。まわりから敵意を受けているわけではないのに、敵にしか見えない原因は睡眠不足です。睡眠不足により相手の表情を読む能力が低下します。たった24時間、徹夜をするだけでも敵意を向けてくる人と友好的な人の区別ができなくなります。

モコ
みんなきちんと睡眠をとろうね。

嫌な感情や記憶を和らげ、脳内の状態をコントロールしてください。

4.ケンカを最短で終わらせるポイントは「未来」にある。

ケンカをしたとき「いまのケンカについて、1年後にどんな気分になっていると思いますか」と質問してください。誰かとケンカして怒っているとき、人間は短絡的です。

あっきー
冷静になれば、お互いのよくないところ、改善点などが見えて、自暴自棄にならなくなります。

ケンカをしたり怒りを覚えたりしたときには、短気になっている自分の考え方を自覚して、長期的な視点に変えてください。

モコ
一時の感情に左右されると、もともとの些細なケンカが原因で関係を終わらせる可能性もあるよね。

長期的な視点を持てれば、自分たちを突き動かしている感情と今後の関係を切り離して考えられます。冷静に判断してください。

5.本当に効果的な謝罪の方法。

あっきー
謝罪をするときは自分の責任を認めたうえで、問題の解決策を提示してください。

ミスを犯したのは自分で、自分の過失が原因だと、まずは潔く自分のミスを認めてください

自分の責任を認めて謝っても、なかなか気持ちが伝わらないケースがあります。言葉だけの謝罪、表面上謝っているだけじゃないかと思われるのは、自分が悪かったことを認める時間が少ないからです。安っぽい謝罪と思われないために、自分の責任を認める部分を幅広くとってください。その上で相手の話をこれ以上出てこないくらいにしっかり聞いてください。最終的に相手の言葉を上手に使いながら、今後、同様の失敗をしないためにどのような対策をするのか、間違いをどのように修正するのか、示してください。許してほしいがためにやっていると思われたらアウトです。

あっきー
「許してほしい」という気持ちばかりを前に出さないでください。

6.仲直りが上手な人たちが口にする魔法の言葉。

相手に対する感謝の言葉を会話の中にたくさん含めてください。人生の悩みや大きな困難に直面したとき、感謝を伝えると関係は良くなります。仲直りの際には感謝を伝えてください

モコ
謝罪の言葉はいらないんでしょうか?

あっきー
もちろん謝罪も必要ですが、それよりも感謝の言葉が重要です。

感謝を意識すると仲直りのスピードが速くなり、お互いの困難を乗り越える力が高まります。謝罪に対しては否定ができます。どんなに謝ったとしても、「謝ればいいと思っているでしょ!」とか、「今さら遅い!」と言い返されることがあります。しかし感謝に対しては非常に否定しづらいです。感謝を否定すると、その人自身が悪者になってしまいます。人は自分が正しいと思いたいし、いい人でいたいということが根源的な欲求です。相手を説得するようなコミュニケーションでは、感謝の言葉を伝えるようにしてください。

感謝を伝えるとき
表面的な感謝ではなく、相手がいることによって自分の人生にどのような影響があるかを考えること。
自分の人生や考え方をどれくらい変えてくれたのか伝える。
相手の存在が自分に与えてくれていることに具体的に感謝し、伝えることを意識する。

7.知らないうちにメンタルが壊れていく働き方とは。

あっきー
嫌味なことを言ったり、邪魔するようなことを言ったり、上から目線だったり、わざとストレスをかけてくるようなコミュニケーションをとる人がいます。

モコ
たまにそういう人、いますよね。

ストレスを受けてうつになりやすく、メンタルを病みやすい行動は「座る」という行為です。座り仕事は危険です。座っている時間が長くなればなるほど、病気のリスクが高まります。健康のために1時間に1回程度は5分間以上の散歩を心掛けてくださいスタンディングデスクサイクルマシンがおすすめです。

あっきー
座りすぎは体だけではなく、メンタルにもよくありません。

椅子に座る時間が長くなればなるほど、メンタルが悪化する傾向があります。

座る時間が長いと
うつ病や不安神経症に近い症状は、1日の座る時間が3時間を超えると表れ始め、6時間を超えるとメンタルを病みます。

座っている時間が1日に3時間を切れば、メンタルに影響しにくいです。男性よりも女性の方が座り仕事でメンタルが落ち込みやすくなります。毎日定期的に運動をして、レジャーの時間をしっかり確保していても、メンタルを病みやすくなります。まず、自分がどれくらい座り仕事をしているか把握してください。6時間を超えている場合は、こまめに立ち上がって散歩してください。

8.職場のトラブルの9割は「好奇心」で解決する。

仕事に関する悩みやストレスのほとんどは、人間関係に関するものです。好奇心を鍛えるだけで、人間関係やコミュニケーションに関する問題を解決しやすくなります。コミュニケーション能力とは関係ないので、しゃべるのが苦手な人でも使える能力が、好奇心です。好奇心は私たちが人生を戦い抜くために必要な能力の1つです。好奇心を鍛えれば鍛えるほどいろいろな能力を身につけることができます。好奇心のメリットの中で、特に人間関係で役立つ力を紹介します。

▼1つ目、判断ミスが減る。

好奇心が高まっているときには思い込みの影響を受けにくくなり、判断ミスが減ります。人間関係においても、好奇心が強い人は毎回違う目線で考えます。そのためコミュニケーションでの失敗が少なくなります。

▼2つ目、イノベーションの確率が高まる。

好奇心を鍛えると、トラブルが起こったとき、トラブルを前向きに解決する能力が高まります。意外な発見に辿り着いたり、新しい解決策を生み出したりできるようになります。好奇心が問題を突破する能力を高め、自信がつき、自分の意見をはっきり言えるようになります。相手の意見を我慢してストレスを抱えることがなくなります。自分の新しい可能性にも気づけるので、問題解決能力が高まります

あっきー
仕事においても新しい解決方法を見出すことができ、イノベーションが生まれる可能性が高くなります。

 

▼3つ目、社内の対立が減る。

好奇心を鍛えると、社内での対立が減ります。ビジネスの場で自分の立場だけではなく、他の人たちまで考えが及ぶようになります。好奇心を持っている人の方が、他人の立場で物事を推定しやすくなります。相手の考え方を理解でき、無駄なトラブルや社内の対立が減り、結果的にラクに仕事をすることができるようになります。

▼4つ目、コミュニケーションがスムーズになる。

好奇心が強いと、相手の立場に立てるだけではなく、情報共有の可能性が高くなります。好奇心を鍛えられた人たちは、自分の考えていることや新しい情報を組織やチームで積極的に共有するようになります。その結果、組織やチーム自体のパフォーマンスが高まります

好奇心がなくなると、思い込みに支配され、トラブルから目を背けることでトラブルはよけいに大きくなります。自分のことしか考えない人たちの集まりになり、他人の意見を聞かない状態になります。好奇心を発揮してください。

9.3つの思い込みから抜け出せば人生が激変する。

人生がなかなか変わらない人、苦しい状態を抜け出せない人がはまっている可能性が高いバイアスが3つあります。人生に大きく関わるバイアスを3つ紹介します。

▼1つ目、利用可能性ヒューリスティック。

人間の脳はなるべく省エネをしようとします。すべてを正確に計測して確認していると、いくら時間があっても足りなくなります。相手が敵か味方かを見極めなければならない状況では、すぐに判断しないと生き残れなくなります。

あっきー
僕たちは手軽な情報を使って、正しいと思える判断をするようプログラムされています。

しかし利用可能性ヒューリスティックに頼りすぎると、見た目の安易な情報にだまされる可能性があります。手軽な情報に頼りすぎないでください。調べる必要のある情報を無視しないでください。

▼2つ目、現状維持バイアス。

人は、人生や環境、仕事、人間関係、恋愛関係などの現状がとても悪い状況でも現状を維持しようとします。今の状況から変わろうとしたら、今よりも悪くなる可能性があります。それならやめておこうと考えることが現状維持バイアスです。これは人生を変えることができない人がはまりやすい思い込みです。人間の脳には、自分が慣れ親しんだものや今までと同じ結論になるものに対してそちらに進む特性があります。

モコ
あえて現状維持バイアスを振り払った方が人生は大きく変わるよ。

 

▼3つ目、インパクトバイアス。

人生において絶望しやすい人が陥りやすいバイアスです。長時間同じ喜びは続かないのに、1度手に入れた大きな喜びは永遠に続くと思い込んでしまうことがインパクトバイアスです。ほとんどの人が、夢見ている状況や理想が叶ったときの感情を大きく見積もります。その結果、努力して自分の望んだところに来たとき、こんなものだったと感じます。夢や望みを達成しても、絶望感や落胆を感じるのがインパクトバイアスです。達成したら終わりではなく、そこが始まりです。それを考えていないと、どんなに望む結果や理想を手にしても、私たちは人生に絶望します。

 

この3つの思い込みを突破すれば、人生は大きく変わります。絶望しないでくさださい。人生は今からでも変えることができます。

まとめ

最後に、自分自身に期待してください。他人に期待するから裏切られます。大事なことは失敗するか、挫折するからではなく、何を学ぶかです。自分にとっていちばん大事なものは何なのか、すべてを失ったときに手元に残るものは何なのか、見極めてください。いままで挫折したことがある人、いま挫折している人、これから先に挫折するかもしれない人は窮地を利用してください。きっとそこから答えが見つかります。このブログを読んで希望が生まれた、立ち直れた人はコメントください。

「超報復力 いじめる相手を徹底的に見返す方法」
1.苦しい日常を変えるための3つの強力な武器。
2.表面的な人間関係しかつくれない人がやりがちなこと。
3.みんなが敵に見える人に共通する生活習慣。
4.ケンカを最短で終わらせるポイントは「未来」にある。
5.本当に効果的な謝罪の方法。
6.仲直りが上手な人たちが口にする魔法の言葉。
7.知らないうちにメンタルが壊れていく働き方とは。
8.職場のトラブルの9割は「好奇心」で解決する。
9.3つの思い込みから抜け出せば人生が激変する。

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