「脳の名医が教える すごい自己肯定感」 加藤 俊徳(かとう としのり)

こんにちは、あっきーです!

あっきー
突然ですが質問です!
あなたの自己肯定感は高いですか?

もこ
正直、低いと思います…。いつも自信に満ちてる人とか見ると羨ましいな~って思います。

自己肯定感とは、自分の価値を認め、存在を肯定する感覚のことです。

人生を前向きに生きるには、自己肯定感は大きな要素です。

もし今あなたの自己肯定感が低くても諦めないで下さい。むしろ、そういう人こそ「最強の自己肯定人間」になれる可能性があります。マイナスから始まって、それを克服して獲得した自己肯定感は非常に強固です。

今回は自己肯定感を高める為の強い脳の作り方を6個解説していきます。ぜひ気になった方法から取り入れて、自己変革を体現して下さい。

参考になった人は、コメントをください。また今日から実践したい方法をコメント欄で教えてください。

Contents

2つの自己肯定感

もこ
そもそも、自己肯定感ってよく聞きますけど…実際何なのかよくわかっていないような気がします。

あっきー
それではしっかり学んでいきましょう!
自己肯定感には「社会評価に基づいた自己肯定感」と「自分の内的な基準に基づいた自己肯定感」の2つがあります。

そして、前者を「他律性自己肯定感」と呼び、後者を「自律性自己肯定感」と呼びます。

「他律性自己肯定感」も「自律性自己肯定感」も人が社会の中で健全に生きる為には必要なものです。しかし、現代社会は社会的な基準と評価が優先しがちな社会です。社会的な評価や基準は、時代が変わり環境が変わればコロコロと変わります。そのため、他律性自己肯定感は非常に不安定です。

それに対して、自律性自己肯定感はとても強いです。根本のところで自分を認め、受け入れている為、ちょっとやそっとの周囲の否定的な言葉で揺らぐことはないです。

人間関係においても、自律性自己肯定感を持っている人は最強です。

あっきー
そして、それはどんな人でもその感覚を持つことが可能です。

▼間関係においても、自律性自己肯定感を持っている人は最強

  • 自己肯定感には「社会評価に基づいた他律性自己肯定感」と「自分の内的な基準に基づいた自律性自己肯定感」の2つある。
  • 他律性自己肯定感は、時代が変われば、社会的な評価が変わる為、非常に不安定。一方、自律性自己肯定感は、根本のところで自分を認めている為、とても強い。人間関係においても、自律性自己肯定感を持っている人は最強。

自己否定しやすい人の3つの特徴

もこ
はあ…今日も残業したのに仕事が終わらなかった…僕って本当に要領が悪いなあ…こんなんじゃ自己肯定感下がりっぱなしですよ。

あっきー
ではこれから自己肯定感を高める為に、まずは多くの人が陥る「自己否定のパターン」を知って下さい。

自己否定しやすい人の特徴を3つ紹介します。

1つ目、他人の評価に依存している人

自分の価値や評価を、他者の評価や基準、つまり社会的比較によってしか認識できない人は、自己否定のスパイラルに陥る可能性があります。

競争が激しい現代社会では、とくにこの傾向が強くなります。学生時代から偏差値というモノサシで自分の能力を測られ、社会に出ると上司の評価など、他者からの評価と基準によってポストや給料が決められます。

他人の評価に依存していると、自律性自己肯定感を持つことが難しくなります。

2つ目、根拠のない優越感に取りつかれている人

自身満々で、何事にも積極的な人は、一見、自己肯定感の高い人に見えます。しかし、なかには「過剰な自意識」と、半ば妄想に近い万能感に基づいた「虚構の自己像」に酔っているだけの人がいます。

根拠のない自信や万能感は、幼児性から来ています。赤ちゃんはお腹が減ったり、排泄(はいせつ)をすると、大声で泣くことで自分の要求を伝えます。そうすると、全ての世話を親や周囲の人がしてくれます。

「自分が望めば、なんでもその通りになる」という、自己中心的な感覚を、成人しても残っている人がいます。本来根拠のない自信をごまかして補う為に、常に他人からの評価や賞賛を欲します。

しかし、他人に対する優越感を望めば望むほど、現実と自分の描いた自己像のギャップが広がり、無意識の中では強い自己否定が生じます。

3つ目、完ぺき主義の人
自分に対して理想が高く、常に思い描いている自己像を100%達成しないと納得しない、完ぺき主義の人がいます。

自己肯定感はありのままの自分を受け入れること、つまり、自己受容が大前提です。完ぺき主義者は自分の中に少しでも欠点があると、自分を受け入れることができないです。

こういう人は長所よりも短所の方がより大きく見える特性を持っています。自分が完ぺきでないといけないというのは、「完ぺきにできなければ、自分を納得させることができない」という前提に立っています。
このような前提に立っている限り、たとえ99%できても、1%できなければ、その1%が自分のすべてであると感じて、なかなか自己受容できないです。

そうすると、自己肯定感も生成できないです。

▼自己肯定感を高める為に、まずは多くの人が陥る「自己否定のパターン」を知ること

  • 1つ目、他人の評価に依存している人
    自分の価値や評価を、他者の評価や基準によってしか認識できない人は、自己否定しやすい。他人の評価に依存していると、自律性自己肯定感を持つことが難しくなる。
  • 2つ目、根拠のない優越感に取りつかれている人
    本来根拠のない自信をごまかして補う為に、常に他人からの評価や賞賛を欲す。しかし、現実と自分の描いた自己像のギャップが広がり、無意識の中では強い自己否定が生じる。
  • 3つ目、完ぺき主義の人
    自分が完ぺきでないといけないというのは、「完ぺきにできなければ、自分を納得させることができない」という前提に立っていて、たった1%でもできなければ、その1%が自分のすべてであると感じて、なかなか自己受容できない。

自己否定をスパッとやめる3つの方法

もこ
自分を否定する癖、出来れば辞めたいですけど…昔からこうなんで、なかなか治らない気がします。

あっきー
自己否定をする人の特徴は、誰でも当てはまるかもしれないですが、心配しなくて大丈夫です。自分自身がそれに気づくことによって、状況が大きく変わります。

自己否定のスパイラルから抜け出すポイントを3つ紹介します。

1つ目、「おうち時間」を減らす

新型コロナの蔓延で、外に出る機会が減った人は多いと思います。

「おうち時間」が増えて、SNSやインターネットを活用する時間が増えています。しかし、脳科学的に見ると、そこに落とし穴があります。それは、情報が文字や写真、動画のような2次元のものばかりになると、脳科学的には決して健全とは言えないです。

2次元情報とは、文字や画像によって得たものです。このような体験を「知識経験」と呼びます。一方、体を動かして実際に何かを体感して得た経験を「体感経験」と呼びます。皮膚感覚など五感をフル回転させて得た経験です。

SNSやインターネットの発達で、端末情報ばかりになってしまうと、「知識経験」ばかりが肥大して「体感経験」が激減します。

それによって、脳の働きが悪くなり、自己肯定力も次第に下がります。

実際、自己肯定感の低い人を診断すると、ほとんどの人が体感経験が乏しいです。五感をフル活動させ、肉体を通じて得た経験は、生命体として一つの自信につながります。膨大な2次元情報に取り巻かれている僕たちは、意識的に知識経験を減らし、体感経験を増やす必要があります。

「スマホ断ち」がオススメ
1日のうちで数時間はスマホやタブレットから距離を置く「スマホ断ち」をお勧めします。
同時に、散歩や公園などの広い野外を散策したり、外に出て体感経験を意識的に増やすことが必要です。新しい環境と人間関係は脳には大変刺激的です。そこでのコミュニケーションや実体験が貴重な体感経験になります。

2つ目、肯定感が上がる人とつき合う

あなたは友だちが多い方ですか?
多いと答えた人の方が、一見幸せそうに見えます。しかし、自己肯定感という観点で考えた時、必ずしもそうとは言い切れないです。大切なのは、「数」ではなく、「質」です。

人間関係は数ではなく、質を重視して下さい。

その際、自分の自己肯定感を上げてくれる相手を選ぶことをお勧めします。例えば、前向きで明るく人生を生きている人や、会っていると心から楽しいと感じられる人です。

一番避けるべきは、自己肯定感が低く、いつも恨みばかりで、他人の悪口ばかり言う人です。マイナス思考の波動があなたにも確実に伝わり、あなた自身の自己肯定感をどんどん下げます。

3つ目、「自分基準」をつくる
他者の評価や基準に合わせているだけでは、本当の自己肯定感は生まれないです。

会社の役員のような要職に就いている人でも、本当の意味での自己肯定感が低い人がいます。地位や肩書きなどの社会的な評価に依存して、自分自身の価値基準で自分を認めているわけではないです。

こういう人にありがちなのが、誰か他の人を否定することによって、自分の価値を上げようとすることです。他人に依存した自己肯定感の為、他者の評価や存在がなくなると、たちまち消えてしまう儚い幻想のようなものです。

自分の中に、しっかりとした価値観と基準を築いて、それに合わせて自分で自分を認め受け入れることが必要です。

  • 「自分が生きる上で、何を一番大事な価値として考えるか?」
  • 「どんなことをしている時が一番楽しく、幸福感を感じるか?」

あっきー
などのように、価値基準を自分の中で明確に持つことが、自己肯定感を持つ上での大前提です。

▼他者の評価や基準に合わせているだけでは、本当の自己肯定感は生まれない

  • 1つ目、「おうち時間」を減らす
    文字や画像などの2次元情報によって得た体験を「知識経験」。一方、体を動かし、五感をフル回転させて得た経験を「体感経験」。「知識経験」ばかりが肥大して「体感経験」が激減すると、脳の働きが悪くなり、自己肯定力も下がりる。「スマホ断ち」をし、外に出て体感経験を意識的に増やすことが必要。
  • 2つ目、肯定感が上がる人とつき合う
    人間関係は数ではなく、質を重視。その際、前向きで明るく人生を生きている人のような、自分の自己肯定感を上げてくれる相手を選ぶことをお勧めする。
  • 3つ目、「自分基準」をつくる
    他者の評価や基準に合わせているだけでは、本当の自己肯定感は生まれない。自分の中に、しっかりとした価値観と基準を築いて、それに合わせて自分で自分を認め受け入れることが必要。「自分が生きる上で、何を一番大事な価値として考えるか?」のように、価値基準を自分の中で明確に持つことが、自己肯定感を持つ上での大前提。

「自己基準」を作る3つの方法

あっきー
自分で自分のことをしっかり評価する為には、自らの中の「価値基準」が大切です。

もこ
自分の中の「価値基準」かあ…確かに今まで僕って人にどう思われるかばっかり気にしていた気がします。

自律性自己肯定感の必須条件である「自己基準」のつくり方を3つ紹介します。

1つ目、やりたいことを紙に書き出してみる
自分を肯定できるかどうかは、「自分が本当にやりたいことが出来ているかどうか」が大きなポイントです。

やりたいことを紙に書き出して下さい。

例えば…
仕事で成果を上げたいとか、痩せたいとか、何でもいいです。
あなたの正直な内面の声に素直に従うことが、自己肯定感の始まりです。

「やりたいこと」を自分自身で考えて紙に書き出し、さらに書かれたことを声に出して唱えることで、脳が活性化してやる気に満ちてきます。やりたいことが明確に定まり、やる気が出れば、脳はそれを実現するべく活動を始めます。自己肯定感が強い人の脳は、脳の「自主性」と「やる気」を最大限活用しています。

2つ目、「人生の成功とは何か」を決める
何をもって成功と考えるのか、この点が曖昧なままだと、目標を立てることも、それに向けて努力することもできないです。

成功の定義は人それぞれ違います。

お金持ちになれば、成功と言えますか?家族が幸せで仲が良いことが成功ですか?

「自律性」の自己肯定感を作る上で、「お金」や「肩書き」、「出世」といった、他人との比較を前提にしたものを基準にすると難しいです。

好きな仕事が出来ている、幸福を感じることができるなど、できるだけ自分基準の尺度で成功を定義すると、それが本当の自己肯定、つまり自律性自己肯定感に繋がります。

3つ目、「手本とする人」を設定する
もし尊敬に値する人がいたら、その人がどんな自己基準を持っているかを参考にして、自分の基準作りをして下さい。

もし、自分の周りにそんな人が見当たらないという人は、歴史上の偉人や賢人たちの教え、いわゆる「金言(きんげん)」を自分の人生の訓として、自己基準の参考にして下さい。実際、偉大な業績を上げている人ほど、先人の言葉を大切にしている人が多いです。

賢人たちの金言(きんげん)には、先人の英知と経験が凝縮した言葉があります。ぜひ、積極的にそれらに触れて、自分自身のモノサシづくりの参考にして下さい。

▼「自律性」の自己肯定感を作る上で、他人との比較を前提にしたものを基準にすると難しい

  • 1つ目、やりたいことを紙に書き出してみる
    自分を肯定できるかどうかは、「自分が本当にやりたいことが出来ているかどうか」が大きなポイント。「やりたいこと」を自分自身で考えて紙に書き出し、さらに書かれたことを声に出して唱えることで、脳が活性化してやる気に満ちていく。
  • 2つ目、「人生の成功とは何か」を決める
    何をもって成功なのかを考える。「自律性」の自己肯定感を作る上で、他人との比較を前提にしたものを基準にすると難しい。できるだけ自分基準の尺度で成功を定義すると、自律性自己肯定感に繋がる。
  • 3つ目、「手本とする人」を設定する
    もし尊敬に値する人がいたら、その人がどんな自己基準を持っているかを参考にして、自分の基準作りをしてみる。もし、自分の周りにそんな人が見当たらないという人は、歴史上の偉人の教え、いわゆる「金言」を自分の人生の教訓として、自己基準の参考にする。

自己肯定感がアップする3つの習慣

あっきー
自律性の自己肯定感を高める為には、大きな成果や劇的な変化は必要ないです。

もこ
劇的な変化が必要ないのは有難いですけど…具体的にどんなことをすれば自己肯定感をアップ出来るんでしょうか?

社会的に賞賛されなくても、ちょっとした日常のことをクリアするだけでも自己肯定感を得ることが出来る人は多いです。

自己肯定感がアップする習慣を3つ紹介します。

1つ目、1日7時間の睡眠をとる
睡眠不足は、脳の最大の敵です。脳の働きが悪くなれば、自己肯定感を生み出すことは難しいです。集中力や注意力が落ちて、パフォーマンスが落ちる為、仕事で成果を上げることが難しくなります。

また、精神的にも悪影響が出ます。感情をコントロールすることが難しい為、怒りっぽくなります。そうすると、イライラして気持ちに余裕がなくなり、幸福感が薄らぎます。

当然、自己肯定感は低くなります。

規則正しい生活をすることは、自己肯定感の基本です。

寝る時間や起きる時間を自分で決めて、例えば、寝る前に日記をつけるという決まり事を作ります。1日を自分の計画に基づき、自分の意志で主体的に生活している実感は、自律性の自己肯定感に繋がります。

2つ目、「くり返し」をやめる
規則正しい生活を送ることは大事ですが、ずっと同じ生活パターンだと、逆に脳がマンネリ化を起こします。規則正しい生活を続けながら、時々、それまでとは違った行動パターンを取り入れて下さい。それにより、使われていなかった脳が刺激され、成長します。

脳が成長して活性化することで、積極的で行動的になり、自己肯定感が高まります。

大きな変化ではなくても、日常の習慣を少し変えるだけでも、大いに効果があります。例えば、毎日通勤している時間帯や、電車を変えてみることも有効です。これまでの習慣と違ったものを少し取り入れることで、脳は確実に活性化します。

3つ目、誘いにはとりあえず乗ってみる
もし突然、「今から遊びにいかない?」と言われたら、その誘いに乗ってみて下さい。

脳科学的に言うと、誘いに乗る方が圧倒的に脳の成長にはプラスに働きます。突然の誘いは、面倒に感じることが多いです。「面倒だ」と脳が考えたのは、そこに困難や労力がつきまとってる、と脳が判断したからです。

脳には、怠け癖があります。放っておくと、使わない場所のスイッチをどんどん切ります。脳の「面倒だ」という判断にそのまま従っていたら、使わない脳がどんどん増えます。逆に言うと、「面倒」なことは、それだけ脳に負荷をかけて、脳を使うことです。

誰かからの突然の誘いは、よほどスケジュールが合わないとき以外は、乗ってみるのが正解です。気が乗らなかったり、億劫だと感じたときほど、新しい体験や新しい出会いのチャンスです。

チャンスをできるだけたくさんものにした人が、自己肯定感を作り上げるができます。

また、普段自分がやらないことを、あえてやってみることも脳を成長させるチャンスです。例えば、宴会の幹事や友達との旅行を企画するなどです。その時は、時間を取られ、お金にもならないタダ働きですが、結果、周囲の人たちから感謝され、あなたの存在価値がアップします。

あっきー
そのことが、結局は自分に対する自信や満足感、つまり自己肯定感として返ってきます。

▼チャンスをできるだけたくさんものにした人が、自己肯定感を作り上げることができる。

  • 1つ目、1日7時間の睡眠をとる
    規則正しい生活をすることは、自己肯定感の基本。1日7時間の睡眠時間をとる。1日を自分の計画に基づき、自分の意志で主体的に生活している実感は、自律性の自己肯定感に。
  • 2つ目、「くり返し」をやめる
  • 規則正しい生活を続けながら、時々、それまでとは違った行動パターンを取り入れる。日常の習慣を少し変えるだけでも、効果がある。それにより、使われていなかった脳が刺激され活性化することで、行動的になり、自己肯定感が高まる。
  • 3つ目、誘いにはとりあえず乗ってみる
    誰かからの突然の誘いは、とりあえず乗ってみる。億劫だと感じたときほど、新しい体験や新しい出会いのチャンス。チャンスをできるだけたくさんものにした人が、自己肯定感を作り上げることができる。

脳の使い方ひとつで、自己肯定感は高くも低くもなる

もこ
もっと難しいことかと思っていましたけど、自己肯定感を高めるのって意外と身近な行動なんですね。

あっきー
脳は決して不変ではなく、常に変化し、進化していく自由な存在です。

しかし残念なことに、「過去に失敗した自分は、今も、そしてこれからも失敗する」と、あり得ないことを結論としている人が多いです。

これは、脳が悪いのではなく、そのような誤った認識と、そこから生じるマイナスな気分によって、脳にフタをしてフリーズさせています。
脳を正しく働かせていれば、人は自ずと自己肯定できる人生を歩んでいけます。

その為には、まずは自分の脳を信頼して下さい。「自己否定」が強い人は、他人の言動に過剰に反応する傾向があります。しかし、あなた自身が自分の脳を信頼しているのであれば、言葉の解釈はいろいろあると、脳が教えてくれます。

長い人生、誰かから不愉快な言動を投げかけられることもあります。その度に思い出してほしいのが、感情に縛られず、相手がなぜそんなことを言ったのか、その理由を想像して下さい。
想像することができたら、ムダに落ち込むこともなく、必要以上に自己否定する必要もないです。

「自律性」自己肯定感とは、自由な脳が、自由に働くことでおのずと生まれてきます。他者の言葉や評価、モノサシでその自由な脳を押さえつけるのは、もったいないです。

あっきー
あなたの脳を最大限に信頼することで、ありのままの本来の自分に帰ることが、自分を肯定することにつながり、豊かな人生を送るきっかけになります。

▼ありのままの本来の自分に帰ることが、自分を肯定することにつながり豊かな人生を送るきっかけに

  • 「自律性」自己肯定感とは、自由な脳が、自由に働くことでおのずと生まれる。他者の言葉や評価、モノサシでその自由な脳を押さえつけるのは、もったいない。
  • あなたの脳を最大限に信頼することで、ありのままの本来の自分に帰ることが、自分を肯定することにつながり、豊かな人生を送るきっかけに。

まとめ

    【「脳の名医が教える すごい自己肯定感」
    加藤 俊徳(かとう としのり)】
    1. 2つの自己肯定感
    2. 自己否定しやすい人の3つの特徴
    3. 自己否定をスパッとやめる3つの方法
    4. 「自己基準」を作る3つの方法
    5. 自己肯定感がアップする3つの習慣
    6. 脳の使い方ひとつで、自己肯定感は高くも低くもなる

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