自信がない人はなぜ自信がないかを考えたことがありますか?
ニュースを見れば、ネガティブな情報が多く流れています。
周りからは批判や不満の声を聞くことのほうが多いと思います。
無意識のうちにマイナスの言葉を発していませんか?
僕たちは、自分で思う以上に周りから影響を受けています。目にするもの、耳にするもの、口に出すこと、考えることすべてが自分の解釈をつくります。
ただ、世の中がどうであれ、周りの環境がどうであれ、自信をもって人生を歩むことは誰にでもできます。自信とは主張ではなく、積み上げていくものです。主張は虚の世界、自信は行動したことの連続で得られます。
自信とは自分を信じる心です。
自分で育てるしかありません。人から与えられた自信は本物とは言えません。
著者の青木さんも17才で社会に出たときはまったく自信がなかったそうです。
しかし今では、自分なら絶対にできるという自信があります。
今回は一生折れない自信の作り方を解説していきます。
Contents
思い込みを変えれば、人生は必ずよくなる
それがどんどん成長にも繋がって、満足のいくパフォーマンスが発揮されるようにもなるよ♫
僕も自信をつけてキラキラした大人になりたいよ😭
あっきー先生教えてください!
でも自信って努力して身につけられるものなのかな?
「自信」を辞書で引いてみました。
- 自分の価値や能力を信じること。
- 自己を信頼する力
と書いてあります。ですが、著者の青木さんは、もう一歩突き詰めて自信とは、その人のその人自身に対する肯定的な解釈や思い込みであると言います。
できる自信の作り方
初めから自信のある人はいません。
著者の青木さんも教材のセールスを始めたときは売れる自信がなかったといいます。しかし、一冊の本に出会い、考え方が大きく変わったといいます。
その本はナポレオン・ヒルの成功哲学です。
そこには「成功する前に成功したかのように取り組みなさい」と書かれていたといいます。
そして青木さんは教えをすぐに実践します。
毎朝鏡に向かっておまえはセールスの天才だ!お前はセールスの天才だと自分自身に暗示をかけていました。
それと同時に常にトップセールスマンだったらどのように振舞うかを念頭においてセールス活動に臨んでいました。
その結果入社から一年でセールスの成績はほぼトップになったのです。
暗示の力を使ってもっとできると思える自己イメージ、
つまり
トップセールスマンである自分を創り出し、セールス活動に積極的に取り組んだことで理想と現実を合致させることができたのです。
本当にしたいことに正直に生きる
自信のない人が、長期的な理想や目標を掲げて、今いる場所から一歩踏み出すには勇気が必要です。
もし今の自分にそれだけの勇気がないのであれば、まず自分のしたいことに正直に生きましょう。自信があるないではなく、それを超える願望や欲を持つことです。
自信がなくても、これまで体験したことがないことでも、本当にしたいことに正直になれば、モチベーションが高まり、人は何にでもチャレンジできます。
自分の好きなことをするときに自信があるとかないとか考えないはずです。自信に代わる原動力は願望や欲です。
いい意味で欲を持てれば人は変わります。
そしてその結果、必ずいい人生が送れるようになります。
人はこうありたいという願望を求めて動きます。
そして、その願望がはっきりしている人ほど強い意志をもって迅速・確実に行動します。あなたの人生には必ず価値があります。
- 長期的な理想や目標を掲げる
- 本当にやりたいことに全力でチャレンジする
- 強い意志をもって迅速・確実に行動する
そして、あなたにとって価値のある目的や願望は必ず存在します。
今いる場所から一歩踏み出して本当にしたいことに正直に生きてください。
僕も人気YouTuberを目指して頑張ってみる!よし今から撮影だっぁあああー!
素晴らしい!!
「本当にしたいことに正直に生きる」大きなことに聞こえるかもしれないけど、小さなことからでも良いんだよ
「やってみたいなー」っと思っていたことにチャレンジしてみよう!
自分に正しいと評価する。他人と比べない
本人の選択は、自分に正しい評価をすることから前向きに変わり始めます。
世の中とはおもしろいものです。この人はもっと自信を持った方がいい、自信さえもてれば成功すると思える人がいる反面、その自信はどこから湧いてくるんだとあきれてしまうほど根拠のない自信を強くもっている人がいます。
自信をもつためには、自分を認めてあげることが必要です。
自信をもてない人には、正しく自分を評価できていない人がたくさん見られます。
自分を正当に評価するためには、まず人と比べないことです。
問題なのは、自分よりできる人と比較して、自分を卑下してしまうことです。
人と自分を比べて落ち込み、今の自分に合わない高すぎる願望や目標をもつことは、自信を形成するのにマイナス要素にしかなりません。
同じように過去の自分と今の自分を比べることもやてください。
- 自分を認めてあげる
- 自分よりできる人と比較しない
- 過去の自分と今の自分を比べない
自分の人生は自分で舵を取る
自分自身に正しい評価をするためには、自分で自分の人生に責任をもっているという意識が大切です。
人間は記憶する生き物です。自分が愛されているという実感をもてず、自信がない人はたくさんいます。
同じ人生、どれだけ自己嫌悪に陥ろうと、自責の念に悩まされようと、罪悪感を抱こう
と、他人と比べて卑下しようとかまいません。
しかし、自分が自分のことをどれだけ嫌いになろうが、一生この自分から離れられないです。
生涯この自分と付き合っていかなければなりません。そのため、もう一人の自分で自分をマネジメントしていきましょう。
自分の力で、物心と共に豊かな人生をおくれるようになってください。
- 自分の人生に責任を持つ
- 自分で自分をマネージメントする
- 自分の力で豊かな人生を送れるように努力する
1日の質を高める
常に目的や目標の達成を意識して、やりたい、やりたくないの基準ではなく、やるべきことをやるというトレーニングを重ねましょう。最初は嫌で嫌でたまらないかもしれません。
しかし、嫌なことほどやり遂げた後には必ず達成感を味わうことができます。
すると、それが心の栄養となって「やった!」「できた!」という自信が生まれます。
苦手なことでも、嫌なことでも、逃げ出さずに、目的や目標に立ち返ってやり遂げることが大切です。
そして、そのレベルを少しずつ上げていきます。それがいつしか大きな自信になります。
肝心なのは、好きなことや嫌いなことという観点で物事を捉えるのではなく、目的や目標を達成するためにやるべきかどうかという観点で見ることです。
自分の願望を満たすために避けては通れないやるべきことという意味付けをしてみてください。
「やった!」「できた!」を実感できるようにプチチャレンジしてみよ〜
- 常に目的や目標の達成を意識する
- 達成感を味わう
- 苦手なことでも、嫌なことでも、逃げ出さずに、目的や目標に立ち返ってやり遂げる
豊かになるための発想法
豊かになるための発想法を5つ紹介します。
1.ポジティブな気持ちで物事に取り組む
負荷を与えなければ、成長はなく、成長のないところに成功はあり得ません。
成功は成長の果実です。苦しいことも成長の機会と捉えて前向きに取り組んでいきましょう。
2.逆境を喜ぶ
あらゆる生き物は逆境の時こそ成長します。
逆境で成長していく発想を持てれば成功します。
3.ギブ&ギブン
与えて与えてさらに与えて、初めて自分のところに巡ってきます。
ギブ&テイクではなく、もう一つ上のギブ&ギブンの精神でいきましょう。
いつしか与えたものが自然と自分のところに戻ってきます。
4.他人の力を借りれば不可能はない
自分にはできなくても他の人にはできます。だから不可能はありません。
他人の力を借りれば、不可能だったことが可能となります。
5.正当な代償を払う
求めるものに対して正当な対価を払ったり、場合によっては代価の先払いをする。
リスクを恐れないことです。リスクを取ってください。
1.ポジティブな気持ちで物事に取り組む
2.逆境を喜ぶ
3.ギブ&ギブン
4.他人の力を借りれば不可能はない
5.正当な代償を払う
皆さんは、この5つは何個できていますか??
豊かな発想力で思考ができるような、行動習慣をぜひ身につけてください♫
もし壁にぶつかったらしたいことをする
大きな壁にぶつかって、どうやってもうまくいきそうにないといった場面に遭遇することもあります。スランプとは、したいことが思うようにならない期間のことです。
人はコントロールできないことに直面するとスランプに陥ります。
そんな時は思い切って遊び、頭を切り替えててください。
大きなミスをした時も同じです。
例えば、気分を変えるために気の合う仲間と飲みに行ってたわいもない話をしたり、大好きな彼女とデートをしたりしてください。
これらはある意味では現実逃避です。
ただし、逃避している間は脳が苦痛ではなく、快感を得るので明日への英気が養われていきます。きれいごと云々ではなく、俗なことにも解決法はあります。
人は自然体で自分の好きな人と一緒に過ごしたり、仲のいい友人と話をしたり、家族と楽しい時間を過ごしたりすると、充実感を持ちます。
充実感があれば、もう一度やってみよう、チャレンジしてみようと思えます。
もっと現実逃避をして遊んでやるぜ〜
働く人が育むべき4つの自信
働く人が育むべき4つの自信をご紹介します。
1.会社に対する自信
都心の一等地にオフィスを構えているから立派な会社、ネットで批判されているから悪い会社だと言われる。
面白いもので僕たち人間はイメージですべてを解釈しています。大事なことは有名ブランド力のある会社に勤めているかどうかよりも、目の前のお客様が満足しているかどうかが大事なのです。
2.職業に対する自信
仕事は人生の中で圧倒的な時間を要します。
もし職業に対して自信が持てなければ、おそらく人生そのものに生きがいがなくなります。
言葉を使って人を幸せにする仕事は沢山あります。職業に貴賤(きせん)はないことを前提に考えてください。
3.商品に対する自信
商品とは、お客様の問題解決または、お客様の求めるイメージ・願望を実現できる機能や仕組み、アイデアをも形にしたもの及びサービスです。その商品が仮に1万円のものならば、1万円以上の負荷価値を生み出せる見通しになります。
もし自社商品の性能が市場で一番劣っていたらどうしたらよいでしょうか?アフターサービスやメンテナンスといった商品以外の利点に目を向けて違いを出してください。
4.自分に対する自信
自分に自信をもつためには、仕事で自信をつけることが一番の近道です。好きなことを好きな時に好きなだけできれば良い仕事です。目標に向かってべストを尽くすから
結果が出ます。報われることでやっぱりいい仕事だなと思うことができます。
自信は環境や人に付けてもらうものではなく、自分で育むものです。
仕事を単なる生活の糧ではなく、自分の存在価値を証明できる舞台として、成功体験を積み上げてください。
モコくんは何個できているかな?
改めて、自信を持って取り組めるように努力してみよう♫
たくさん努力して自信が溢れるオーラを出してやぅうう!!
まとめ
-
思い込みを変えれば人生は必ず良くなる
-
できる自信の作り方
-
本当にしたい事に正直に生きる
-
自分に正しい評価をして他人と比べない
-
自分の人生は自分で舵を取る
-
1日の質を高める
-
豊かになるための発想法
-
もし壁にぶつかったらしたいことをする
-
働く人が育むべき4つの自信
▼YouTube
▼書籍の紹介
Amazon
一生折れない自信の作り方 青木仁志
楽天