「てっとり早く見た目で運がよくなる本」 油井秀允

こんにちは、あっきーです！

これはアメリカ労働経済学の権威の実験データに基づく事実です。これは「運勢」にも同じことが言えます。見た目で運勢は決まります。これは著者の油井(ゆい)さんが占い師として17年、1万3000人以上の相談者と真剣に向き合って得た知見です。

運勢は占い以前の問題で、見た目で決まっています。運勢のいい人は見た目が良いです。

運勢が悪い人は見た目が良くないです。わかりやすくてシンプルな法則です。運勢が良くない人は、薄汚れた靴を履き、ぼんやりした色の服を着て、髪型はいつも乱れています。歩くときは前のめりで、姿勢は悪く、ボソボソしゃべります。

一方、運勢の良い人は、手入れの行き届いた靴を履き、明るめの服を着て、髪型はいつも整っています。歩くときの姿勢は良く、堂々としていて声にも張りがあります。占い以前の問題です。

「会社の売上が伸びました」「宝くじがあたりました」「好きな人からプロポーズされました」見た目を変えるだけで人生がガラリと変わります。

努力すれば努力するほど運は味方してくれます。今の自分に自信がなくても、「見た目」を変えるだけで仕事ができ、お金にも人にも恵まれる魅力的な人間になります。見た目で運勢をつくり、人間の生まれ持った力と個性を活かし、幸せに生きてください。

このブログでは人生を変える運気がアップする方法を9個解説していきます。

このブログを見てハッピーになった、わくわくした人はコメントください。

なぜ笑顔の多い人は運がいいのか?その科学的根拠

笑い声が溢れる家には自然に幸運が訪れます。

日頃から笑みを浮かべ、周囲に明るい印象をもたらしている人が、結果的に運気を引き寄せます。

「ツイてる人」は、何かで悩んだとしても、ふとしたきっかけで運気が変わり、すぐに上昇します。一方、笑顔のなかなか出ない人は、運気が上昇しないです。笑顔が運気を大きく左右するのは、考え方の癖(くせ)がその人の表情に出るからです。

笑顔で人を迎え入れてください。ニコニコ明るく接することで、相手の表情も和らぎ、明るい雰囲気に変わります。運気をアップしたければ、まず「作り笑顔」から始めてください。

経験したことのない厳しい状況、ピンチの時こそ、笑顔が必要です。大変なときこそ、あえて笑ってください。「作り笑顔」をするだけで脳は笑っていると錯覚してドーパミンの分泌が活発になり、快の感情が引き起こされます。笑うと心と体にいいことが起きるのは、科学的な研究の世界で証明されています。

▼日頃から笑みを浮かべ、周囲に明るい印象をもたらしている人が結果的に運気を引き寄せる

• 「笑う門(かど)には福来る」ということわざがある。笑う門(かど)の「門(かど)」とは家や家族のこと。日頃から笑みを浮かべ、周囲に明るい印象をもたらしている人が、結果的に運気を引き寄せる。
• 運気をアップしたければ、まず「作り笑顔」から始めること。毎日1分間、笑顔のトレーニング！

運のいい人は「デザイン」と同じくらい「色」にこだわって服を選ぶ

そうすればポジティブな印象を残すことができ、様々な運気アップにつながります。

服を変える時は、「色」について意識を向けてください。

たとえば明るいオレンジ色はエネルギーや行動力をイメージさせ、勝負運や投資運、社交運をアップさせる力があります。警察官の服装が紺色、水色、黒で構成されているのは、それぞれの色に冷静さ、知的さ、公正さ、威厳といったイメージがあるからです。白衣の白は、見る人に決断力や統率力の高さをイメージさせる効果があります。

「色」にはそれぞれ意味があり、力があります。

成功している人は色の効果を理解し、目的によって巧みに使い分けます。

男性も女性もスーツや靴は紺や黒、茶など決まった色になるかと思いますが、シャツやネクタイ、ソックスのワンポイント、アクセサリーなど小物の色はその日の仕事内容に合わせ、変化に富むコーディネートが可能です。もちろん、プライベートではもっと自由に楽しめます。

自分が醸し出したい雰囲気とTPOとを意識して、服装と色の効果を使い分け、運気をアップさせてください。

▼成功している人は色の効果を理解し、目的によって巧みに使い分ける

• 服装は第一印象に大きな影響を与える。仕事運を上げたければ、TPOに応じた服装を心掛けること。そうすればポジティブな印象を残すことができ、様々な運気アップに。
• 「色」にはそれぞれ意味があり、力がある。成功している人は色の効果を理解し、目的によって巧みに使い分ける。自分が醸し出したい雰囲気とTPOとを意識して、服装と色の効果を使い分け、運気をアップさせる。

眉を整えると対人運が上がる

たとえば、眉がナチュラルなアーチを描き、眉毛もきれいに生え揃っている人は、社交的で言葉が巧み。人と接する仕事に向いています。

一方、眉がギザギザで眉毛の長さも長短入り混じっているような人は、情緒が不安定で口下手。人と接するよりも、黙々と手を動かすような仕事が向いています。しかし後者の人が対人関係のトラブルを起こしやすいかというと、そうではないです。眉の見た目は整えることができます。

眉を整えれば運勢は変わります。眉を整えることで精神的に落ち着いて行動することができるようになります。

眉は髪型と同じように出会った時の印象に大きな影響を与えます。眉が変わると顔立ちの印象が良くなり、特に笑顔が映えます。眉を手入れする習慣が身につくと、人に見られている意識が生まれ、所作が丁寧になります。それが女性では恋愛運アップに、男性では仕事運の上昇につながります。

注意してほしいポイントは、もともとの自分の眉を活かしながら整えることです。

眉を整えなければと思うあまりその大半を剃ったり、抜いたりしないようにしてください。人相にはその人の現在の運気が集約されています。

極端に眉毛を剃ったり抜いたりしてしまうと人相が変わって、運気が下がります。極端な細眉、太眉などは避け、元々の自分の眉を大事にして乱れているところ、ボサボサになっているところを整えてください。

▼眉を整えることで、精神的に落ち着いて行動することができるようになる

• 眉を整えれば運勢は変わる。眉を整えることで精神的に落ち着いて行動することができるようになる。眉は髪型と同じように出会った時の印象に大きな影響を与える。
• 眉が変わると顔立ちの印象が良くなり、特に笑顔が映える。眉を手入れする習慣が身につくと、人に見られている意識が生まれ、所作が丁寧に。注意してほしいポイントは、もともとの自分の眉を活かしながら整えること。

朝、出かける30分前に起きる人が勝負事に弱いわけ

鏡を見る習慣をもつと、運気が上がります。特に大事なのが朝です。

毎朝必ず自分の顔をチェックしてください。

男性に比べ女性は化粧するたびに鏡の中の自分の顔と向き合うのでチェックする機会が多いです。ただ、それでも自分の顔ツヤの変化に気づくか自信を持って答えるのは難しいです。男性は女性に比べて顔の細かな変化に無頓着になりがちです。

毎朝、鏡で顔を見る習慣をつけると運気がアップするのは、自分の変化に気づく余裕が生まれるからです。1日3分、鏡の中の自分と対話する時間を作ってください。何かと気ぜわしい朝に自分の顔をチェックする時間をつくり、余裕を持つことが開運のポイントです。
鏡に映る自分と向き合うことで、まず外見の変化に気づけるようになります。それが習慣化されると、今度はその日の予定を頭の中でまとめたり、週末に楽しみたいことを想像したり行動の組み立てができるようになります。早起きは三文の徳と言われますが、まさしく「精神的、身体的な利益」が得られます。

鏡を見る習慣の仕上げとして、2つの表情を練習してください。

毎朝3分、鏡の中の自分と向き合う時間を持ってください。

▼鏡を見る習慣をもつと、運気が上がる

• 朝のゆとりが勝負を決める。笑顔、眉など顔の状態とその変化を知る余裕を持つ。鏡を見る習慣をもつと、運気が上がる。特に大事なのが朝、毎朝必ず自分の顔をチェック！
• 鏡を見る習慣の仕上げとして、2つの表情を練習をする。1つは笑顔の練習、もう1つは勝負顔の練習。毎朝3分、鏡の中の自分と向き合う時間を持つこと。

姿勢の悪さは運気を下げる元凶、運気が上がる歩き方のコツ

肩を落としてうつむき加減で歩くと、運気は落ちます。姿勢の悪さが、自信のなさ、元気のなさを周囲に印象づけます。下を向いてトボトボ歩かないでください。

不安や葛藤を抱いていても、意識して背筋を伸ばし、前を向いて堂々と歩くことで運気は上向きます。

その姿勢が周囲の人にポジティブなイメージを印象づけます。

この3つのポイントを意識するだけで、歩き方は大きく変わります。見た目が堂々としたものになり、周囲の人は「自信」や「やる気」を感じ取ります。うまくいっている人を演じると、うまくいくようになります。

堂々と歩くことで、周囲の目に負けない自分、自分を責めない自分を作り上げてください。運を味方につけたいなら、自信のある歩き姿を周囲に見せてください。

▼運を味方につけたいなら、自信のある歩き姿を周囲に見せるべき

• 自身のなさ、元気のなさは歩き方に表れる。運気を上げる歩き方のための、3つのアドバイス！
  1つ目、背筋を伸ばす。
  2つ目、顔を上げ、視線を高くする。
  3つ目、お腹に力を入れ、普段の歩幅より少し大きめを意識して歩く。
• 運を味方につけたいなら、自信のある歩き姿を周囲に見せるべき。

貧乏ゆすりは金運と恋愛運を遠ざける悪癖

私たちは初めて会った相手が貧乏ゆすりをしていたら、不安になります。「はじめてまして」とあいさつした相手がゆらゆらと上半身を動かしていたら、違和感を覚えます。貧乏ゆすりは、相手に「イライラして落ち着かない人だ」という印象を与え、運気を下げます。

「勝利のポーズ」とは、運気を上げる体の動かし方です。立ち上がって背筋を伸ばし、両手をグーにして、グッと上に突き上げます。拳を天に突き上げて、体を伸ばすイメージです。なぜこのポーズが運気を上げるのかというと、風水の陰陽の考え方が関係しています。

陽の気が流れるところには成功がもたらされ、陰の気(いんのき)が流れるところではがんばっても成果を得られなくなります。

大事な人と会う前の準備として、勝利のポーズを取ることで本人に陽の気が流れ込む環境を整えます。

▼貧乏ゆすりがもたらすネガティブな第一印象は、その人を幸運から遠ざける

• 貧乏ゆすりがもたらすネガティブな第一印象は、その人を幸運から遠ざける。貧乏ゆすりをやめるための2つのアドバイス。
• 1つ目、人と会う前に「勝利のポーズ」を取って深呼吸する。
  2つ目、もし人と話しているとき、貧乏ゆすりに気づいたらいったん立ち上がってお茶を取りに行く、トイレに行くなどして「勝利のポーズ」をとる。

「パートナー運がない」と思った時にやると効果のあること3つ

まことに残念ですが、人はそう簡単には変わらないです。自ら変わろうという意思のない人を変えるのは難しいです。そこで大切なのは「相手のいい部分を見る癖をつける」ことです。相手に変わってほしいと願うのは自分都合です。自分の物の見方を変える方が運気もスムーズに上がります。

理想的な2人の姿を思い描く、そのことが自分の物事に対する見方を変えるトレーニングになります。自分には理想を一緒に実現していこうとするパートナーがいる。そして2人の関係を真剣に考えられる自分がいる。その気づきによってセルフイメージが高まり、自己肯定感が満たされます。

相手を変えようとするのではなく、自分が変わってください。

▼相手を変えようとするのではなく、自分が変わること

• 基本的に「相手を変えたい」と思っている人の運気は良くない。大切なのは「相手のいい部分を見る癖をつける」ということ。運気を上げるために、物事の見方を変える方法を3つ紹介。
  1つ目、相手の嫌なところを紙に書きだす
  2つ目、パートナーと一緒にいて、幸せを感じることを書きだす
  3つ目、パートナーとどういう関係でいたいのかを書きだす
• 相手を変えようとするのではなく、自分が変わること。

成功する人はなぜ「お墓参り」を大事にするのか

自分に子どもができたり、おいやめいができたりすると、血縁のつながりについて深く考えるようになります。そこで気がつくのが、自分の子どもや甥(おい)、姪(めい)を憎く思う人はそうそういないということです。

ご先祖様があなたに抱いている思いも同じです。見守り、幸運を願ってくれています。ご先祖様には「いつも見守って、応援してくれて、ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えてください。

感謝の伝え方としては、お墓参りが最も効果的です。

しかし、日常的に何度もお墓に行くのは難しいです。そこで、朝、東に向かってご先祖様に「いつもありがとうございます、今日も見守っていてください」と手を合わせてください。また、夕方は西の方角へ「今日も1日見守っていただいてありがとうございました」と手をわせ、感謝の気持ちを伝えます。

先祖運を上げるのは「感謝」、下げるのは「相談」です。ご先祖様には見守ったり励ましたりする力はあっても、直接的にトラブルを解決する力はないからです。ご先祖様を心配させるような相談をすると、先祖運は下がります。

感謝の気持ちを伝え、「うまくやっているんだな」「元気にしているのだな」と安心させる方が、先祖運は上向きます。

ご先祖様に愚痴や相談をしないでください。

▼感謝の伝え方としては、お墓参りが最も効果的

• ご先祖様に感謝すること。ご先祖様には「いつも見守って、応援してくれて、ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝える。感謝の伝え方としては、お墓参りが最も効果的。
• 先祖運を上げるのは「感謝」、下げるのは「相談」。ご先祖様に愚痴や相談をしない。安心してもらう報告をして、感謝を伝えるべき。

「いいことがあったから祝う」ではなく「先に祝って」運を引き寄せる

予祝とは、「祝福を予定して、前祝いすること」です。先に喜び、先に祝ってください。運が開き、物事がうまくいきます。

予祝の実践の場として最も手軽な方法は、宴席を主催することです。コロナ禍で実際に集まるのが難しい場合は、オンライン開催でOKです。

重要なのは、祝う人数ではなく、和気あいあいと祝う雰囲気です。ハッピーな感覚が、よりあなたの運気を高めます。人が集まって語らうことは、運気を練る効果があります。もしあなたが「運気が落ちている」と感じたら、予祝を主催してください。とはいえ、毎日宴席(えんせき)を開くことはできないです。

うまくいく人たちが、予祝代わりに日頃から大切にしている習慣があります。それは笑顔で過ごすことです。

▼どんなときにも笑い、喜べる心の準備をしておく

• 「開運」の視点で成功者の行動を眺めると、「予祝」を大切にしていることがわかる。先に喜び、先に祝う。
• うまくいく人たちが、予祝代わりに日頃から大切にしている習慣がある。それは、笑顔で過ごすこと。どんなときにも笑い、喜べる心の準備をしておく。

まとめ

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