こんにちは、あっきーです!
その結果、人生の幸福度が低い人が多いです。
もし、あなたも同じ状況にあるのであれば、明日から朝時間の使い方を変えてください。
朝の1時間の朝活で、あなたの人生は大きく変えられます。
この様な話をすると、朝活がいいことは知っている。ただ、朝早く起きることができないから自分には無理。朝活に挑戦したけど、あまり効果がなかった。朝早く起きたせいで、日中、眠気が襲われた。という人がいます。
いくら朝活がいいとは言っても、疲れているのに早起きするのは辛いです。努力しても効果が出ないのは苦しいです。ただ、諦めていたら人生を変えることはできないです。
もし、あなたが人生を変えたいのなら、正しい朝活の方法を学んでください。本来、朝活は辛く苦しいものではないです。
未来の自分にワクワクする最高の活動です。
今回のブログでは、人生が大きく変わる朝活法を7個のポイントにまとめています。是非、朝活を通して理想の未来を手にしてください。
今回のブログを見て参考になった。面白いと思った人はコメントお願いします。
Contents
朝活で挫折する人の共通点
まず、「朝活をしているのに成果が出ない人」には3つの共通点があります。
具体的に言うと、「優先順位の付け方がわからない」とは、「タスクを詰め込みすぎて手をつけられていない」、「いま最も必要なことが睡眠、休息だと判断できない」という状態です。
続いて、「優先順位が間違えている」とは、「丁寧な仕事を心がけているのが仇となり仕事が遅くなる」、「「3日で3キロダイエット」の様な無謀な計画を立てている」という状態です。
そして、「途中で目的を見失いがち」とは、「手本にしたいロールモデルが頻繁に変わり、行動よりもロールモデル探しに時間を割いている」、「学ぶばかりで肝心の行動が何もできていない」、「朝活をする自分に酔いしれている」という状態です。
この様な状態に陥って(おちいって)いる人は、朝活をどれだけ頑張っても成果は出ないです。
そして、成果が出ない朝活に嫌気がさして「自分には朝活は向いていない」と考えてしまいます。そんなマインドで、朝早く起きるのは不可能です。朝活を継続することも無理でしょう。
▼正しい朝活の方法を知り、効果の高い朝活を実践すること
- 朝活で失敗する人には3つの共通点。「1.優先順位の付け方がわからない」、「2.優先順位が間違えている」、「3.途中で目的を見失う」こと。
- この様な状態に陥って(おちいって)いる人は、朝活をどれだけ頑張っても成果は出ない。成果が出ない朝活に嫌気がさして「自分には朝活は向いていない」と考えてしまう。正しい朝活の方法を知り、効果の高い朝活を実践すること。
朝活継続のカギ
実際に朝活を始めてもすぐに断念する人が多くいます。
断念した理由として多いのは、「インプット情報が多すぎる」、「朝活に対する間違えた認識」という2つの理由です。
現代は情報で溢れかえっています。常に情報の洪水が起きてあなたを襲っている感覚です。一説によると、2000年から2020年の20年間で、人々が接する情報量は6,450倍にも膨れ上がったそうです。一定量の情報や選択肢は、間違いなく人生を豊かにしてくれます。
ただ、現代の情報量は、逆に人々を苦しめる可能性を秘めています。だからこそ、情報の取捨選択をしなければいけないです。情報と選択肢が多すぎると人は行動できなくなります。
インプットする情報量のコントロールは、朝活継続のカギです。
さらに、「朝活=早起き」という勘違いのせいで、朝活を諦めている人が多くいます。あくまでも朝活とは、早起きして頑張りましょうというものではないです。自分にとって理想のタイミングで、未来に向けた時間活用をすることです。
「朝活=早起き」ではないです。「朝活=起きてすぐ」という訳でもないです。
自分にとってのベストなタイミングで未来投資の時間を作ってください。
▼「朝活=早起き」という勘違いのせいで、朝活を諦めている人が多くいる
- 朝活を断念した理由として多いのは、「インプット情報が多すぎる」、「朝活に対する間違えた認識」という理由が多い。
- 現代は情報で溢れかえっている。そのため、情報の取捨選択をしなければいけない。情報と選択肢が多すぎると人は行動できなくなる。インプットする情報量のコントロールは、朝活継続のカギ。さらに、「朝活=早起き」という勘違いのせいで、朝活を諦めている人が多くいる。朝活とは、あくまでも自分にとって理想のタイミングで、未来に向けた時間活用をすること。
正しい優先順位の付け方
朝活で実行するタスクの優先順位を正しく付けるには、まず最初に次の2つです。
「1.人生の優先順位」、「2.タスクの優先順位」を意識してください。
朝活をする理由は、いままで以上に幸せな人生を手にするためです。
朝活をしたせいで、不幸になることは絶対に避けなければいけないです。だからこそ、まず最優先は健康管理を大切にしてください。そして次に、大切な人と過ごす時間を大切にしてください。朝活をするために睡眠時間を削るのはよくないないです。
さらに、朝活を始めたせいで、家族や大切な人との会話、コミュニケーションが減ってしまう。子供が話しかけてきた時や、子供の準備の手伝いでイライラしてしまうというのはよくないです。
人生の優先順位を見誤らない(みあやまらない)でください。
そして、タスクの優先順位を見誤らない(みあやまらない)ために、タスクの優先順位は状況によって変化すると考えてください。一般的に、慌ただしい日常を送っている人は、緊急度重視でタスクの優先度をつけがちです。
それに対して、意識高い系の人は、緊急度よりも重要度に意識が行きがちです。ただ、普通に考えればタスクの優先度は状況によって変わります。
緊急度重視で優先順位をつけるべき日もあれば、重要度重視で優先順位をつけるべき日もあります。
▼朝活をしたせいで、不幸になることは絶対に避けなければいけない
- 朝活で実行するタスクの優先順位を正しく付けるには、次の2つ、「1.人生の優先順位」、「2.タスクの優先順位」を意識。
- 朝活をする理由は、いままで以上に幸せな人生を手にするため。朝活をしたせいで、不幸になることは絶対に避けなければいけない。だからこそ、まず最優先で健康管理を大切に。そして次に、大切な人と過ごす時間を大切に。緊急度重視で優先順位をつけるべき日もあれば、重要度重視で優先順位をつけるべき日もある。固定化された考えを捨て、臨機応変にタスクの優先度を変えられる人になること。
朝活は「1時間」
正しい朝活をするためには、朝活時間は1時間に設定してください。
1時間という時間であれば、睡眠時間を削るのではなく、生活習慣を変えるだけで捻出可能な時間です。例えば、家を出る準備を可能な限り前日に済ませておく。ご飯の時間を短くする。目覚めた後のスマホチェックを朝活の後にする。などです。
朝活をするために早起きをするのは思考停止だと考えてください。まずは生活習慣の見直しから手をつけてください。
さらに、1時間という短時間でも、朝活の学びは学習効果が高いです。その大きな要因は、行動に移すまでのタイムラグが少ないことにあります。朝学んだことを、その日の仕事で活用できる。こんなに学習効果の高い学習法はないです。インプットとアウトプットのタイムラグを最小限にする学習サイクルを心がけてください。
そして朝の脳は、睡眠時に自分の感情や手にした情報などを整理した直後で、非常にスッキリした状態です。この状態は、脳が思考や情報のインプットにまだ飽きていない状態と言えます。その状態で、ポモドーロテクニックを活用して朝活を実践すれば劇的な朝活効果が見込めます。
朝活は活動時間の長さよりも、どれだけ朝活を継続できるのか。そして、どれだけ理想の未来に近づけたのかという朝活効果が最重です。
朝活効果を最大にする朝活時間は、25分の集中時間と5分間の休憩2セット。合計1時間の朝活だと考えてください。
▼朝の非常にスッキリした脳の状態で、「ポモドーロテクニック」を活用して朝活を実践すれば劇的な朝活効果が見込める
- 正しい朝活をするために、朝活時間は1時間で計画。1時間という時間であれば生活習慣の見直しだけでも捻出可能な時間。捻出(ねんしゅつ)した1時間で学んだことを、その日の仕事で活用できる。こんなに学習効果の高い学習法はないと考えて行動する。
- さらに、朝の脳は非常にスッキリした状態。この状態で、「ポモドーロテクニック」を活用して朝活を実践すれば劇的な朝活効果が見込める。ちなみに、「ポモドーロテクニック」とは、25分間集中して5分間休憩を入れるという時間管理術で、集中力を維持して作業効率を最大化する方法。
前半30分の朝活実践内容
1時間の朝活の前半30分はタスク管理に充て(あて)てください。
タスク管理とは、1日の予定をタスク分解して優先順位付けすることです。朝活でタスク管理を行うと、次の7つです。
人生は決断の連続です。「いまは忙しいから」、「まだ決断しなくてもいいタイミングだから」と、決断を先延ばしにしていたら人生を変えることはできないです。
朝のスッキリした脳みそで、自分にとって何が大切で、何を捨てるべきなのか、毎日考えて決断するクセをつけてください。
さらに、朝から時間を区切ってタスク管理をすることで、「念のため」という無駄を完全に排除することが可能です。僕たち人間は、「念のため」という感情から多くの無駄をつくりだしています。
例えば、念のための買いだめ。念のための途中経過報告。念のためのメールCC機能。この様な「念のため」は、単に資本の無駄遣いです。そこで朝活のタスク管理です。朝から時間制限を設けてタスク管理を行うと、「念のため」という無駄を排除できます。時間に限りがあるので「念のた
めにあれもこれも」と情報を追加している暇はないです。
その結果、本質的なタスク管理、タスク整理ができます。
そして、毎日タスク管理を行うようになると、自分の作業見積もりができる様になります。自分の作業見積もりとは、所要時間はもちろんですが、自分の作業が丁寧すぎるのか雑すぎるのかなど、仕事の質のことも含みます。毎日タスク管理を行うと、タスクをこなすために工夫を凝らします。その中で、自分の仕事を毎日振り返り、改善ポイントを見つけ出す習慣がうまれます。
そして、自分の仕事の見積もりが正確にできる様になります。
朝活のタスク管理が、1日の作業効率全体を高めてくれるようになります。さらに、自分のタスクが明確なので、必要以上に仕事を引き受けることがなくなります。依頼された仕事の内容が、自分がやるべきかどうかの判断基準が明確になります。その結果、やめるべき残業とやるべき残業がわかってきます。
▼タスク管理とは、1日の予定をタスク分解して優先順位付けすること
- 1時間の朝活の前半30分はタスク管理に充てる。
- タスク管理とは、1日の予定をタスク分解して優先順位付けすること。朝活でタスク管理を行うと7つのメリットが。「1.「決めグセ」がつき、行動が早くなる」、「2.「念のため思考」が排除できる」、「3.自分の作業見積もりができるようになる」、「4.仕事を抱え込まなくなる」、「5.自分の仕事のFAQ集ができる」、「6.やめるべき残業とやるべき残業の違いがわかる」、「7.日中の集中力が増す」というメリットが。
後半30分の朝活実践内容
夢への種まきとは、将来、理想の自分になるために必要な知識を手にする行動。もしくは実績を作る行動です。
朝活の時間は1時間。その時間の使い方は、前半30分間でタスク整理を行い、後半30分間で、その中の種まきタスクを実行する。この様に考えると、非常にシンプルに理解できると思います。
では、朝活の前半で行ったタスク整理の中から、どの様にすれば後半30分間で実行するタスクを適切に選択できるのか?
その答えは、人生と仕事の優先順位にあります。
人は仕事をするために生きているわけではないです。幸せな時間を過ごすために生きていて、幸せな時間を手にする手段として仕事をしています。では、あなたにとっての人生の優先事項は何ですか?あなたが仕事に求める優先順位は何ですか?
この答えが明確でない人に、自分の種まきタスクを適切に選択することはできないです。
そうするとこの場合、働く場所も内容も問わず、とにかく収入の高い仕事に就けばいいだけです。睡眠時間以外は全てお金になる行動をすればいいだけです。
ただ、人生の優先順位が大切なパートナーと過ごす時間の確保であれば話は変わります。できるだけパートナーと一緒にいる時間を確保できる仕事に就くことが大切です。
そのためには、働く場所や働く時間が大切です。日中に3時間程度、在宅で働ける仕事に就きたいと考えたのであれば、そのために必要なスキルや実績を手にしなければいけないです。
現代社会では、良くも悪くも情報が簡単に手にできます。
人生と仕事の優先順位が明確でなければ情報の洪水に襲われます。
ただ、人生と仕事の優先順位が明確であれば、種まきタスクは必ず見つけられます。人生と仕事の優先順位を明確にしてください。
そして、種まきタスクが明確であればそのタスクを朝活で実行してください。人生、仕事の優先順位は明確だが、実行タスクが把握できていないという時は朝活の中でタスク探しをしてください。
この繰り返しであなたの人生はどんどん理想に近づきます。
▼人生と仕事の優先順位を明確にして正しく情報と付き合っていく
- 1時間の朝活の後半30分は、夢への種まきとなる行動を。夢への種まきとは、将来、理想の自分になるために必要な知識を手にする行動、もしくは実績を作る行動のこと。朝活の後半30分間で実行するタスクを適切に選択するためには人生と仕事の優先順位を明確にする必要がある。
- 現代社会では、良くも悪くも情報が簡単に手にでき、人生と仕事の優先順位が明確でなければ情報の洪水に飲み込まれる。人生と仕事の優先順位を明確にして正しく情報と付き合っていく。
朝活効果を高める環境づくり
さらに朝活の効果を最大化したいのであれば、次の3つが大事です。
まず、朝活のために睡眠時間を必要以上に減らすことは絶対にやめてください。
人間にとっての最適睡眠は、90分間×4セットとなる6時間。もしくは90分間×5セットとなる7.5時間です。もちろん、ショートスリーパーの特徴を持っているなど、人によっては適切睡眠時間が異なる場合はあります。ただ、大半の人は6時間、もしくは7.5時間が適切な睡眠時間です。
次に、目覚めた後にやるべき用事を自動化する自分ルールを決めてください。例えば、ご飯を食べたら歯を磨きます。お風呂から上がったら体を拭きます。これと同じ様に、朝起きたらどの様な流れで何をするのか。毎朝のルーティンをつくってください。そうすることで、朝の無駄な時間がなくなり朝活時間を確保しやすくなります。
ただそうは言っても、人生にはイレギュラーはつきものです。
どれだけ、邪魔が入りにくい時間帯で朝活をしようとしていても計画通りにいかないこともあります。理想通りの計画1つしか立てていなければ簡単に計画倒れになってしまいます。完全に習慣化していない状態での失敗体験は朝活を継続するモチベーションの妨げになります。
だからこそ、イレギュラーを想定して理想通りにいかない場合の朝活計画も準備しておいてください。もし寝坊したら、どのタイミングでリカバリーするのか。など、計画通りにいかない場合の計画があれば、朝活は必ず習慣化できます。
朝活は、ただ未来のために活動する時間ではないです。
今回お伝えした30分間2セットの朝活は、その日1日のパフォーマンスを全体的に高めてくれます。
▼計画通りにいかない場合の計画があれば、朝活は必ず習慣化できる
- 朝活の効果を最大化したいのであれば、次の3つが大事。「1.最適な睡眠時間の確保」、「2.朝の用事を自動化」、「3.バックアッププランを立てる」ことを意識。
- 人間にとっての最適睡眠は、90分間×4セットとなる6時間。もしくは90分間×5セットとなる7.5時間。目覚めた後は、どの様な流れで何をするのか。毎朝のルーティンに従って行動。ただ、人生にはイレギュラーはつきもの。イレギュラーを想定して理想通りにいかない場合の朝活計画も準備しておくこと。計画通りにいかない場合の計画があれば、朝活は必ず習慣化できる。
まとめ
著者:池田千恵(いけだちえ)】
- 朝活で挫折する人の共通点
- 朝活継続のカギ
- 正しい優先順位の付け方
- 朝活は「1時間」
- 前半30分の朝活実践内容
- 後半30分の朝活実践内容
- 朝活効果を高める環境づくり