「50歳から必ずやっておくべき10のこと」 編者:月間「THE21」編集部

こんにちは、あっきーです!

あっきー
50代になると、「会社員生活もあと10年程度」と頭によぎる人が多いと思います。

もこ
そうですね~定年のことも考えると、そのくらいしかないんですね。意外と短く感じるな~

企業によっては55歳で役職定年を迎える企業もあるので、その場合は「自分のキャリアはここまでか」と感じているかもしれないです。その結果、モチベーションが低下している人もいると思います。

もし、あなた自身がこの様な考えを持っているのであれば、少し考え方を変えてください。

50代は、いまの会社にこだわらず、社会人最後のビジネスライフを楽しめる貴重な時間です。

同じ会社で先が見えているのであれば、転職や独立をして、もっと自由にもっと自分らしく働くのも悪くないです。

人生100年時代の折り返し地点である50代の人生を存分に謳歌(おうか)してください。

今回のブログでは、50代以降の人生に悔いを残さないための方法を8個解説していきます。是非、自分らしい時間を過ごしてください。

今回のブログを見て参考になった、面白いと思った人はコメントお願いします。

Contents

チャンスを知らせる4つの条件

あっきー
50代は自分の役職定年や定年退職、再雇用などを意識する年代です。この事実に直面すると、自分のビジネスライフはこれから下り坂だと考える人は少なくないです。

もこ
確かにそんな風に考えると、今までと同じようにモチベーションをキープするのはなかなか大変そうですね。

そして、仕事のモチベーションが低下してしまいます。

ただ、もっと長期的な視点で人生を見つめると、50代は人生100年時代の折り返し地点です。50代の人の人生は、その後、数十年も続きます。

そして、人生の後半戦となる50代以降の人生は、人生の前半戦の50年よりも自由です。

人生の前半戦の50年は自由が少なかったと思います。幼少期は自分の意志で自分の人生を決めることはできないです。やりたいこと、欲しいものがあったとしても、親御(おやご)さんの許可がなければ実現することはなかったと思います。

そして、義務教育も含め、起きている時間の大半を学校教育で縛られていたと思います。さらに、社会人となった後も、自由ではない人生を送っている人は多いです。結婚、出産、将来に向けた資産形成など、あらゆる金銭的不安があります。だから必死に働かなければいけないです。しかも、自分の好きなことを仕事にできる人は少ないです。自分自身、そして家族のために嫌なことを我慢していた人も多いです。

ただ、50代以降の人生は、そんな不自由から解放されます。

50代は自由に生きるための挑戦をする最高のタイミングです

自由に生きるための挑戦は次の4つ
「体力」
「スキル」
「子供の独立」
「労働者不足」
の条件が揃わなければできないです。

自分の意志で自由に生きるには、それなりの体力とスキルが必要です。子供が独立するまでの間はリスクを取りにくいので挑戦に躊躇(ちゅうちょ)してしまいます。世の中の雇用が飽和(ほうわ)状態で人手が有り余っていたら挑戦しようにも転職・独立の機会に恵まれないです。

現代に生きる50代は、この4つの条件を満たしやすいです。自由に生きる挑戦の絶好のタイミングです。

自分のこれからの人生は可能性に満ちていると考えてください。

あっきー
そして、自分の意志で自分らしい生き方を選択してください。

▼自分の意志で自分らしい生き方を選択すること

  • 50代は人生100年時代の折り返し地点。これから先の数十年を、もっと自由に、もっと自分らしく生きるべき。自由に生きるための挑戦には次の4つの条件。「体力」、「スキル」、「子供の独立」、「労働者不足」。この4つの条件を満たしていなければいけない。
  • 逆に言えば、この4つを満たしていれば、間違いなく自由を手にするチャンス。自分のこれからの人生は可能性に満ちていると考える。そして、自分の意志で自分らしい生き方を選択すること。

鈍感力で自分らしさを取り戻す

もこ
このスーツはこの間着たし、この時計も付けたし…新しいのじゃないと格好付かないかな~

あっきー
若い頃は、他人の目を気にしながら生きることが多いです。

高級な服飾品を身につけ、高級な車に乗る。好立地の新しい家に住む。高額な収入を手にする。この様な見栄のために無理をする人が多くいます。そして、仕事で出世争いをして必要以上に神経をすり減らす。周囲にあわせて長時間労働などの激務に耐える。この様な働き方をする人も少なくないです。

もちろん、この様な生き方を否定するつもりはないです。

ただ、この様な生き方、働き方が原因で心身を壊す人がいるのは事実です。

あなたは、この様な生き方をずっと続けたいと思いますか?もっと自分らしく等身大の生き方。もっと自分らしく自分のスキルを活かした働き方や、お金よりも他社貢献度を重視した働き方をしたいと思いませんか?もし、この質問に「そう思う」と感じたのであれば、50代から自分の生き方、働き方を変えてください。

そのためには、自分のいままでの人生を振り返り「人生メモ」をとる習慣が必要です。

人生メモとは
自分の人生で、やりたいことや日々の気付きを書き記すメモのことです。
メモをとることで、自分が大切にしている価値観が明確になります。自分が本当にやりたいことが明確になります。そうすれば、自ずと、自分のこれから先の生き方や働き方が見えてきます。

出世争いや見栄のために頑張る「戦闘モード」は40代までで十分です。50代以降は「戦闘モード」をとき、自分らしさを追求した生き方、働き方を選択してください。

あなたの命が尽きる時、自分の人生に後悔しないためには「自分らしく生きた思い出」が必要です。

▼自分の人生に後悔しないためには「自分らしく生きた思い出」が必要

  • 自分らしい生き方がしたい。自分らしい働き方をしたい。もしあなたがそう願うなら「人生メモ」をとる習慣を身につける。
  • 人生メモとは、自分の人生で、やりたいことや日々の気付きを書き記すメモのこと。メモをとることで、自分が大切にしている価値観が明確に。自分が本当にやりたいことが明確に。そうすれば、自ずと、自分のこれから先の生き方や働き方が見えてくる。あなたの命が尽きる時、自分の人生に後悔しないためには「自分らしく生きた思い出」が必要。

キャリアの棚卸し

もこ
僕の父親は一つの会社に定年退職まで勤めたんですけど、最近はそういうことって少ないですよね~

あっきー
1つの会社で定年退職まで勤め上げ、その後は退職金も含めた資産で悠々自適に生活をする。つい最近までは、この考え方が常識として通用していました。

ただ、これから先の日本は高齢者を支える現役世代が減少していきます。そして高齢者は人口統計上、どんどん増加していきます。少し前の常識は、いまの50代には完全に当てはまらないものになりました。かといって、いまから「老後数十年で何が起きても安心」と言い切れる資産を準備するのは難しいです。

ではどうすれば、今後数十年の人生を幸せに生きることができるのでしょうか?その答えは仕事の選択です。

日本人は真面目です。会社に言われたことには忠実に従ってきた人が多いと思います。時には嫌なことに目をつぶり、歯を食いしばっていたかもしれないです。さらに、もっと家族と過ごしたい。友人と過ごしたい。自分の趣味に没頭できる時間が欲しい。と願いながらも、我慢しながら定時出社、残業をしていたと思います。

その結果、日本人には、仕事は苦痛だと考える人が多いです。働かないでいいのであれば働きたくないと願い、早期リタイアを求める人が多いです。そんな状態だから、日本人の幸福度は常に世界最低水準です。

それに対して、アメリカでは、早期リタイアはもはや時代遅れです。いまアメリカでは生涯現役。死ぬまで自分らしく仕事をして他者貢献することこそが人生のステータスになっています。あなたが、あなたらしく他者貢献できる働き方とは、どんな働き方ですか?この問いに対する答えを明確にしてください。

そのために、キャリアの棚卸をしてください。

キャリアの棚卸しとは
いままで培ってきた知識や経験、スキルを整理して見える化することです。
そのうえで、定年退職までのあと数年ではなく、退職後も続けたいと思える働き方を見つけてください。

あっきー
そうすれば、あなたの50代以降の人生は自分らしく張り合いのある人生になります。

▼早期リタイアよりも生涯現役の方が、圧倒的に幸福度の高い人生を送れる

  • あなたが、あなたらしく他者貢献できる働き方とはどんな働き方?この問いに対する答えを明確にしておく。そのために、キャリアの棚卸。
  • キャリアの棚卸しとは、いままで培ってきた知識や経験、スキルを整理して見える化すること。そのうえで、定年退職までのあと数年ではなく、退職後も続けたいと思える働き方を見つける。そうすれば、あなたの50代以降の人生は自分らしく張り合いのある人生に。早期リタイアよりも生涯現役の方が、圧倒的に幸福度の高い人生を送れる。

わがままにキャリアを切り開く

あっきー
若い人は可能性に満ちていて羨ましい(うらやましい)。10代、20代の人を見て、この様に感じる50代は少なくないです。

もこ
えーそれは仕方がないんじゃないですか?みんなやっぱり、若いほうが羨ましくなりますよね?

ただ実際は、この考え方は間違えています。

50代は10代、20代と同じくらい可能性に満ちています。

もっといえば、50代の方が若い人よりも可能性に満ちています。

統計的にも…
実際、起業、独立をして成功した人の年齢は、20代と50代が多いという統計が出ています。
20代で、勢いに任せてリスクをとった結果成功を手にする。50代になって、スキル、経験、知識、人脈をフル活用して成功を手にする。成功のために活用するものは違えど、その可能性は同じだと考えてください。

若い人を羨むよりも、いまの自分の可能性を信じてください。自分のスキル、経験、知識、人脈を大切にしてください。

50代には、20代、30代にはない、語ることができる物語があります。培ってきたスキルや知識があります。大切にしてきた人脈があります。この様な財産は、一朝一夕で手にできるものではないです。自分に自信を持ってください。

50代はもっと自由に生きていいです。わがままに生きていいです。やりたくない仕事はやらなくてもいいです。自分の長所を活かせる仕事、自分の価値観に合う仕事に没頭する人生は最高に幸せです。

人生の幸福度はお金だけで決まるものではないです。役職などの肩書きで決まるものでもないです。自分の興味関心に素直になってください。50代からでもどんどん挑戦してください。

失敗しても、自分らしく過ごしたその時間は、人生の最高の思い出になります。子供は失敗を繰り返して成長していきます。そしてこれは大人も同じです。もっと自由に、もっとわがままにキャリアを切り開いてみてください。

動き出したその瞬間、必ず、自分の人生は捨てたものではないと思えます。

50代は可能性に満ちていると実感できます。

▼いまの自分の可能性を信じ、自分のスキル、経験、知識、人脈を大切に

  • 50代は可能性に満ちている。起業、独立をして成功した人の年齢は、20代と50代が多いという統計が出ているほど。いまの自分の可能性を信じ、自分のスキル、経験、知識、人脈を大切に。
  • 自分のスキルや経験、知識、人脈をフル活用すれば、あなたはもっと自由に、もっとわがままにキャリアを切り開ける。スモールステップでもいいので動き出すこと。動き出したその瞬間、必ず、自分の人生は捨てたものではないと思える。50代は可能性に満ちていると実感できる。

黄金の15年を手繰り寄せる働き方

あっきー
自分の人生がいいものだったかどうかは、定年退職後の人生で決まります。

もこ
でも実際定年した後って、ぼんやりしちゃいそうなような…毎日何をして過ごそうか悩みそう…

仕事をしている間は、仕事を通して人の役に立てます。与えられた役割や責任があります。会社の人間関係があるので、孤独に苦しむことはないです。

ただ、仕事を辞めると一気に色んなものを失います。実際、定年退職を迎えた人の多くは、このギャップに苦しんでいます。人生に張り合いがなくなった。日常で会話をする量が激減した。その状態で、時間だけが有り余っていることが辛い。これは、実際の退職後の人の言葉です。自分に残された最後の自由な時間を苦しみと共に過ごすのは辛いです。

悔いのない退職後の生活を送るために、いまのうちから準備をしておいてください。

まずは自分の退職後の人生を「黄金の15年」と名付けてください。

「黄金の15年」とは
退職した後の15年は、体もまだ自由に動きます。
家族の扶養も減り、自由に使えるお金が増えます。退職後に迎える「黄金の15年」は、人生最後の思い出作りの時間だと考えてください。
  • 「黄金の15年」を、どの様に過ごしたいですか?
  • どんな人と親しくし、どんな人と時間を共にしたいですか?
  • どんなことに没頭していたいですか?
  • 家族とは、どんな思い出を作っておきたいですか?
    想像を膨らませることで、50代のうちにやるべきことが見えてきます。

人生の幸福度は、お金だけで高めることはできないです。むしろ、お金以外の要素の方が、人生の幸福度には大きな影響を与えます。自分の悔いのない生き方、あり方を想像してください。

あっきー
そして、後悔が残らない様に50代を全力で生きてください。

▼人生最後の思い出作りができる「黄金の15年」を大切に!

  • 自分の人生がいいものだったかどうかは、定年退職後の人生で決まる。仕事を辞めると一気に色んなものを失う。仕事を辞めたら人生に張り合いがなくなった。日常で会話をする量が激減した。その状態で、時間だけが有り余っていることが辛い。これは、実際の退職後の人の言葉。
  • 自分に残された最後の自由な時間を苦しみと共に過ごすのは辛い。悔いのない退職後の生活を送るために、いまのうちから準備をしておくこと。退職した後の15年は、体もまだ自由に動く。人生最後の思い出作りができる「黄金の15年」を大切に!

「本当にやりたいこと」の見つけ方

あっきー
人生の折り返し地点を迎えた50代に、「あなたは、本当に自分のやりたいことができていますか?」と質問をすると、多くの人が「できていない」と答えます。

もこ
う~ん、そもそも本当にやりたいことがはっきり分かってる人の方が、少ないんじゃないですか?

ただ、「では、あなたが本当にやりたいことは何ですか?」と質問すると、多くの人が答えることができないです。多くの人は、自分のやりたいことをうまくイメージできていないです。そして、自分のやりたいことがわからないまま定年退職を迎えると、退職後の人生は退屈な時間になってしまいます。

多くのビジネスパーソンは、仕事ありきのコミュニケーションに慣れています。そのせいで、退職後に仕事以外のコミュニティに参加することに抵抗を感じる人が多いです。その結果、孤独になってしまう人が多くいます。

そんな時、本当にやりたいことが明確であれば幸せです。やりたいことに没頭している時間は、人生に充実感を与えてくれます。やりたいことをやっていると、自然と人間関係が広がります。

本当にやりたいことを見つけて、最高の退職後の人生を送ってください。

本当にやりたことを見つけるには、まずは次の3つ。

「好きなこと」、「得意なこと」、「大事なこと」をそれぞれ思いつくままに書き出してください。

洋服や車、ゲームなど、あなたの好きなことは何ですか?パソコン入力や人との会話、黙々とこなす作業など、あなたが得意なことは何ですか?自己研鑽に励むことや人に喜ばれることなど、あなたのとって大事なことは何ですか?

この3つの答えの重なり合うことこそ、あなたの本当にやりたいことです。さっそく、紙に書き出して本当にやりたいことを見つけてください。

▼本当にやりたいことを見つけて、最高の退職後の人生を送ること

  • やりたいことに没頭している時間は、人生に充実感を与えてくれる。やりたいことをやっていると、自然と人間関係が広がる。本当にやりたいことを見つけて、最高の退職後の人生を送ること。
  • 本当にやりたことを見つけるには、次の3つ。「好きなこと」、「得意なこと」、「大事なこと」をそれぞれ思いつくままに書き出す。この3つの答えの重なり合うことこそ、あなたの本当にやりたいこと。さっそく、紙に書き出して本当にやりたいことを見つける。

収入が減る「4つの崖」

あっきー
一般的に会社員の給料は、50代前半をピークにどんどん下がっていきます。

もこ
そんな世知辛い…今まで必死に仕事頑張ってきた世代なのに~どんなタイミングで下がるんですか?

そして多くの50代は、「これからなんとなく下がっていくだろうな」というイメージをしています。ただ、明確に何歳の時に収入が何割減っていると明確に把握できている人は少ないです。そして、減少していく収入に合わせた資金計画を組んでいる人も少ないです。これでは、老後の資金計画はままならないです。

50代以降の収入には、4つの崖があります。

1つ目の崖は55歳頃に訪れる「役職定年の崖」
500人以上の企業の約3割が、役職定年制度を導入しています。この崖では、約3割程度収入が減少すると考えておくべきです。
2つ目の崖は60歳頃に訪れる「定年の崖」
定年後は、再雇用や独立・起業で収入を確保する選択肢もありますが、収入の大幅ダウンは避けられないです。
3つ目の崖は「年金生活の崖」
再雇用などで働いたとしても、年齢や体力的な問題で必ず働けなくなる時がきます。仕事ができなくなった後の収入は年金だけです。そうなると、いよいよ生活が厳しくなってくることが多いです。
最後の4つ目の崖は「配偶者死別の崖」
専業主婦として家族を守ってきた妻。外で働き厚生年金を納めていた夫。このご夫婦の夫が先にこの世を去ったとしたら、残された妻の受け取る年金額はとても少ない金額になります。

50代以降では、この4つの崖を迎えるたびに収入が減ります。

これは避けることができない事実です。

あっきー
是非、今のうちから資金計画を立てて準備をしてください。

▼収入が下がり始める前に、今後の人生でお金に苦しまない様に資金準備

  • 一般的に会社員の給料は、50代前半をピークにどんどん下がっていく。これは避けることができない事実。収入が下がり始める前に、今後の人生でお金に苦しまない様に資金準備。
  • 50代以降の収入が下がるタイミングは次の4つ。「役職定年の崖」、「定年の崖」、「年金生活の崖」、「配偶者死別の崖」。このそれぞれの崖を迎えるタイミング。この4つの崖を迎えた時、自分の収入がどの程度になるのか、確認をしておく。そして、今のうちから資金計画を立てて準備を。

孤独に備える「緩い人間関係」

あっきー
50代以降の生活は、「緩い人間関係」が大切です。
老後に必要な人間関係は、頻繁に会ったり、長い時間を共にする人間関係ではないです。

もこ
「緩い人間関係」?なんですかそれ…がっつり仲良くなった方が楽しいんじゃないですか??

短時間を共にしたり、1ヶ月に1回程度会う程度の緩い人間関係こそ、あなたの人生を豊かにします。

仕事をしている時は、仕事関係の人と深い関係を築いていたと思います。そして、仕事仲間と家族。この2つの人間関係だけで満足していたと思います。

ただ、退職後は仕事の人間関係は一気に疎遠になります。

そして、家族がいる人も、退職後に常に家族と一緒にいるわけではないです。家族にもそれぞれの人間関係があります。特に、配偶者が専業主婦として家族を支えていたのであれば、主婦同士の人間関係が広がっている可能性は高いです。

要は、配偶者はいままで通り自分の人間関係で有意義な時間を過ごしている。その間、あなたはひとりぼっちで孤独を感じる。という可能性があります。

そうならないためには、緩い人間関係を50代のうちから広げることは大切です。

役職定年を迎えた人や再雇用で働いている人は、今まで通り残業に追われることが少なくなると思います。そうすると、仕事の後の時間で習い事を始めることができます。そこでできた人間関係は、共通の趣味を持つ素敵な緩い人間関係です。

人間関係を広げるためには行動を起こす必要があります。

あっきー
是非、素敵な老後生活のために行動をしてください。

▼老後に必要な人間関係は頻繁に会ったり、長い時間を共にする人間関係ではない

  • 50代以降の生活は、「緩い人間関係」が大切。老後に必要な人間関係は、頻繁に会ったり、長い時間を共にする人間関係ではない。
  • 短時間を共にしたり、1ヶ月に1回程度会う程度の緩い人間関係こそ、あなたの人生を豊かに。幸せな老後を過ごしたいのなら、習い事を始める。そこでできた人間関係は、共通の趣味を持つ素敵な緩い人間関係。人間関係を広げるためには行動を起こす必要がある。是非、素敵な老後生活のために行動を。

まとめ

    【「50歳から必ずやっておくべき10のこと」
    編者:月間「THE21」編集部】
    1. チャンスを知らせる4つの条件
    2. 鈍感力で自分らしさを取り戻す
    3. キャリアの棚卸し
    4. わがままにキャリアを切り開く
    5. 黄金の15年を手繰り寄せる働き方
    6. 「本当にやりたいこと」の見つけ方
    7. 収入が減る「4つの崖」
    8. 孤独に備える「緩い人間関係」

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