こんにちは、あっきーです!
ジョイントとは部品と部品を繋ぐことを意味します。
もともと、二人は、お金も人脈もありませんでした。
しかし、このジョイント思考をビジネスで活かし始めた結果、様々な分野で成功することができた再現性の高い方法を身につけることができました。
この本は二人の経験をふんだんに投入し、変化が激しく先が見えないこの時代の有効な思考法が書かれています。
今回はそのなかでも厳選した10個の秘訣をご紹介します。
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勉強になった、もっと知りたいと思った人はコメントをください。
Contents
ギブアンドテイクの時代からジョイントの時代へ
この言葉には、二人の存在があります。ギバーという与える人と、テイカーという受け取る人の二人です。ギバーは、人に惜(お)しみなく与える人、テイカーは、真っ先に自分の利益を優先させる人です。
実は、このギバーとテイカーの他にマッチャーという「損得(そんとく)のバランスを考える人」が存在します。マッチャーは、人間関係の損得(そんとく)はお互いに五分と五分であるべきだと考える人です。
このギバーとテイカーとマッチャー、どのタイプが一番成功するタイプだと思いますか?
答えはギバーです。でも実は、ギバーには、成功を手に入れ続けることのできるギバーと、衰退し続けるギバーの2種類あります。成功を手に入れ続けることのできる最強のギバーになるために必要なのが「ジョイント思考」です。
ジョイント思考を身につけることによって、あなたは加速的に成功を手にしていくことができます。
ジョイント思考を身につけたギバーは、全て掛け算で考えます。
ジョイント思考は次の4点が大切な要素です。
「人」「情報」「スキル」「仕組み」です。この4つは、成功への階段を上っていくために必ず必要な要素です。
▼ジョイント思考を身につけることによって、あなたは加速的に成功を手にしていくことができる
- Give & Take(ギブ アンド テイク)とは、「お互いに与え合う」という意味の言葉。この言葉には、二人の存在がある。ギバーという与える人と、テイカーという受け取る人の二人。
ギバーは、人に惜(お)しみなく与える人、テイカーは、真っ先に自分の利益を優先させる人。 - 実はギバーには、成功を手に入れ続けることのできるギバーと、衰退し続けるギバーの2種類。つまり、大成功している人たちは、成功を手に入れ続けることのできるギバー。成功を手に入れ続けることのできる最強のギバーになるために必要なのが「ジョイント思考」。ジョイント思考を身につけることによって、あなたは加速的に成功を手にしていくことができる。
- ジョイント思考は次の4点が大切な要素。「人」「情報」「スキル」「仕組み」。この4つは、成功への階段を上っていくために必ず必要な要素。
ビジネスをゼロから生み出す必要はない
さらに何かを生み出すには、時間とコストが莫大にかかります。
最初から難しいことを考える必要はないです。
成功例をコピーし、問題点を改善するだけで、ビジネスになります。
このような思考を持つことによって、ジョイント相手が見つかり、ビジネスはどんどん広がっていきます。強みはもちろん、人それぞれ違いますし、経験値によっても数字の数が増えていきます。
お客様が何を求めているか把握し、お互いの強みが、そのニーズに合うようなビジネスモデルをアレンジして行ってください。
▼お客様が何を求めているか把握し、そのニーズに合うようなビジネスモデルをアレンジして行っていく
- ビジネスは、何もないところから何かを生み出すのは大変。当たれば大きいですが、当たらない確率の方がはるかに大きい。さらに何かを生み出すには、時間とコストが莫大にかかる。
- 最初から難しいことを考える必要はない。成功例をコピーし、問題点を改善するだけで、ビジネスになる。お客様が何を求めているか把握し、そのニーズに合うようなビジネスモデルをアレンジして行っていく。
ビジネスには助走期間が必ずある
現在成功し続けている人たちのほとんどがこの時期を経験しています。ただそこでやめなかったから、数千万、数億単位で稼ぐことができているのです。
成功した人たちに共通しているのは、どんなに結果が出なくても、ひたすら目の前のすべきことに対して努力し続けたことです。
ストレスに耐え、努力をし続けると、やがて努力の蓄積がある臨界点(りんかいてん)に達し、急に成果が上がり出します。
臨界点は人によって様々です。努力しているのにいまくいかないときは、成功する前の助走期間と考えてください。自分が今、成功する前のどこの位置にいるのか考えることが大事です。
▼成功した人たちに共通しているのは、結果が出なくてもひたすら目の前のすべきことに対して努力し続けたこと
- いくら努力してもなかなか成果が出てこない時期がある。特にスタートの段階ではよくあり、ここで投げ出してしまう人が全体の8割近くを占める。
- 現在成功し続けている人たちのほとんどがこの時期を経験している。ただそこでやめなかったから、数千万、数億単位で稼ぐことができている。成功した人たちに共通しているのは、どんなに結果が出なくても、ひたすら目の前のすべきことに対して努力し続けたこと。
- 来るべき成功の日ために、目の前のすべきことをやり続けてみる。
ビジネスは人間関係がすべて
これはネットビジネスも同じです。そう聞くと、意外に思われる人や抵抗を感じる人もいるかもしれないです。しかし、それは大きな問題です。
どんなビジネスも、人とのコミュニケーションを通じて成り立っています。それが対面なのか、電話を使ってなのか、ネット上で行うのかという違いだけです。ネットビジネスの場合、サイト、LINEメールなどの電子媒体(でんしばいたい)が主なやりとりになるため、お客さまと直接会うことはほぼないです。だからこそ、対面よりもさらに細心の注意を払ってお客さまに接していくべきです。
人に興味を持ち、人を知り、人に好かれる。これがビジネスの鉄則です。
お客さまを知ることはビジネスの本質で、この先もずっと変わることはないです。この原則を理解したうえで、インターネットという効率的なツールを活用すると、爆発的に稼ぐことができます。新しいツールや最新システムをいくら取り入れても、お客さまの心を掴むコミュニケーションができていなければ、お客様がつかず、全く稼げないです。
ネットビジネスにおいて、人とのコミュニケーションの取り方は成功の大切な要素です。
人との付き合いは大事にしてください。
▼人に興味を持ち、人を知り、人に好かれる。これがビジネスの鉄則
- ビジネスでは、人との付き合いをしっかり行う、コミュニケーション上手な人が成功を掴む。どんなビジネスも、人とのコミュニケーションを通じて成り立っている。それが対面なのか、電話を使ってなのか、ネット上で行うのかという違いだけ。
- 人に興味を持ち、人を知り、人に好かれる。これがビジネスの鉄則。お客さまを知ることはビジネスの本質で、この先もずっと変わることはない。この原則を理解したうえで、インターネットという効率的なツールを活用すると、爆発的に稼ぐことができる。人との付き合いは大事にすること。
お客さまありきで商品を考える
お客さまは、買う理由がなければ、目新しさを求めて新商品を買わないです。必要性を感じるから代金を支払います。
この商売の大原則を見失っては、どんなに画期的(かっきてき)で目新しい商品を作ってもヒット商品にはならないです。
作り手がいいと考えたものを作り、売るという考え方で、大量生産、大量消費の時代です。
2つ目は、マーケットイン
世の中の流れとしては、個性を大事にし、互いを認め合う多様性の時代です。
▼世の中の流れとしては、個性を大事にし、互いを認め合う多様性の時代
- マーケティング用語に、マーケットインという言葉がある。マーケットインはお客様が望むものを作って売るという、ニーズに応えた商品。そのため、全く売れない、ということはほとんどない。
- 世の中の流れとしては、個性を大事にし、互いを認め合う多様性の時代。大量生産・大量消費から、マーケットインのビジネスモデルを選択する必要がある。
不満が成功の種になる
その不満を解消(かいしょう)した新商品を提供すれば、必ず既存の商品を凌駕(りょうが)できます。世の中のヒット商品から不満を発見し、それを解決した商品を提案することで、勢いよく動き出します。
その市場でも、レッドブルに不満も出てきます。それは、「テンションは上がらなくてもいいから、美味しくて、量が多くて、安いものがいい」というものです。そこで登場したのが、エナジードリンクのモンスターです。一気に市場は動き出し、エナジードリンク市場はモンスター一色になりました。
このように、市場の中で不満を探し、それを解決した商品を作るだけで、ビジネスは面白いほど上手くいきます。
いいアイデアが全く出ない、という方こそ、この市場の探し方に取り組んでみてください。
▼市場の中で不満を探し、それを解決した商品を作るだけで、ビジネスは面白いほど上手くいく
- 既存の商品には必ずストレスがある。お客さまは「もっと○○だったらいいのに」、など何かしらの不満を持っている。その不満を解消(かいしょう)した新商品を提供すれば、必ず既存の商品を凌駕(りょうが)できる。
- 世の中のヒット商品から不満を発見し、それを解決した商品を提案することで、勢いよく動き出す。市場の中で不満を探し、それを解決した商品を作るだけで、ビジネスは面白いほど上手くいく。いいアイデアが全く出ない、という方こそ、この市場の探し方に取り組んでみること。
商品ではなくベネフィットを売る
お客さまの心を購買に動かすのは、商品ではないです。一生懸命(いっしょうけんめい)、商品の説明をしてもそのお客さまの心は動かないです。
お客さまに商品を買ってもらうのに必要なのは、ベネフィットを明確にイメージさせてあげることです。
それができれば、お客さまは欲しいという気持ちでいっぱいになります。そして、最終的に買わない理由がないところまで持っていきます。このように、人は感情に訴(うった)えられて、理詰めで納得した時に商品を買います。
ぜひ、商品ではなく、ベネフィットに着目して提案してみてください。
▼人は感情に訴(うった)えられて、理詰めで納得した時に商品を買う
- お客さまに商品を買ってもらうのに必要なのは、ベネフィットを明確にイメージさせてあげること。それができれば、お客さまは欲しいという気持ちでいっぱいになる。
- そして、最終的に買わない理由がないところまで持っていく。このように、人は感情に訴(うった)えられて、理詰めで納得した時に商品を買う。ぜひ、商品ではなく、ベネフィットに着目して提案してみること。
ヒットを生み出す3つの要素
それを満たすことができれば、なんでもビジネスになります。人は抱える問題つまり、イライラや悩みが大きいほど、解決するためならお金をかけます。それは問題を解決できる商品であり、効果も高ければ高いほど売上も大きくなります。特に、解決にかかる時間が短ければ短いほど、お客さまにとって嬉しいため、なおさらです。
ヒット商品を生み出す秘訣として、この3つの要素をそれぞれ大きくすることが大切です。
ビジネスは情報が命です。
▼お客さまが求める要素を正しく把握し、自分に合ったやり方を選部ことで成功できるビジネスを作っていく
- 商売の原点は、困っている人の悩みや欲求を解決すること。それを満たすことができれば、なんでもビジネスに。
- ビジネスの全体規模を測るために必要な要素は、「悩みの深さ」と「解決速度」と「お客さまの数」。ヒット商品を生み出す秘訣として、この3つの要素をそれぞれ大きくすることが大切。お客さまが求める要素を正しく把握(はあく)し、自分に合ったやり方を選部ことで、成功できるビジネスを作っていく。
自分の力だけでやろうとしない
答えは、時速100キロ近くでるフェラーリなど、乗り物に乗ればいいのです。そんなのずるい、と思うかもしれないですが、前提として手段は制限されていないです。
何事も根性だけではどうにもならないです。自分一人で努力してもどうにもならない領域に行きたい場合、知恵を絞って便利な手段で楽に行ってしまおう、ということです。多くの人は、このことに気づかず、なかなか成功しないです。設定したゴールへの過程をショートカットするためにどうするか、という発想がないです。
自分がやらなくても社員たちが勝手に動いてくれる仕組みを作ることで、自分の足だけでは到達できないゴールを目指すことができます。
▼自分一人で努力してもどうにもならない領域に行きたい場合、知恵を絞って便利な手段で楽に行ってしまおうということ
- 何事も根性だけではどうにもならない。自分一人で努力してもどうにもならない領域に行きたい場合、知恵を絞って便利な手段で楽に行ってしまおう、ということ。
- 多くの人は、このことに気づかず、なかなか成功しない。設定したゴールへの過程をショートカットするためにどうするか、という発想がない。自分がやらなくても社員たちが勝手に動いてくれる仕組みを作ることで、自分の足だけでは到達できないゴールを目指すことができる。
稼ぐ仕組みができたら人に任せる
ビジネスがある規模(きぼ)まできたら、人を雇うことを考えた方がいいです。
一人でのビジネスはリスクがあります。病気などで倒れたりしたら、全てがダメになります。年収で数千万円、数億円の世界を目指したいと考えるなら、思い切って専任スタッフを雇ってください。大きく稼いでいるビジネスの成功者は、必ずある時点で社員を雇っています。
収入の一部がスタッフの給与として出ていく代わりに、あなたには自由な時間が生まれます。自由な時間を手に入れることでビジネスの次の展開を考えられるようになり、新しい収入を倍々(ばいばい)で作ることが可能になります。
ビジネスは、何をやるかより誰とやるかが重要です。任せられるスタッフが配置でき、製造から販売までを自動化する仕組みが構築できたらあなたは今までやってきたことを、もう1つの複製することができます。
新しく収益源を増やせば、外注費や人件費で減ったあなたの収入は以前よりも増えます。これを何度も繰り返せば、複数の収入の柱が立ちます。
あなたは全体像の把握と今後の事業展開を計画するだけです。このような環境づくりが、成功する会社の仕組みとなります。
▼ぜひ、人に任せて、あなたの時間を作り次の展開を考えてみる
- 稼ぐ仕組みづくりの究極(きゅうきょく)の形は、自分がその仕事に手をかけなくてもビジネスが回る。ビジネスがある規模(きぼ)まできたら、人を雇うことを考えた方がいい。一人でのビジネスはリスクがある。病気などで倒れたりしたら、全てがダメに。
- 収入の一部がスタッフの給与として出ていく代わりに、あなたには自由な時間が生まれる。自由な時間を手に入れることでビジネスの次の展開を考えられるようになり、新しい収入を倍々(ばいばい)で作ることが可能に。ぜひ、人に任せて、あなたの時間を作り、次の展開を考えてみる。
まとめ
著者 佐藤 文昭(さとう ふみあき)、小島幹登(こじま みきと)】
- ギブアンドテイクの時代からジョイントの時代へ
- ビジネスをゼロから生み出す必要はない
- ビジネスには助走期間が必ずある
- ビジネスは人間関係がすべて
- お客さまありきで商品を考える
- 不満が成功の種になる
- 商品ではなくベネフィットを売る
- ヒットを生み出す3つの要素
- 自分の力だけでやろうとしない
- 稼ぐ仕組みができたら人に任せる
▼YouTube紹介
▼書籍の紹介
⬛成功し続けている人がやっている ジョイント思考(佐藤 文昭著 | 小島 幹登著 / あさ出版)
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楽天⇨ https://item.rakuten.co.jp/book/17210873/