こんにちは、あっきーです!
仕事、お金、人間関係など避けられない多くの問題に直面し、心配事や悩みを抱えている人が多くいます。その一方で、幸せで、満ち足りた日々を過ごしている人もいます。
50代になれば、親は70、80代となり介護に労力と時間が消耗されます。子供が独立し始める時期ではありますが、大学などの教育費がかかる人もいます。家のローンがある人もいて、若い頃のように金銭的に苦しい人が多いです。体は疲れやすくなり、スッキリしない日が続きます。病気が気になりだすのもこの時期です。
さらに、50代ともなると、それなりの知性や教養、品格を兼ね備えていなければ、軽く扱われます。
誰しもが自分を大切にして、人生を楽しみながら生きる権利があります。ちょっと自分本位に生きても誰も文句は言えないです。
嫌なことをやめて、わがままに生きる権利が50代にはあります。
心配事をうまく消化し、幸せに過ごしている人は自分のエゴで生きている部分があります。このブログでは50代を価値あるものにして、幸せになる生き方を11個紹介していきます。
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このブログを観て勉強になった、為になったと思った人はコメントください。
Contents
若い人、ライバルと張り合わない
少し仕事の数字から離れて、俯瞰(ふかん)して、自分の存在意義を見つめ直すことが必要になります。
若手の突き上げやライバルの大成(たいせい)、これらは50代になると気になってくるものです。視点をずらすと、心は楽になります。数字を上げるよりも評価されることにつながります。
他者と競うよりも、「自分の存在自体、周りに喜んでもらうためには何ができるか」と考えることに意味があります。
50代になった最大の価値は、今までの積み重ねてきた経験です。経験を積んできた50代には、若さで頑張っている人にはない、社会人としての落ち着きが身についています。
自分のためより、相手のためという意識を持って仕事をすれば、社内外から信頼を得ることができます。他者に安心感を持ってもらうために考えて行動することが大事です。
50代が評価されるためには、社内外の関係者、お客さまに安心感を与えられるかどうかにかかっています。
どんな立場でも50代からは、他社のために「自分には何ができるか」と考えて動く調整役になることで存在は大きくなってきます。これは、数字を出すことに躍起になっている人、若い人にはなかなかできない役割です。
▼信頼できる人物、他者に安心感を与えられる人物になるべき
- 50代からは、自分より年の若い人やライバルと、張り合うことを少しずつやめること。少し仕事の数字から離れて、俯瞰して、自分の存在意義を見つめ直すことが必要。
- 大きなことをしようとする必要はない。信頼できる人物、そして、他者に安心感を与えられる人物になるべき。
体力まかせの仕事をやめ、勘所を押さえる
スピードも体力も必要とせず、仕事を定時に終わらせて帰宅する勘所を知ることが重要です。
年をとると当然仕事のスピードは落ちます。体力勝負していると心身ともに疲弊します。そして、それなりの地位にいるので、定時に帰らなければ後輩が帰りづらくなります。
仕事を定時に終わらせるためにはムダな仕事をしないことに限ります。大事なのはやることを見極めることです。
効果的なのは「会社もしくは、上司が求めている仕事を把握する」ことです。
求められている仕事を的確に応えていく、これがムダのない仕事術になります。がむしゃらに仕事をする年代から、うまく「こなしていく」年代へと差しかかっています。仕事をこなすことは、仕事をサボることではなく、ピンポイントで仕事を終わらせていくことになります。
規則正しい生活をしながら健康管理し、60代以降を乗り切る習慣をつくるためにも、量に頼らない仕事の勘所を知ってください。定時に帰って、適切な時間に食事をします。
そして、適切な時間で体を休めるということを心がけていくことが大切な年代です。
▼効果的なのは「会社もしくは、上司が求めている仕事を把握する」こと
- 50代からは頑張らないで仕事を終わらせ、定時に帰る習慣を持つことが大切。仕事を定時に終わらせるためにはムダな仕事をしないことに限る。
- 効果的なのは「会社もしくは、上司が求めている仕事を把握する」こと。規則正しい生活をしながら健康管理し、60代以降を乗り切る習慣をつくるためにも、体力に頼らない仕事の勘所を知ること。
真面目に頑張ることを減らす
おそらく、家族やパートナー、友人と接するよりも長い時間を仕事に費やします。まじめに仕事を頑張ることは大切ですし、プラスの成果を出していくことも大切です。
しかし、「これは自分の中で忘れられない、価値ある仕事となった」というものがなければ、長い時間をかけて仕事をした意味がなかったような悲しさがあります。
50代からは、数字などの要素にとらわれず、記憶に残る仕事をひとつでも多く行っていくことを心がけてみてください。
ライバルに勝つことも大切ですが、多くの場合、仕事の勝ち負けは記憶に残らないです。闇雲に突っ走って仕事をするというよりも、人に本心から喜ばれ、記憶に残り、感謝されるような仕事をすることに意識を向けます。
数を限定してそういう仕事をやっていくほうが、多くの仕事を処理するより、人生においては価値があるように思えます。
少しぐらい仕事を選り好みしてもいいはずですし、記憶に残る仕事をするということは、会社にマイナス影響を与えるとも思えないです。
もっと仕事に対して、充実感や幸せ、喜びを感じられるように動いてください。
▼仕事に対して充実感や幸せ、喜びを感じられるように動くべき
- 仕事とは、多くの人にとって、人生で1番長く時間を費やすもの。50代からは、数字などの要素にとらわれず、記憶に残る仕事をひとつでも多く行っていくことを心がける。
- もっと仕事に対して、充実感や幸せ、喜びを感じられるように動くべき。
お金を貯めることに執着しない
しかし、人生を豊かに過ごしている人は、それとは逆のことをしています。
貯め込まず、自分本位にお金を使っています。
健康で、楽しく生きている人に共通したことがあります。それは、自分の大切な物や事に、自己投資したり、お金を使う経験から喜びを得ていました。喜びを得るために、行動し、喜びを得て、次の喜びを得るために行動します。こうすることで、良い人生と良い経済の循環を起こしています。
お金に執着する人は、お金に必要以上に不安を抱くようになります。そうすると、人間としての輝きが薄れていきます。これはお金持ちでも同じです。お金を使うことの楽しさを忘れてしまったら、精神的にも肉体的にも、本当の意味で健康でいきいきとした人生は送れないです。
必要以上にお金を残すと、財産で揉めることになり、血族の調和が乱れます。
大切なのは、自分が心身ともに健康で、幸せを感じながら、楽しく生きることです。
▼大切なのは心身ともに健康で幸せを感じながら、楽しく生きること
- 人生を豊かに過ごしている人は、貯め込まず、ちょっと自分本位にお金を使っている。お金を使うことの楽しさを忘れてしまったら、精神的にも肉体的にも本当の意味で健康でいきいきとした人生は送れな。
- 必要以上にお金を残すと、財産で揉めることになり血族の調和が乱れる。大切なのは、自分が心身ともに健康で幸せを感じながら、楽しく生きること。
賢く生きるために知識と教養にお金を使う
教養を持って人生を送ると、教養を持たずに人生を送るのでは、人生の価値が大きなものになります。
教養がある人間に成長できれば、人の役に立つ実感も得られます。その他大勢の人と一味違う提案やアドバイスができるので、貢献できる喜びを得られます。人とコミュニケーションをとるときに1番楽しいのは、自分の知らないことを教えてもらえることです。新しい発見や、成長のための術を教えてくれる人には、魅力があります。
人と人との関係の中で、自分の役割として、新しい知識をつける手助けをするために、自分自身が学んでください。
学ぶことで、周りの人が喜んでくれたら、人生の価値が高まります。教養を磨くため、知識を身につけるためにお金をかけます。そして話を聞いたり、実際に何かを経験します。もしかしたら、すぐにその学びはお金に変わらないかもしれないです。
▼学ぶことで周りの人が喜んでくれたら、人生の価値が高まる
- 学ぶためにお金を使うことを心がける。知識と教養を身につく。教養を持って人生を送ると、教養を持たずに人生を送るのでは、人生の価値が大きなものになる。
- 人と人との関係の中で、自分の役割として、新しい知識をつける手助けをするために、自分自身が学ぶこと。学ぶことで、周りの人が喜んでくれたら、人生の価値が高まる。
健康には無条件でお金を使う
魅力のある生き方をするためには、健康管理に気をつけることが必要不可欠です。
体を鍛え、体を美しく保ち、食事に気をつける努力は、やって損をすることはないです。多くの人が40代までがあまり体の変化は感じないです。50代からは疲れやすくなりますし、体重が増えてきます。目に見えて自分の変化を感じずにいられないです。
一見スリムに見える人でも、50代くらいになると、下腹は出てしまいます。
人生を支えるベースとなるものは、体です。
健康にはお金を使ってください。健康状態を良いものにしていくには、少しのお金がかかります。
「ジムに行くお金があったら、他のことに使わせて」などと、家族から言われても、自分の健康を優先していいです。不健康になったら、大切な人に迷惑がかかります。
▼人生は体が資本、健康にはお金を使うこと
- 仕事も大事だが、人生は体が資本。健康にはお金を使うこと。健康状態を良いものにしていくには、少しのお金がかかる。
- 「ジムに行くお金があったら、他のことに使わせて」などと、家族から言われても、自分の健康を優先していい。不健康になったら、大切な人に迷惑がかかる。
依存してくる人とは距離を取る
浅くではなく、深い人間関係を持つことです。浅いつき合いは、うわべだけの関係なので、ストレスがかかりにくいと思いますが、そうではないです。表面的な学びや、軽い刺激しか与えてくれない人とコミュニケーションをとっても、充実感が低く、逆にストレスになります。
50代になり、人生の質を高めなければならない時期に、つき合っても何も自分の中に残らないような人間関係はなくしてください。お互いの持っている価値を共有しながら、自分を高められる人としっかりつき合うことに時間を使います。
コミュニケーションをとったあとに、充実感が自分の中に残る人が必ずいます。こういう人とつき合うと、濃密な時間を過ごすことになるので、頭は少し疲れるかもしれないです。
しかし、これは心地よい疲れで充実感が増し、ストレスを消してくれます。
お互いに依存しない関係を築いてください。心理的負担のない関係の人とは、良い時間を過ごすことができます。
他人に何かを求めるだけの人は案外多くいます。人と深くつき合うためには、求めることよりも、お互いを気づかいながら、配慮し合うことが大切です。
▼もっと割り切って、つき合う人を厳選すること
- 50代になったら、価値観の合う人を厳選してつき合う。50代になり人生の質を高めなければならない時期に、つき合っても何も自分の中に残らないような人間関係はなくす。
- 心理的負担のない関係の人とは、良い時間を過ごすことができる。他人に何かを求めるだけの人は案外多くいる。もっと割り切って、つき合う人を厳選すること。
趣味をひとつでも持つ
そして好きなものを調べる、体験することは心を豊かにしてくれます。
趣味を見つける秘訣はなんと言っても、自分の身の回りのあるものを観察してください。時間の経過とともに、特定のものが増えることは、それだけ自分が好奇心を持っていることだからです。
服が多ければ、服に興味を持っています。ゴルフ用品が多ければゴルフに興味を持っているはずです。だからこそ、自分の身の周りにあって、気になる物、数が多い物に注目してみてください。
無意識の好奇心を、顕在的(けんざいてき)な好奇心に変えていきます。そうすると趣味が見つかります。
趣味の極め方は専門家と直接話をすることです。
インターネット上で、趣味を簡潔させないことが重要です。専門家と接触していくことで、徐々に仲良くなっていきます。そうすると、ネット上にはないような質の高い情報を仕入れることができます。
▼好きなものを調べる、体験することは心を豊かにしてくれる
- 人生楽しむために、趣味を持っておくことは大切。何気ない日常を刺激あるものにしてくれる。そして好きなものを調べる、体験することは心を豊かにしてくれる。
- 趣味を見つける秘訣はなんと言っても、自分の身の回りのあるものを観察すること。また、趣味の極め方は専門家と直接話をすること。
50代からは品格がものを言う
人とつながりながら、日々満足感を得ます。そのためには魅力を高めていかなければならないです。
50代になって、もう一段上質な人生を送るためには、品格を磨くことが必要不可欠です。
品格が磨かれている人の絶対条件があります。それは感じがいいことです。絶対に他人に対して不快な思いをさせないです。
感じをよくするためには、相手の立場でものを考えることです。相手の話を受け止め、自分が主張しなければならないときには、相手が受け止めやすい話をしてください。
相手が受け止めやすい話とは、意見の中に相手が成長したり、価値を感じる内容が含まれています。相手に愛情を持って接することが大事です。
人の多様性を拒否するのではなく、多様性を認めることができる器量が必要です。
魅力を感じてもらうことができれば、信頼されますし、人が集まってきます。
▼一段上質な人生を送るためには、品格を磨くことが必要不可欠
- 50代になって、もう一段上質な人生を送るためには、品格を磨くことが必要不可欠。品格が磨かれている人の絶対条件は感じがいいこと。
- 絶対に他人に対して不快な思いをさせない。人の多様性を認めることができる器量が必要。魅力を感じてもらうことができれば、信頼され人が集まってくる。相手の話を受け入れること、そして、自分の意見を押し付けないこと、これを守る。
起きる時間を同じにする
体調と睡眠が大きく関係していることは、誰もが感じています。朝ダラダラ寝てしまうと、1日がもったいないです。
朝は同じ時間に起きることがポイントです。
コルチゾールは起床の3時間前から分泌が増え、起床時にピークになると言われています。コルチゾールは人間を目覚めてくれます。
つまり、午前6時に起床する習慣がある人は、午前は3時からコルチゾールの分泌が増えていきます。起床時間がずれてしまうと、コルチゾールは急分泌され、起こさせようとします。すっきり、起きれないし、憂鬱な気分になります。ブルーマンデーは、この仕組みから起こると言われています。朝起きる時間が決まれば、自分の体からのメッセージを受け取りやすくなります。
夜いつ寝るか決まっていなくて、朝いつまでも寝ているとなると、当然ですが生活は不規則になります。そのため、起きる時間は固定化しておいたほうがいいです。
また、眠るためのコツもあります。
まず、アルコールを控えることです。アルコールは脱水を促しますし、深い睡眠が取れなくなります。眠る前にネットサーフィンなどをするとイライラなどの感情が起こるので睡眠の妨げになると言われています。
一度、自分自身で眠りの邪魔をしていないか考えてみてください。
▼睡眠も健康には大切な要素
- 睡眠も健康には大切な要素。夜いつ寝るか決まっていなくて、朝いつまでも寝ているとなると、当然生活は不規則に。そのため、起きる時間は固定化しておいたほうがいい。
- 眠るためのコツはまずアルコールを控えること。アルコールは脱水を促し、深い睡眠が取れなくなる。眠る前にネットサーフィンなどをするとイライラなどの感情が起こるので睡眠の妨げに。
いつもの場所から離れて心をリフレッシュさせる
仕事や家のことなどに追われると、時には心をリフレッシュする時間が必要になります。
日々を頑張って生活している中で、何かしらの癒しがなければどこかで心が折れてしまいます。精神が負けたときに、人間の成長は止まり、されに幸せも途絶えてしまいます。
最大のリフレッシュは、自分ひとりのリフレッシュ時間をしっかりつくることです。
できれば週に1回はつくってください。ポイントは日々の生活と違う場所で、ひとりになることです。50代にもなると、何も考えず、ただ過ごすことも大切です。仕事や人間関係、そういった頭の中の雑音を消します。
とにかく、ひとりの時間は仕事や家事への意識から自分を解放してあげて、頭を真っ白にしてください。何気なく雑誌をながめます。これは、紙でも電子でも構わないので試してください。
リフレッシュして、頭をリセットするにはいい方法です。
▼何も考えず、ただ過ごすことも大切!
- 仕事や家のことなどに追われると、時には心をリフレッシュする時間が必要。
- 最大のリフレッシュは、自分ひとりのリフレッシュ時間をしっかりつくること。できれば週に1回はつくる。ポイントは日々の生活と違う場所で、ひとりになること。50代にもなると、何も考えずただ過ごすことも大切!
まとめ
井上 裕之 】
- 若い人、ライバルと張り合わなくていい
- 体力まかせの仕事をやめ、勘所を押さえる
- 真面目に頑張ることを減らす
- お金を貯めることに執着しない
- 賢く生きるために知識と教養にお金を使う
- 健康には無条件でお金を使う
- 依存してくる人とは距離を取る
- 趣味をひとつでも持つ
- 50代からは品格がものを言う
- 起きる時間を同じにする
- いつもの場所から離れて心をリフレッシュさせる
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