こんにちは!あっきーです。
今回は、人生変えたい人必見です!
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日本は世界的に見て、非常に治安の良い国です。社会保障制度が充実し、誰もが体調が悪い時には気軽に病院に行くことができます。貧困により今日の食事の心配をする必要もなければ、犯罪に手を染めなければ生きていけないこともないです。
なのに、日本人は世界的に見て幸福度が低いことで有名です。
その理由はなぜでしょうか?それは、自分の人生を自分らしく生きることができていないから。そして、幸せになるための知識を学んでいないからです。
今回のブログでは「13歳からわかる7つの習慣」、「サイコロジー・オブ・マネー一生困らない富のマインドセット」の中から、「人生の幸福度を最高にする考え方」を10個解説していきます。死ぬ時に幸せだったと言える人生を手にしてください。
- 変えられることに集中する
- 明確なゴールと目的を持つ
- 役割ではなく自分の原則を見極める
- 4つの領域
- Win-Winの関係
- 聞く姿勢
- 4つの要素を磨く
- 運とリスク
- 足るを知る
- 全て勝つ必要はない
Contents
1. 変えられることに集中する
物事には、自分で変えられることと変えられないことがあります。これを、影響の輪と関心の輪と言います。
影響の輪
自分次第で結果を変えることができる物事の範囲。要は、自分自身のこと。
例)今日はジムに行って運動をする。これから一ヶ月間、毎日30分の読書をする。など。
関心の輪
行動をした結果のこと。
例)今日ジムに行って異性からモテる人になる。読書をして仕事の成果を2倍にする。など。
あなたは自分の意志で自分自身の行動は決めることはできますが、行動した結果どうなるのかは決めることができないです。自分が好きな人に対して、好意を持ってもらう努力をすることはできます。ただ、実際に好きになるかどうかは相手次第なんです。
幸せを手にしたいのであれば、まずはこの、自分の影響が及ぶ範囲とそうでない範囲を理解してください。そして、影響の輪の物事にだけ集中してください。そうすれば、幸福度は間違いなく高まります。
逆に、関心の輪の物事で一喜一憂していたら、いつまでたっても、どんな状況になっても本当の意味での幸せを手にすることはできないです。
そして、影響の輪に集中して、理想の自分に近づく努力をしてください。
2. 明確なゴールと目的を持つ
何事も、明確なゴールのイメージを持つことが大切です。
⇒迷いの連続になってしまいます。
ぜひ、人生の終わりを明確に思い描いてください。そうすれば、人生で迷うことなく、常に最善の選択ができます。そして最終的には、理想の未来を手にできます。
3. 役割ではなく自分の原則を見極める
私たちは、学校、会社、友達、家庭などにおいて、常に複数の役割をになっています。そして、役割ごとに目標が違います。
では、全ての役割で目標を達成するためにはどうすればいいのでしょうか?
その答えは、役割ではなく「自分の原則を行動基準にする」というものです。まずは、自分の原則となるミッションステートメントを作ってください。
ミッションは「使命」、ステートメントは「宣言書」という意味です。
クラスメイトには友人がいて、1年後に高校受験を控えています。
また、この少年の場合、原則は『誠実』です。■彼の場合の「ミッションステートメント」
- ブラスバンド部では、『手を抜かず、一生懸命練習して大会に臨む』。
- 受験生としては、『希望の学校を目指して、コツコツ努力する』。
- 家族の長男として、『家族を大切にし、優しくある』。
複数ある役割に対して、個別の目標を設定すると、行動がブレたりバランスが崩れたりします。仕事を頑張り、多くのお金を手にしていても、家族に対して不誠実であれば、それは幸せな人生とは言えないかもしれないです。なので、原則をいますぐに決めて、全ての役割に対して原則通りに生きることを意識してください。
4. 4つの領域
1日は24時間と決まっています。増やすことも減らすこともできないです。この24時間を無駄にしないために、いますぐに行動を4つに分けてください。行動の分け方は、緊急かどうか。重要かどうか。この2つを基準に4つに分けます。
【第一領域】緊急かつ重要なこと
期限のある仕事。大切な人との約束など。
【第二領域】緊急ではないけど重要なこと
自分の将来について考える。ステップアップするための勉強など。
【第三領域】重要ではないが緊急なこと
突然の来客。仕事上やらなければいけない雑務など。
【第四領域】緊急でも重要でもないこと
「第二領域の行動」を一番大事にしてください。
緊急なことは、どんな状況だったとしてもやらなければいけないです。
第二領域の行動はやらなければいけない訳ではないです。なので、緊急な行動で予定が詰まっている時に、第二領域の行動はおろそかになりがちです。ただ、第二領域こそ、本当の成功を手にするには必要な行動です。
「第二領域以外の行動を減らす」ために、やるべきこと
- テレビやスマホなどは、使用時間の制限をするなど、工夫をしてください。
- 仕事を依頼されたら引き受ける前に、引き受けるべきかどうか考える様にしてください。
- 家事などは食洗機や乾燥機などの購入を検討して時間を捻出してください。
そうして作り出した時間を、全て第二領域の行動にあててください。
5. Win-Winの関係
交渉ごとなどでは、常にWin-Winの関係を目指してください。
どちらか一方が得をして、どちらかがその分、損をする。こんな状況は作るべきではないです。優秀なビジネスパーソンとは、多くのお金を手にする人ではないです。お金と共に信用や感謝を手にできる人こそが、優秀なビジネスパーソンであり、幸せを手にすることができる人です。
思いやりを持つこと
相手のWinを叶えるためには、相手を理解するための思いやりが必要です。
勇気を持つ
相手のことだけを考えて、相手に譲歩ばかりしていては、あなたがLoserになってしまいます。
なので、思いやりを持ちつつも、あなたのWinも守るために、あなたの言い分も相手に伝える勇気を持ってください。
豊かさマインドを保つ
「どちらかが得をすればどちらかは損をする。相手のことを思いやってしまったら自分の得が減ってしまう」という貧しい気持ちを持っていたら、Win-Winの関係をつくることはできないです。
「双方が勝者」「双方が得をする方法は必ずある」という豊かなマインドを持って、Win-Winを目指してください。
6. 聞く姿勢
人は誰しもが、自分以外の人と関わりながら生きています。
人生のゴールに辿り着くには、多くの人の応援が必要です。まずは、聞き上手になり、応援してくれる人を増やす努力をしてください。
レベル1. 無視をする。
レベル2. 聞くふりをする。
レベル3. 選択的に聞く。
レベル4. 集中して聞く。
レベル5. 相手に共感しながら聞く。
さらに、共感しながら話を聞くには4つのポイントがあります。
- 相手の言葉をそのまま繰り返す。
- 自分の言葉に置き換えて返す。
- 相手の気持ちを言葉にする。
- 自分の言葉に置き換えながら、相手の気持ちにも触れる。
「会社が嫌だ」と言われたら…
「会社に行きたくないの?」(自分の言葉に置き換えて返す)
7. 4つの要素を磨く
幸せを手にするには、自分磨きを怠らないことが大切です。
道具は手入れをせずに放ったらかしにしていると、すぐに錆びてダメになってしまいます。逆に手入れをして使っていれば、いい状態を保つことができ、あなたの大きな助けになります。
そして人間は道具と同じです。できるだけ効率良く大きな成果を上げたいのであれば、毎日自分磨きをする必要があります。
では、具体的に、何を手入れすればいいのでしょうか?
それは次の4つ。体、心、知性、人間関係です。
「体」を磨く
体にいいものを食べてきちんと休む。そして定期的な運動をする様にする。
「心」を磨く
好きな音楽を聴いたり、人との触れ合いでリラックスする様にする。
「知性」を磨く
本を読んだり経験することを通して、多くの知識を手にする。(学び無くして成功することはないです)
「人間関係」を磨く
常に、『Win-Winの関係』を意識して、素敵な人間関係を作る。
8. 運とリスク
ここまでで伝えた内容を実践したとしても、確実に成功を手にできるかというと、それはわからないです。逆に周りで、ここまで伝えた内容を実践せず、簡単に成功を手にする人が今後出てくるかもしれないです。
その理由は、運とリスクです。
多くのビジネス本やセミナーに書かれている内容は、「これをすれば成功できる」という内容で、運やリスクを考慮していないことが多いです。
ただ現実では、運良く努力なくして簡単に成功を手にする人もいます。逆に、運悪く努力をしても成功を手にできなかった人もいます。
- どんな物事も、常に「運」がつきまとう。
- 手にする情報は、全て100%成功する方法ではなく、常に「ある一定のリスク」は伴う。
特にお金に関しては、この2つのことを意識することは大切です。
最近、投資に関心を持つ人が増えてはいますが、いまだに投資は怖いから銀行預金で地道に安全にお金を貯める方がいいという人も多いです。ただ、ここ数ヶ月の急激な円安や物価上昇により、安全にお金を貯めたいと考えていた人たちの資産価値は暴落しています。要は、銀行預金も一定のリスクを抱えているということです。
なので、100%安全、100%安心できるものなどないと考えてください。現実世界ではどんな物事でも一定のリスクは抱えている。そしてそのリスクは運によっても変動する。ということを意識してください。
9. 足るを知る
「これで充分」という満足ポイントを設定することは非常に大切です。人間関係、ビジネス、お金など、全てにおいて、満足ポイントを設定しなければ人生が狂い始めます。
- ビジネスで大成功している人の中には、もっとお金を稼ぎたいという気持ちに駆られて、詐欺やインサイダー取引に関わってしまう人がいます。
- もっと権力を手にしたいという気持ちに駆られて、ハラスメントで訴えられた人がいます。
いまのあなたが、自分はそんなことにはならないと思っていても、力を手に入れると人は変わってしまいます。なので、次の3つを強く意識しておいてください。
- ゴールは動く。
- 比較ゲームに参加しない。
- リスクとリターンは比例しない。
ポイント1. ゴールは動く。
人は、いま掲げているゴールを達成しても簡単に満足できる生き物ではないです。ゴールを達成すると、もっといけると考えて、さらに先のゴールを設定してしまいます。力を手にすると満足感よりも野心が大きくなってくることを自覚しておいてください。
ポイント2. 比較ゲームに参加しない。
人はすぐに誰かと自分を比較してしまいます。そして力を手にした人ほど、他人と自分を比較した時、負けている自分を許せなく感じるものです。ただ世界は広いです。世界ナンバーワンになることも、ナンバーワンであり続けることも簡単ではないです。他人との比較ゲームには参加せず、自分の満足ポイントとミッションステートメントを大切にしてください。
ポイント3. リスクとリターンは比例しない。
世の中にはハイリスクローリターンな物事は非常に多いです。そして、一度失ったものは簡単に取り返すことはできないです。なので、リスクを取るのをやめるタイミングを決めておくことは大切です。
やめ時の大切さを理解して、不必要な損失は回避してください。
10. 全て勝つ必要はない
成功を手にする人たちの共通点は、一般の人よりも手数が多いことです。
一般の人が3つの案を練り、1つを行動している間に、成功を手にする人たちは10個の案を練り、3つの行動をしています。
- 確実に未来を先読みすることは、不可能であること。
- 1つの成功で、複数の失敗を取り返すことができることです。
確実な未来など、誰も先読みすることはできないです。知識と確率で、ある程度の予測は可能かもしれませんが、どの予測も確実ではないです。もしそんな状況でも成功を手にしたいのなら、できることは、予測力を磨くと共に行動量を増やす以外にはないです。
まとめ
- 変えられることに集中する
- 明確なゴールと目的を持つ
- 役割ではなく自分の原則を見極める
- 4つの領域
- Win-Winの関係
- 聞く姿勢
- 4つの要素を磨く
- 運とリスク
- 足るを知る
- 全て勝つ必要はない