そう思わない人も、日本という資本主義国家にいる以上、お金なしでは生きていけないです。
それにもかかわらず、大切なお金に関する知識を正しく学べていない人が多いです。
いまやお金に関する情報はインターネットを通じて簡単に手に入ります。しかし、その中には正しい情報とそうではない情報が混ざっています。お金は手をかければかけるほど、期待に応えてくれるものです。
ただ、間違えた情報に踊らされると、簡単に手元から逃げ出していってしまいます。正しい情報を選び出すには、お金に対する根本的な意識やお金に対するリテラシーを高める必要があります。
そこで、このブログでは、「億を稼ぐ人の超神ルーティン」を8個解説していきます。マネーリテラシーを高めるだけでなく、具体的な投資方法まで解説します。
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このブログを読んで、お金持ちになる方法ついてよく理解できた、投資を始めてみようと思ったという人は、いいねやコメントください。
- 金持ちになるための6つのステップ。
- ラットレースを抜け出す。
- 口座を目的別に3つ作る。
- 正しいお金の貯め方。
- 固定費見直しの6つのポイント。
- 三分法を使って変動費を見直す。
- インデックスファンドで長期積立。
- おすすめの投資信託。
Contents
金持ちになるための6つのステップ
- ステップ1、収入を増やす。
- ステップ2、支出を減らす。
- ステップ3、リスクを取る。
- ステップ4、サラリーマンを辞めて、起業する。
- ステップ5、税金を払うのをやめる。
- ステップ6、家計のバランスシートを作って自分の資産と負債を管理する。
ステップ1、収入を増やす。
金持ちになるためには当然、収入を増やす必要があります。方法としては、
- 出世する
- 転職する
- 副業を始める
- 投資をする
などがあります。
ステップ2、支出を減らす。
収入を増やしたところで、お金を使い倒していれば、いつまでたってもお金は貯まらないです。
ここでは一度、毎月の支出を見直す必要があります。
ステップ3、リスクを取る。
リスクを取らない人生は、周りの多くの凡人と同じ人生です。周囲の人と違う目的地を目指すのであれば、リスクをとって行動することが大切です。
ステップ4、サラリーマンを辞めて起業する。
サラリーマンのままでは金持ちになれないです。なせなら、
- サラリーマンは税金が高すぎる。
- 収入に上限がある。
どんなに給料が高い大企業でも、サラリーマンで年収2,000万円を超えることは難しいです。
起業すれば、収入は青天井に伸びる可能性があります。
ステップ5、税金を払うのをやめる。
日本では、『累進課税』という制度が採用されています。
そのため、収入が高い人ほど税金を多く収めなくてはいけないというルールになっています。
税金をまともに払っているとお金持ちにはなることは困難なので、本気でお金持ちを目指すなら起業することも視野に入れる必要があります。
ステップ6、家計のバランスシートを作って自分の資産と負債を管理する。
「自分がいくら資産を持っていて、いくら負債を抱えているのか」をきちんと把握することが大切です。
ラットレースを抜け出す
金持ちとそうでない人の違いは、お金のために自分が働くのか、自分のためにお金を働かせるかの違いです。
お金についての知識がなければ、たとえいい大学を出て大きな会社に就職してもラットレースに巻き込まれてしまいます。
常に誰かのために働かされている状態です。
働けば働くほど、誰かを儲けさせていることになります。誰かとは、会社のオーナーや銀行、クレジットカード会社、税金を徴収する政府のことです。同じところをぐるぐる走り続けていて、一向に進歩しないのがラットレースです。
(例)
- 月30万円を稼いで、生活費に30万円かかるのであれば手元にお金は残らないです。
- 翌月も生活をするために30万円稼ぐために働く必要があります。
- そしてまた30万円使ってしまいます。
これが同じところをぐるぐる回っているだけで一向に進歩していない状態、ラットレースの状態です。このラットレースの状態に入ると止まることは許されず、常に働き続けなければならないです。働かなければ生活できないからです。
しかし、ラットレースを抜け出し、ビジネスオーナーや投資家になることができれば、お金が自分のために働くようになります。
資産へ投資する
ビジネス、株などの金融商品、不動産などに投資する。
資産からの収入が毎月の支出を上回るようになり、どんどんお金持ちになる。
負債をおわない
税金や保険、教育費、車、持ち家、クレジット支払いなどの支出を増やさない。
お金持ちは収入から資産を買い、中流の人は資産と思って負債を買ってしまいます。もし成功したいのなら、まず収入を資産へと投資してください。サラリーマンの給料だけでは、一生豊かになれないです。
口座を目的別に3つ作る
お金持ちになる準備として、「使う口座」「貯める口座」「増やす口座」この3つの口座を作ってください。
使う口座
家賃や水道光熱費、食費などの生活費に加えて、医療費や冠婚葬祭などのイレギュラー出費に備えるための口座です。
- 給料の1.5ヶ月分を入れておいてく。
- 口座は、銀行の預金口座がおすすめ。
貯める口座
- 給料の6ヶ月分のお金を入れておいてく。
- 口座は、銀行の預金口座がおすすめ。
増やす口座
投資信託やETFなどを購入して、お金をどんどん働かせる口座です。
- 「使う口座」「貯める口座」にお金が準備できたら、証券会社で「増やす口座」を準備する。
- ネット銀行やネット証券は、コンビニATMや振込などの手数料が安く、金利も高めなので、増やす口座には最適。
- 特におすすめなのは、楽天銀行、SBI銀行、ソニー銀行。
正しいお金の貯め方
お金を貯めつつお金に困らない生活をできる人は、お金持ちではなく「お金の貯め方」を知っている人です。
年収が1,000万円や2,000万円あったとしても「お金の貯め方」を知らなければ、豊かな人生を送ることは難しいです。
お金の貯め方の一つとして、まずは正しい節約の方法を理解してください。
穴の空いたバケツに水を注いでも溜まらないように、どんなに収入があったとしても、入ってきたお金を好き勝手使っていたら、お金を貯めることはできないです。
2種類の支出を、先に「固定費」を見直し、次に「変動費」という順番で見直す。
そして「固定費35%、変動費45%、貯蓄20%」に近づけるように節約する。
▼固定費
- 住宅費、通信費、保険料などの毎月一定額かかる費用のこと。
- 固定費は変動費に比べて金額が大きい。そのため、少し見直すだけでも大きな節約効果が得られる。
▼変動費
- そのほかの食費や日用品代、旅行代などの毎月支払額が異なる費用のこと。
ただし、無理して節約してみてもストレスがたまるだけで、今の人生が貧しいものになってしまいます。
固定費見直しの6つのポイント
見直すべき固定費は6つあります。
- 通信費
- 光熱費
- 住宅費
- 車両費
- サブスク代
- 保険料
通信費
携帯を格安SIMや大手キャリアの格安プランに変更することで、大きな改善が狙えます。また、ネット回線とスマホの通信費をセットにすれば、割引される場合があります。その場合は、これらをセットにすることも視野に入れてください。
光熱費
光熱費は、大手以外に切り替えることで年間数千円の節約につながります。最近は電気とガスの自由化が進んでいるので、供給会社を自由に選択することができます。
住宅費
月々の家賃は安くても数万円からなので、これが節約できると影響は大きいです。
たとえば、今の家より5分だけ遠い場所に引っ越せば、住居費は大幅に節約できます。歩く頻度や距離が増えれば、それだけ健康的な生活ができるようになります。ポジティブに健康になるための運動だと考えて、住居の立地を変えてみるのも選択肢の一つとして検討してください。
車両費
車を持っていると、車のローンや駐車場代、保険代や車検代など多くの維持費がかかります。もし車の使用頻度が高くないのであれば、カーシェアリングやレンタカーを活用してください。それだけで、車両費の大幅な節約につながります。
また、車の使用頻度が高く、車を購入する必要があるなら、リセールバリューの高い車を買ってください。基本的に、車は買った瞬間から価値が下がっていくものです。少しでも高く売れる可能性のある車を選ぶといいです。
サブスク代
サブスクは一つ一つの金額が大きくないので忘れがちですが、使わないサービスへの支払いは単なる無駄遣いです。積み重なれば年間で数万円になることもあります。音楽や動画の配信サービス、商品の定期購入などを今一度見直して、使わないサブスクは解約するようにしてください。
保険料
保険に入るべきか否かは、家族構成や貯金額によりますが、基本的に、かけすての生命保険、自動車保険、火災保険以外は不要なケースが多いです。これを機に加入している保険を確認して、このほかの保険に加入しているようであれば解約を検討してください。
三分法を使って変動費を見直す
変動費の節約は、一度見直しをすれば継続的に効果のある固定費の節約とは違い、常に節約の意識を持ち続ける必要があります。
また、金額もそれほど大きくないため、節約の効果も出づらい傾向にあります。
それでも、食費・日用品代、衣服品・美容費・本代、旅行費、外食費などの変動費は見直すべき項目です。
変動費の見直しをするときに大切なのは、自分が何にいくら使っているのかを把握することです。
そこでおすすめなのが「家計の三分法」です。これを活用するだけで、変動費の見直しはとてもやりやすくなります。
消費は生活に必要なもの、生活費です。浪費はいわゆる無駄遣いです。投資は将来の自分に返ってくる投資資金です。
- お金を貯められる人は、家計の三分法の割合を消費70%、浪費5%、投資25%に調整しています。
- 浪費はやめなさい。ただし、すべてを切り詰めて我慢しなければダメというわけではないです。
- 大切なのはバランスです。まずは70:5:25の割合を目指して調整し、様子を見ながら自分の三分法の割合を確立していってください。
インデックスファンドで長期積立
豊かな暮らしを手にするためには、お金を増やす知識を身につける必要があります。
ただし、プロ並みにお金を増やす知識をつけようとすると、かなりの時間と労力が必要です。
知識の定着はインプットとアウトプットの両輪を回す必要があります。座学だけでプロ並みの知識が身につくほど甘くないです。知識をつけた後に投資を始めようと考えていると、いつまで経っても投資を始めることはできないです。
一方で、投資は早く始めた方が多くのメリットを受けられます。そのため、お金を増やしたいのであれば、まずは少額でもいいので投資を始めてください。実践しながら学ぶからこそ、正しいお金を増やす知識が身につきます。しかし、無知の状態でハイリスクな投資に手を出すのはNGです。
おすすめの投資信託
ウォーレン・バフェットが推奨する投資方法を行うのであれば、まずは長期、分散、積立という3つの投資ルールが鉄則となります。
長期
最低でも10年以上資産を保有する前提で、長期投資することが大切となります。
株式の短期的な売買はギャンブルのようなものです。それこそプロでも常に勝ち続けられるとは限らないです。株価暴落や景気不況などのリスクを分散する意味でも、長期投資を前提に考えてください。
分散
「卵は一つのかごに盛るな」
卵を1つのかごに盛ると、そのかごを落としたときに全部割れてしまう可能性があります。
一方で、複数のかごに卵を盛っておけば、そのうち1つのかごを落としても、他のかごに盛られた卵から、やがてヒヨコが生まれ、鶏に育つ可能性があります。
投資でも同じです。1つの個別銘柄、1つのマーケットに、1つの資産に集中投資するのは、大きなリスクをともないます。リスクを抑えたければ、分散投資することが必須です。
積立
たくさん貯金できてからそれをもとに一度に投資を行うのではなく、無理のない範囲で、少額でも毎月コツコツと積み立てることが大切です。
これら3つの投資ルールをクリアするのに最適なのが「投資信託」です。一度設定をするだけで自動的に資産を積み立てていくことができます。
まとめ
- 金持ちになるための6つのステップ。
- ラットレースを抜け出す。
- 口座を目的別に3つ作る。
- 正しいお金の貯め方。
- 固定費見直しの6つのポイント。
- 三分法を使って変動費を見直す。
- インデックスファンドで長期積立。
- おすすめの投資信託。