こんにちは、あっきーです!
特に深刻なのは、ほとんどの人が、経済の話に興味を持っていないことです。
専門家が専門用語を使うのは、相手をごまかそうとする時です。
このブログでは、専門用語や難しい数式を一切使わずに、経済の問題を、専門家だけでなく、自分で考えるためのポイントが紹介されています。その数ある中でも、厳選した10個をご紹介します。
勉強になった、もっと知りたいと思った人はコメントをください。
Contents
「社会」は、あなたの財布の外にある
しかし、現代社会では、みんなが支え合っていることを実感できる機会がほとんどないです。
生活を支えているのは、お金です。
自分や家族が稼いだお金で日々を送っていると考えると、気づかないですが、働く人がいなければ、お金は力を失います。
すべての人が同時に老後を迎えないですが、少子化で働く人が相対的に減っていくのは確かです。お金を貯めることだけでは根本的な問題解決にはならないです。
しかし、僕たちは、「老後の問題」を「お金の問題」と考えてしまいます。
お金が生活を支えていると思うと、自分の財布の中のお金にしか興味を持てなくなります。しかし、僕たちが1日を過ごすためには数万人の人が働いています。
- 朝起きて蛇口(じゃぐち)をひねるだけで水を飲めるのは、水道代を払っているからではないです。
見えないところで多くの人が働いているからです。水源地を管理する人、水質検査をする人、水道管を修繕する人。水を飲むことができるのはこの方たちのおかげです。どんなにお金を払っても、誰も働いてくれない無人島で水を飲むことはできないです。1日を過ごすだけで、無数の人々に支えられています。
同様に、誰かが働くことは誰かを助けることにもなります。社会は、あなたの財布の外側に広がっています。僕たち一人ひとりは助け合っている社会の一員です。
ところが、自分の財布の中のお金だけを見てしていると、登場人物が自分だけになります。社会と自分が、切り離された話になり、お金さえあれば生きていけると錯覚してしまいます。
老後の生活の不安をなくすためには、お金さえ貯えておければ大丈夫だと多くの人が信じています。それでは、幸せな未来にはたどり着けないです。
僕たちが知っているお金の話は、財布の中の話ばかりです。どうやってお金を稼ぎ、増やし、貯めるかばかりです。
▼お金さえ貯えておければ大丈夫だと多くの人が信じているが、それでは幸せな未来にはたどり着けない
- 生活を支えているのは、お金。自分や家族が稼いだお金で日々を送っていると考えると、気づかないが、働く人がいなければ、お金は力を失う。
- 老後の生活の不安をなくすためには、お金さえ貯えておければ大丈夫だと多くの人が信じているが、それでは幸せな未来にはたどり着けない。私たちが知っているお金の話は、財布の中の話ばかり。どうやってお金を稼ぎ、増やし、貯めるかばかり。私たちが信じているお金の価値から見つめ直すことが大切。
なぜ、日本銀行は紙幣を破り捨てることができるのか?
大量の紙幣をですか⁉そんな勿体ないことするなら僕にくれたらいいのに…
以前まで、日本銀行の見学ツアーに参加すると、シュレッダーで裁断された一万円札の入ったボールペンがもらえたそうです。
なぜ、日本銀行は紙幣を破り捨てたりできるのか。
一万円札をよく見ると、「日本銀行券」と書いています。紙幣は「券」、つまり「チケット」の一種です。
旅行ギフト券、デパートの商品券、映画のチケットなど、全てのチケットに共通するのは、「将来の約束」です。チケットを発行した人は、チケットを持っている人に「約束」しています。映画のチケットは映画を観せる約束です。この将来を約束したチケットが道に落ちていたとして、破り捨てたい人がいます。それは発行した人です。その約束を果たさせられるからです。
このことを踏まえれば、日本銀行券も、発行した日本銀行からすれば、マイナスの価値を持っている。だからこそ、破り捨てることで、果たすべき将来の約束から解放されます。
では、日本銀行から紙幣によって果たすべき「約束」とはなにか考えてください。
▼日本銀行から紙幣によって果たすべき「約束」とはなにか考えるべき
- 日本銀行は、大量の紙幣を破り捨てている。そこに、紙幣の価値を解き明かすヒントが隠れている。なぜ、日本銀行は紙幣を破り捨てたりできるのか。一万円札をよく見ると、「日本銀行券」と書いている。紙幣は「券」、つまり「チケット」の一種。
- この将来を約束したチケットが道に落ちていたとして、破り捨てたい人がいる。それは発行した人で、その約束を果たさせられるから。このことを踏まえれば、日本銀行券も、発行した日本銀行からすれば、マイナスの価値を持っている。だからこそ、破り捨てることで、果たすべき将来の約束から解放される。日本銀行から紙幣によって果たすべき「約束」とはなにか考えるべき。
紙幣はもともと金の引換券だった
そもそも紙幣は、金を預けたときに受け取る預かり証でした。
- 金や銀などで支払いが行われていました。
しかし、大きい取引をするときに大量の金塊を持ち歩くには危険すぎます。そこで、金を支払う側の買い手は両替商に金を預かってもらい、その預かり証を売り手に渡して支払いを済ませます。預かり証を両替商に持っていけば、いつでも金に交換してくれるという仕組みでした。
時が経過し、紙幣を発行できるのは日本銀行だけになりました。
日本銀行が1兆円分の紙幣を発行していれば、日本銀行の金庫には1兆円分の金が保管されています。紙幣の出現によって金を持ち歩かなくても良くなりましたが、新たな問題として、より多くの紙幣が必要になりました。
一方、金の量には限界があります。
新たに発掘するか輸入してこないと、これ以上紙幣を発行できないです。そこで法律を変えて日本銀行が紙幣と引き換えに金を渡す義務を無くしました。それでも、誰も困らなかったです。その頃には紙幣を使うことに慣れていて、現在の紙幣の価値を信じ切っていたからです。
しかし、日本銀行がいくらでも紙幣を発行できるのは良くないです。そこで、金の代わりに日本国債を保有するようになりました。
日本銀行が新たに10兆円を発行する場合、その紙幣で国債を10兆円分購入することになっていました。これによって、新たな紙幣が出回ることになりました。
▼日本銀行が新たに10兆円を発行する場合、その紙幣で国債を10兆円分購入。これによって、新たな紙幣が出回ることになった
- ひと昔前までは、紙幣は金と交換する約束だった。そもそも紙幣は、金を預けたときに受け取る預かり証。日本銀行が1兆円分の紙幣を発行していれば、日本銀行の金庫には1兆円分の金が保管。紙幣の出現によって金を持ち歩かなくても良くなったが、新たな問題として、より多くの紙幣が必要に。一方、金の量には限界がある。新たに発掘するか輸入してこないと、これ以上紙幣を発行できない。
- そもそも、日本銀行がいくらでも紙幣を発行できるのは良くない。そこで、金の代わりに日本国債を保有するように。日本銀行が新たに10兆円を発行する場合、その紙幣で国債を10兆円分購入することになっていた。これによって、新たな紙幣が出回ることになった。
ジャイアンリサイタルのチケットが完売する理由
理由は簡単です。リサイタルに行かないとジャイアンに殴られるからです。
実は、僕たちが紙幣を使っているのも同じ理由です。
紙幣を手に入れないと、刑務所に入れられてしまうから紙幣を欲しがっています。信じられないかもしれないですが、その法律を受け入れています。
それが納税です。税金は円貨幣で払わないといけないです。税金を滞納(たいのう)すれば国税庁の人たちが徴収(ちょうしゅう)しにやってきます。それでも支払わなければ刑務所に入れられます。
実はこの法律があるからこそ、紙幣を使うようになっています。
▼税金を滞納すれば国税庁の人たちが徴収、それでも支払わなければ刑務所。この法律があるからこそ、紙幣を使うようになっている。
- 約束の内容とは別の理由で、チケットが必要になることがあるドラえもんに出てくるジャイアンのリサイタルはいつも満員の理由は簡単。リサイタルに行かないとジャイアンに殴られるから。
- 実は、私たちが紙幣を使っているのも同じ理由。紙幣を手に入れないと、刑務所に入れられてしまうから紙幣を欲しがっている、それが納税。税金は円貨幣で払わないといけない。税金を滞納すれば国税庁の人たちが徴収しにやってくる。それでも支払わなければ刑務所。実はこの法律があるからこそ、紙幣を使うようになっている。
税がお金を循環させる
江戸時代には、収穫した米の一部を農民から税として年貢米(ねんぐまい)を徴収(ちょうしゅう)していました。
武士の給料も米で支払われ、その米はいつでも金銀銅などの貨幣と交換できていました。どうして税は通貨になるのか。そして、税はなんのためにあるのか。
政府は本来、国民のためにより良い社会を作ろうとします。
そのためにはみんなの協力が欠かせないため、税を納めるという方法によってみんなで不安を分けあっていました。
そして集められた税は「みんなのために働く人たち」に支払われていました。
貨幣を欲しがる人もいました。貨幣を持ち余している人たちと貨幣とお米や魚、塩など、いろいろなものと交換できる便利なものになっていきました。みんなが保有する貨幣の一部は税として徴収され、再びみんなのために、働く人に配られ(くばられ)ます。
こうした税システムによって貨幣が通貨として普及し、社会の中を循環するようになりました。
▼よりよい社会を作るためにはみんなの協力が欠かせないため、税を納めるという方法によってみんなで不安を分けあっていた
- 昔から、税と通貨は切り離せない関係。政府は本来、国民のためにより良い社会を作ろうとする。そのためにはみんなの協力が欠かせないため、税を納めるという方法によってみんなで不安を分けあっていた。
- そして集められた税は「みんなのために働く人たち」に支払われていた。こうした税システムによって貨幣が通貨として普及し、社会の中を循環するようになった。
貨幣を使う裏には労働が存在する
貨幣を使うようになった現代社会では、生活が大きく変わっています。
自動販売機に100円玉を2枚も入れれば、ジュースでもお茶でも好きな飲み物がすぐに出てくる。まるで硬貨が飲み物に変わったように錯覚してしまいますが、その裏には必ず誰かの労働が存在しています。
食べ放題のレストランに行ったときに、元を取るまで食べると息込んだことはないですか。
- 4000円の食べ放題レストランに行き、そのレストランの一番の目玉は100g500円の牛肉が使われているステーキがあったとします。
この牛肉を800g食べれば4000円分となります。レストランに人件費も利益も払っていないと考えます。
しかし、レストランに儲けさせなかったとしても、肉屋は儲けています。自然界で生み出された子牛の原価はゼロです。生まれた子牛がステーキ肉になるまでに人件費や利益以外の費用も発生します。
牛の飼料の購入費用や、輸送費用、食肉工場の設備費用や電気料金など、多数あります。
しかし、この全ての費用を分解していくと、人件費と利益以外に何も残らないです。
輸送に使われるガソリンも、原材料となる石油は地下から汲み(くみ)上げていて原価はゼロです。つまり、元を取るの「元」とは、価格の存在しない自然界にある資源です。ステーキを800g以上食べても、ただの目の前のレストランに儲けさせないことに成功するだけであって、「元が取れた」と思うのは幻想です。
▼全ての費用を分解していくと、人件費と利益以外に何も残らない
- 貨幣を使うようになった現代社会では、生活が大きく変わっている。自動販売機に100円玉を2枚も入れれば、ジュースでもお茶でも好きな飲み物がすぐに出てくる。まるで硬貨が飲み物に変わったように錯覚してしまうが、その裏には必ず誰かの労働が存在。
- 全ての費用を分解していくと、人件費と利益以外に何も残らない。
価格があるのに、価値がないものとは何か?
たまに使ってみるが、自分の好みではない。でも、勿体無(もったいな)くて捨てられず、部屋にしまっている。このようなものに本当の価値があるものですか?
僕たちは、2種類の価値を使い分けて暮らしています。
1つ目は、使うときの価値です。
これは、自分がどれだけ満足したか、ということです。効用というのは人によって違います。僕たちは、多くのお金を使うことではなく、多くの効用を得ることで自分の生活を豊かなものにしています。どんなに価格が高くても、自分自身にとっての効用がなければ意味がないです。
2つ目は、モノを売るときの価値、つまり価格です。
モノを売る人にとって効用は関係なく、重要なのは価格になります。
つまり、価格とは、商売人にとっての価値となります。数字だけで物の価値を表してくれます。
だからこそ、社会全体の価値について考える時などの客観的な評価が必要な場合は、価格を価値として考えます。
▼生活を豊かにするのは効用だが、効用を測定することができないので、価格という物差しで代用している
- 私たちは、2種類の価値を使い分けて暮らしている。
1つ目は、使うときの価値。これは、自分がどれだけ満足したか、ということ。
2つ目は、モノを売るときの価値、つまり価格。モノを売る人にとって効用は関係なく、重要なのは価格に。 - 社会全体の価値について考える時などの客観的な評価が必要な場合は、価格を価値として考える。生活を豊かにするのは効用だが、効用を測定することができないので、価格という物差しで代用している。
預金が多い国がお金持ちとは言えないのはなぜか?
しかし、預金が増えてもお金は増えたりしないです。現在、日本で発行されている現金の量は約120兆円です。
それ以上にお金は増えないです。
預金という信用創造でお金が増えると専門用語で説明されると、お金は増えると錯覚してしまいます。お金は増減せずに移動します。全体では増やせないお金を中心に経済を考えると、お金を奪い合うために働くことになります。
その一方、人を中心に経済を考えると、お金はただ流れていることに気づきます。働くことでモノを作り出し、その効用で誰かの生活を豊かにしています。作り出すモノは形があるものだけではないです。サービスや制度、仕組みなど、生活を豊かにするもの全てが含まれます。経済活動によって増やせるのは、お金ではなく人々の感じる生活の豊かさになります。
何を作って、誰をどのように幸せにするか、これはお金の使い方次第になります。毎日の生活を送るためにお金を使う。つまり消費するということについては、誰もがよくわかっています。
もう一つのお金の使い方として、投資があります。実は、この投資が未来を作っています。投資と聞くとお金儲けやギャンブルを連想する人も多いです。株を売ったり、買ったりすることが、本当に未来を作っているのか。投資はギャンブルとは違います。
▼日本で発行されている紙幣、つまり現金の量は約120兆円。それ以上にお金は増えない
- 預金が増えることは「お金が増えること」だと思っていないだろうか。現在、日本で発行されている紙幣、つまり現金の量は約120兆円。それ以上にお金は増えない。
- お金は増減せずに移動、全体では増やせないお金を中心に経済を考えると、お金を奪い合うために働くことになる。その一方、人を中心に経済を考えると、お金はただ流れていることに気づく。何を作って、誰をどのように幸せにするか、これはお金の流し方次第。
お金は地球上を循環する水のような存在
そして、その言葉の次に「その血液を送り出す心臓が銀行だ」と言います。しかし実態は違います。お金はあらゆる場所に流れており、その流れは僕たち一人ひとりが決めています。
お金は地球上を循環する水のような存在です。
お金を使うとは、自分の水たまりから他の水たまりに水を流すことです。服を買っても、電車に乗っても、映画を見ても、お金という水が流れています。その生産活動に携わる(たずさわる)人々の水たまりに水が流れ込みます。銀行がお金を貸したり、投資家が会社に出資することで、必要な場所に水が流れることがあります。
水は絶えず蒸発していて、水蒸気が空に大きな雨雲(あまぐも)を作ります。この蒸発する水は、皆から集める税金です。弁当屋に水を流す時、その一部は消費税という名前で蒸発します。働いて貯めた水たまりの一部も所得税という名前で蒸発して、空の雲に吸収されます。
空に貯まった水は、雨となって地上に降り注ぎます。児童手当てのように、養育費を必要とする家に降り注ぐ雨のようです。
お金の循環で大きな役割を担う(になう)のは、雨雲を(あまぐも)自由に操る政府です。直接お金を流すこともあれば、政策や制度によって、お金の流れを作り出すこともあります。
- 1つ目は、みんなが使えるものを作って、効用を生み出すこと。
- 2つ目は、生活に困っている人にお金を配ること。
お金は水と同じように社会の中を循環し続けます。
しかし、お金が流れていればいいわけではないです。
▼お金を流すこと自体が目的になると、人々に無駄な労働をさせていることや、人々にもたらす効用が少ないことに気づかなくなる
- お金は地球上を循環する水のような存在。お金を使うとは、自分の水たまりから他の水たまりに水を流すこと。水は絶えず蒸発していて、水蒸気が空に大きな雨雲を作り、この蒸発する水は、皆から集める税金。働いて貯めた水たまりの一部も所得税という名前で蒸発して、空の雲に吸収される。空に貯まった水は、雨となって地上に降り注ぐ。児童手当てのように、養育費を必要とする家に降り注ぐ雨のよう。
- お金の循環で大きな役割を担うのは、雨雲を自由に操る政府。政府がお金を流す目的は2つ。1つ目は、みんなが使えるものを作って、効用を生み出すこと。2つ目は、生活に困っている人にお金を配ること。
- お金を流すこと自体が目的になると、人々に無駄な労働をさせていることや、人々にもたらす効用が少ないことに気づかなくなる。
なぜ、大量に借金しても潰れない国があるのか?
ヨーロッパの金融市場を混乱させたギリシャ危機が起きました。膨大な借金を抱えているのに、なぜか日本は破産してないです。
実は、日本政府の予算配分とは、労働の配分を表しています。
多くの予算がつけられることで、多くの労働が投入されます。
戦時下の国の政府が軍事関連の予算を大幅に増やす時、生活が苦しくなるのは、軍事関連に多くの労働力を奪われるからです。お金だけ見ているとその事実に気づかないです。政府がお金を使うとき、そのお金を受け取って働く人がいます。
生活が豊かになるのは、働くことによって効用が産み出されるからです。
国債発行という打ち出の小槌(うちでのこづち)を使って、楽しているわけではないです。未来の人に働いてもらっているのではないですが、政府の借金は積み上がり、そしていつかは返済を求められます。
でも心配はいらないです。将来の世代は、働かずに借金を返すことができます。これは、借金が将来の国民に受け継がれると同時に、同じ預金を受け継いでいることにつながります。
お金は使われるたびに誰かの財布から誰かの財布へ移動しますが、消えることはないです。財布の所有者が亡くなっても、誰かが相続しています。
▼実は政府の借金と同様に、政府が使ったお金も未来の国民が受け継いでいる
- 膨大な借金を抱えているのに、なぜか日本は破産してない。実は、日本政府の予算配分とは、労働の配分を表している。多くの予算がつけられることで、多くの労働が投入、生活が豊かになるのは働くことによって効用が産み出されるから。
- お金は使われるたびに誰かの財布から誰かの財布へ移動するが、消えることはない。財布の所有者が亡くなっても、誰かが相続。政府の借金と同様に、政府が使ったお金も未来の国民が受け継いでいる。
まとめ
著者 田内 学(たうち まなぶ)】
- 「社会」は、あなたの財布の外にある
- なぜ、日本銀行は紙幣を破り捨てることができるのか?
- 紙幣はもともと金の引換券だった
- ジャイアンリサイタルのチケットが完売する理由
- 税がお金を循環させる
- 紙幣を使う裏には労働が存在する
- 価格があるのに、価値がないものは何か?
- 預金が多い国がお金持ちとは言えないのはなぜか?
- お金は地球上を循環する水のような存在
- なぜ、大量に借金しても潰れない国があるのか?
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