こんにちは、あっきーです!
仕事で大きな成功を収めたプロフェッショナルだけが知っていて、残りの人は誰も知らない。
実は、ビジネスの世界には、そんな成功のためのレシピがあります。
どんな職業であれ、飛び抜けた仕事をして成功を収められる可能性はあります。難しいのは、その可能性を現実にする方法です。
現代人の大半は、人生の約半分を仕事に費やしています。仕事の割合が多い人は、人生の8割や9割を仕事に費やしているかもしれません。そう考えると、仕事の成功と人生の成功は切り離せない関係です。仕事で抜きん出た存在になれば、人生の幸福度は高まりやすいです。
逆に、仕事で成功を手にできず、もがき苦しんでいたら、人生の幸福度は高まりにくいです。だからこそ、仕事で成功するためのレシピが必要です。
今回のブログでは、仕事で飛び抜けた存在になるための知識、「成功のレシピ」を9個解説していきます。是非、仕事で成功して、人生の成功を手にしてください。
Amazon⇨ https://amzn.to/3G5Urf6
楽天⇨ https://item.rakuten.co.jp/book/17254972/
今回のブログを観て参考になった。面白いと思った人はコメントお願いします。
Contents
夢と情熱を持つ
この質問を投げかけると、仕事で成功を収めている人は揃いも揃って、「私は仕事を愛している」と答えます。あなたは自分の仕事を愛していますか?仕事で成功するには、自分の仕事を愛し、自分の仕事に意味を感じることが大切です。
自分の仕事を愛している人は、自発的に学び、成長します。
常に、どうすればもっとうまく仕事を進められるかを考えます。学び、考えること自体が楽しくて仕方がないです。そして、どんどん学び、考え、行動するので、周囲からの評価は自然と高まります。
その結果、精神的にも成果的にも仕事での成功を手にできます。仕事で成功したいのなら、自分の仕事を、全力で楽しんでください。自分の仕事を愛してください。子供の頃、時間も忘れて好きなことに熱中した様に、いま、自分が心の底から楽しみ、熱中できることを仕事にしてください。
お客さまとの商談。商談の準備。報告書の作成。ミーティングなど、1日の自分の仕事を細かく分けるんです。そして、分解した各業務を、「楽しい仕事」、「得意な仕事」、「どちらにも該当しない仕事」の3つに分けてください。これができれば、あとは、いかに「楽しい仕事」、「得意な仕事」の時間を増やし、「どちらにも該当しない仕事」を減らせるのかを考えれば、あなたはどんどん自分の仕事が好きになれます。
▼仕事で成功を収めている人は揃いも揃って、「私は仕事を愛している」と言う
- 仕事で成功を収めている人は揃いも揃って、「私は仕事を愛している」と言う。その結果、周囲からの評価が自然と高まり、精神的にも成果的にも仕事での成功を手にできる。
- 仕事を愛せる人になるために、自分の仕事を、商談、会議、資料作成、などの様に細かく分解し、「楽しい仕事」、「得意な仕事」、「どちらにも該当しない仕事」の3つに分ける。そして、「楽しい仕事」、「得意な仕事」の時間を増やし、「どちらにも該当しない仕事」を減らす方法を考える。
強みと弱みに向き合う
人は誰もが、強みと弱みを持っています。どんな職場でも必要とされる強みだけを兼ね備え、弱みが1つもない人なんて存在しないです。
こんな、上司としては最高な人でも、せっかちで大胆であるがゆえに、細かな数字を軽視しがちな特徴を持っているかもしれないです。そんな人が、人を統率する仕事ではなく会計の仕事についたとしたら、間違いなく一生成功することはできないです。
仕事で成功するには、自分の強みと弱みを把握することが大切です。
そのうえで、いかに弱みを見せず、強みで戦える環境に身をおくのかが大事です。営業の世界では、営業マンとしては超一流だったけど、昇進してマネジメントの仕事を任された途端、凡人に成り下がる人がいます。同じ会社でも、仕事の内容によって求められる能力は違います。
あなたは、自分の強みを発揮できる環境に身をおけていますか?もし、自信を持って強みを発揮できていると言えないのなら、担当業務を変えるなど、自分の強みを活かせるキャリアアッププランを考えてください。あなたがいま、仕事で成功を収められていないのなら、それはあなたの能力が低いからではないです。
自分の適性に合った仕事を任されていないだけです。世の中には色んな仕事があります。1つの会社の中にも色んな仕事があります。適性に合わない仕事を我慢して、ストレスで苦しむことはやめてください。
適性に合った仕事で、存分に才能を発揮してください。
そのために、自分の強みと弱みを理解して、強みを活かせるキャリアアッププランを考えてください。
▼自分の適性に合った仕事で、存分に強みを活かすこと
- もしあなたが、いまの仕事で強みを発揮できていないのなら、担当業務を変えるなど、自分の強みを活かせるキャリアアッププランを考えるべき。まずは、自分の強みと弱みを理解。そして、自分の適性に合った仕事で、存分に強みを活かすこと。
- 適性に合わない仕事を我慢して、ストレスで苦しむことはやめにする。
メンターと働く
教え子や部下の才能や能力を本人以上に理解し引き出せる人。これがメンターと呼ばれる存在です。
あなたの職場には、気軽に相談できる上司や同僚はいますか?自分よりも経験豊富で鋭い見識(けんしき)を持っている。そのうえで、あなたのことを気にかける。あなたの利益を一番に考える。そして、悩みや問題が発生したら助言をくれる。こんなメンターが同じ職場にいるかどうかで、あなたの将来は大きく変わります。
もし、いまの職場にメンターはいないと感じたのなら、それは自分自身に責任があると考えてください。メンターは突然目の前に現れる存在ではないです。自分自身で見つけなくてはいけないです。
「2. リストアップした分野ごとにお手本となる存在を探す」
「3. 自ら相談しに行く」
この3ステップでメンターを自分で見つけることが大切です。
人は完璧ではないです。だからこそ、同じ職場で完璧な存在を見つけようとしても簡単に見つかるものではないです。ただ、伸ばしたいスキルを細かく分けて、分野ごとに優秀な存在を探すと、同じ職場にスペシャリストがいるものです。
職場内にメンターを見つけ、成長できる環境をつくってください。
▼メンターという存在が、同じ職場にいるかどうかで、あなたの将来は大きく変わる
- メンターという存在が、同じ職場にいるかどうかで、あなたの将来は大きく変わる。
- メンターを見つける方法は「1. 伸ばしたいスキル・分野をリストアップする」、「2.リストアップした分野ごとにお手本となる存在を探す」、「3. 自ら相談しに行く」。この3ステップ。同じ職場に完璧な人はいなくても、分野ごとのスペシャリストはいるもの。メンターを見つけて、自分の未来を変えること。
人脈と人間関係を築く
人との繋がりを構築することには価値があります。努力のしがいがあります。
もちろん、知らない人と会うのは緊張します。深く理解し合えていない人と仕事をするのは不安です。
ただそれでも、積極的に人と関わり、人脈を構築してください。
どんな仕事をするにしても、人との関わりは避けられないです。1つの仕事を完結するだけでも、雇い主や上司、チームメンバー、同僚、部下、クライアントなど、多くの人と交流しながら仕事は進んでいきます。
人との繋がりをつくる力がなければ、仕事で成功することは難しいです。
人との関係性を構築するとき、自分の印象を残すために派手に目立ったり、自分のことをたくさん話す人がいます。ただ、これはNG行動です。
人は、話を聞くよりも、自分が話すことを好む傾向があります。だから、いい関係性を構築したいのなら、まずは自分が話をするのではなく、相手にどんどん話をしてもらってください。
そのために、あなたは色んな質問を相手に投げかけてください。その中で、お互いが本気で関心を持てる話題を見つけてください。
共通の関心ごとを持つと、人の心理的距離は一気に縮まります。
その積み重ねにより構築できた人脈は、あなたにとってかけがえのない財産になります。
▼人との繋がりをつくる力がなければ、仕事で成功することは難しい
- 知らない人と会うのは緊張するもの。深く理解し合えていない人と仕事をするのは不安。ただそれでも、積極的に人間関係を構築するべき。人との繋がりをつくる力がなければ、仕事で成功することは難しい。
- 人との関係性を構築するときは、相手を深く知り、覚えることだけに全神経を集中。相手自身に本気で興味を持つこと。その積み重ねにより構築できた人脈は、あなたにとってかけがえのない財産に。
求められた以上に働く
仕事で成功している人は、自分の与えられた以外のタスクを引き受けます。
常に、自分が求められている以上の仕事をする意識を持っています。期待以上の仕事をできるようになるために、まずはいまの自分がなにを期待されているのか理解してください。そして、その仕事で優れた働きを示してください。どんなに自分の仕事以外を頑張っても、与えられた仕事が疎かだったら意味がないです。
まずは期待された仕事を期待通りにやってください。それができたら、次は期待された以外の仕事をしてください。与えられた以外の仕事を手伝うチャンスを伺い、積極的に声をかけてください。ただ、長く残業してまで引き受けるのは避けてください。
目指すべきは、大量の仕事を請け負うことではなく、通常通りの勤務時間内で賢く働くことです。
この働き方をするためには、自分の仕事を楽しむことが大切です。期待された仕事自体が楽しさのかけらもない仕事。もっと言えば、辛く苦しい仕事だったら、自分の仕事を早く終わらせて他の仕事を手伝う気なんて起きないです。
まずは自分の仕事を楽しんでください。そうすれば、自然と仕事の速度と質が高まります。
そして、期待以上の仕事を引き受けることも大変だと思わなくなります。その積み重ねが、あなたに対する信頼につながります。
ただ、期待以上の仕事をする意識を持つ時に、1つだけ注意してほしいことがあります。自分の努力をアピールすることを意識しすぎて無理はしないでください。期待以上の印象を持ってもらうために働きすぎると、肉体的・精神的に壊れてしまうことがあります。
▼目指すべきは、大量の仕事を請け負うことではなく通常通りの勤務時間内で賢く働くこと
- 仕事で成功するには、期待された以上の仕事が大切。まずは自分に対する期待を理解し、その仕事で優れた働きを。それができたら、次は、与えられた以外の仕事を手伝うチャンスを伺い、積極的に声をかける。
- ただ、長く残業してまで引き受けるのは避ける!目指すべきは、大量の仕事を請け負うことではなく、通常通りの勤務時間内で賢く働くこと。
積極的にフィードバックを求める
そしてどの程度、同僚にフィードバックをしていますか?フィードバックを与え、受け取ることは、仕事において欠かせないスキルです。
フィードバックがなければ、どうすれば、今以上にうまく仕事をこなせるのかわからないです。
どうすればいま以上の成果を出せるのかもわからないです。いま以上に辿り着く方法がわからない人は、「ただやみくもに働く」という、思考停止状態の労働をすることになります。
どんな会社でも、年に数回は、人事査定などで仕事ぶりのフィードバックがあると思います。ただ、ここで大切なのは、年に数回程度のフィードバックでは足りないと理解することです。
年に数回程度のフィードバックでは、職場内で抜きん出た存在になることは絶対にできないです。この完成度で大丈夫なのかを知りたい。もっと質の高い仕事をしたい。そう感じた時は、毎回フィードバックを求めてください。
フィードバックを求める時は、改善点を教えてくれる相手に感謝してください。その気持ちが、逆に自分がフィードバックをする側になった時、素直に改善点を指摘できる支えになります。人は、相手の欠点を口にすることをためらってしまうことが多いです。相手に変に気を使い、思ったことを伝えないようにすることがあります。
ただ、欠点を伝えないということは、相手の成長の機会を奪うということです。そして、仲間の成長の機会を奪うということは、組織の成長を遅らせるということです。フィードバックでは、伝えることに価値があると考えてください。
そして、そのマインドを構築するために、自分がフィードバックを受ける時は、改善点を教えてくれた相手に常に感謝してください。
▼フィードバックを求める時は、改善点を教えてくれる相手に感謝する
- 仕事ぶりに対するフィードバックがなければ、いま以上の成果を出す方法はわからない。だからこそ、もっと質の高い仕事をしたい。そう感じた時は、必ず周囲の人にフィードバックを求めるべき。
- そして、フィードバックを求める時は、改善点を教えてくれる相手に感謝する。この積み重ねで、成功への階段を駆け登っていくこと。
自分だけのブランドを築く
仕事で成功したいのであれば、自分のブランドを構築してください。
自分のブランドを構築するにはメッセージが大切です。メッセージは、みんなに知ってもらいたい自分のスキルと経験を組み合わせて言語化したものにしてください。そしてメッセージが完成したら、そのメッセージに適した言動を心がけてください。
その継続が、会社内での「あなたブランド」を築き上げます。「あの人は〇〇が得意な人」と認識してもらうことができれば、他の人よりも多くのチャンスが巡ってきます。逆に、自分のブランドを築けていない人にはチャンスは回ってこないです。
チャンスをもらい、そのチャンスをものにできる人になってください。
▼自分ブランドを構築するためには、自分のブランドメッセージをつくり言動を一致させる努力が必要
- あなたは会社の中で、どんな人だと思われていますか?どんな仕事が得意だと思われていますか?仕事で成功したいのであれば、自分ブランドを構築すること。
- 自分ブランドを構築するためには、自分のブランドメッセージをつくり、言動を一致させる努力が必要。メッセージは、みんなに知ってもらいたい自分のスキルと経験を組み合わせて言語化したものにする。
プライベートを充実させる
仕事で成功したいのなら、プライベートを充実させてください。
プライベートの充実は、気持ちをリフレッシュさせてくれます。仕事のモチベーションを高めてくれます。人生の充実度を高めてくれます。
どんなに仕事が好きな人も、死ぬ間際に「もっと長くオフィスで働きたかった」という人はいないです。仕事で成功することは、人生の成功と大きく関係します。仕事で成功するには、仕事を愛することが大切です。ただ、仕事を愛しすぎ、仕事だけの人生を送ると、最終的に悲しい人生になるかもしれないです。仕事だけでなく、プライベートも充実させることを意識してください。
プライベートを充実させるには、大切なことリストをつくるといいです。家族の幸せ。慈善活動。趣味など、数は少なくていいので、自分の人生で大切にしたいことを書き出してください。そして毎日リストを見てください。
そうすると、自分の生きがいと目標に対する意識が強まります。その生きがいと目標が、あなたの仕事の活力になります。ワークライフバランスを意識して、仕事の効率を高める工夫するようになります。いままで以上の成果を出して、プライベートを充実させようと努力します。仕事一色の人生を送らない様にしてください。
適度な遊びはあなたの活力になります。
▼プライベートの充実は、人生の充実度を高めてくれる
- 仕事で成功したいのなら、プライベートを充実させるべき。プライベートの充実は、気持ちをリフレッシュさせてくれる。仕事のモチベーションを高めてくれる。人生の充実度を高めてくれる。
- 家族の幸せ。慈善活動。趣味など、数は少なくていいので、自分の人生で大切にしたいことを書き出してみる。そして毎日リストを見て、自分の生きがいと目標に対する意識を高める。
職場に財産を残す
高齢化社会が進行し、定年退職の年齢が遅くなったとしても、この事実に変わりはないです。優秀なビジネスパーソンは、この事実を受け入れています。自分の仕事には終わりがくることを受け入れたうえで、後世に自分が生きた証を残す努力をしています。
あなたが昇進して、いまの業務を誰かに引き継いだとき。あなたが退職をして、いまの会社を離れたとき。
あなたは仕事の後任者に、何をのこしてあげられますか?
「働いているあいだに抜きん出るだけでは物足りない。」、「自分が去ったあとに、プラスの財産を会社や社会に残したい。」。この欲求が、あなたの成功に向かう大きな力になります。
成功者は利益や力、能力を独占せずにシェアします。独占して周りを蹴落とす人は、どこかで必ず痛い目にあいます。
シェアする人は、支えてくれる味方が増えて、いままで以上の成功と幸せを手にできます。成功への階段をうまくのぼってください。
▼自分が去った後、財産を残す意識を持って働いていくこと
- あなたが昇進して、いまの業務を誰かに引き継いだとき。あなたが退職をして、いまの会社を離れたとき。あなたは仕事の後任者に、何をのこしてあげられるか?
- 成功者は利益や力、能力を独占せずにシェアする。自分が去った後、財産を残す意識を持って働いていくこと。
まとめ
える「5つの原則」』
著者:ナイジェル・カンバーランド ( 訳:高崎拓也(たかさきたくや))】
- 夢と情熱を持つ
- 強みと弱みに向き合う
- メンターと働く
- 人脈と人間関係を築く
- 求められた以上に働く
- 積極的にフィードバックを求める
- 自分だけのブランドを築く
- プライベートを充実させる
- 職場に財産を残す
▼YouTube紹介
▼書籍の紹介
⬛成功する人の仕事のやり方 英国の超一流コーチが教えるすべての仕事に使える「5つの原則」(ナイジェル・カンバーランド著 / ディスカヴァー・トゥエンティワン)
Amazon⇨ https://amzn.to/3G5Urf6
楽天⇨ https://item.rakuten.co.jp/book/17254972/