こんにちは、あっきーです!
あなたの周りに頭が悪い人はいますか?
頭の悪い人の対応で時間が無駄に奪われたり、ストレスを溜め込めこんだ経験があると思います。
頭が悪いと言うとかなり強めの言葉で、対面で言ったり言われたりすることはないと思います。
よく巷では、学校の勉強における頭の良さと仕事や対人関係における頭の良さは違うものというトークがなされるかと思います。
問題なのはこういった話を聞いて、仕事における頭の良さ=努力ではどうにもならないものと思うことです。先天的なもので神が与えしもののように感じる人がいます。
ビジネスにおける頭の良さというのも学校での頭の良さと同様、努力と工夫で身につけることができます。
逆にいうと、頭が悪いというのはなぜ、そういう状態になっているのかを理解した上で適切な対処をすることが大切です。
そうすることで抜け出せる状態でもあります。
このブログでは頭が悪い人の特徴を6個をランキング形式で解説していきます。
自分が頭の悪い人の特徴に当てはまっていないか、チェックしてみてください。勉強になった、為になったと思った人はコメントください。
Contents
6位、話をシンプルにまとめられない。
あなたも誰かと話していて、この人結局何が言いたいのかなっていう人と会った経験があると思います。
そんな人は何を伝えたいかが自分の中でまとまっていないです。話している本人自身も結局何が言いたかったか分かってないです。
そこで、そういった人と仕事をする場合の有効な方法を紹介します。
これはいろんな文脈も大事です。この言葉を先に言えば、その人も結論を意識して話すようになります。
そうすればあなたは一番大事なことをまず聞くことができ、時間を無駄にしなくて済みます。
また、逆にもしあなたが話をまとめられない人なら、「結論から話すと」っていう言葉を最初に言うようにしてください。
覚えるのは2つです。「結論は何ですか」と先に聞くことと、「結論から話すと」を先に言うことです。
明日からすぐに職場で実践できるはずです。ぜひやってみてください。
5位、相手の事を考えられない。
頭が悪い人は相手がどうしたら喜ぶのか、どうやったら相手の時間を奪わずにコミュニケーションできるかを考えてないです。
仕事で何か問題が起こったとします。この時に頭が悪い人は「こういった問題が起きています」と報告だけします。
その場合、相手がすべてを考えなければいけないし、その分、相手の時間を奪っています。頭が悪い人はそれに気づかないです。
一方、優秀な人は何か問題が起きた場合「こういった問題が起きました。
a の解決策と b の解決策を考えているのですがどちらがいいかご意見を伺いたいです」。とそうやって報告をします。
相手は a か b どちらかを判断すればよく、時間も労力も消耗することは少なくなります。
このように優秀な人は相手が判断しやすいように準備をしてからコミュニケーションします。
問題の解決方法を考え、選択肢を絞っていきます。そうすれば相手は判断に労力をかけないで済みます。そういったことを意識しておきます。
ちなみにこれは問題が起きた時だけではなく日常のコミュニケーションから仕事のやり方、仕事におけるすべてにおいて適用されます。
相手の時間を奪わないようにするにはどうしたらいいか考えてください。これを考えて仕事ができる人は優秀であると判断されるのは間違いないです。
また、無能な人ほど相手の時間を奪うことを平気でします。
このタイプの人は結構多いです。自分で調べるのが面倒だからか他の人に質問して相手の時間を平気で奪います。
きちんと自分で調べてそれでもわからないから質問する場合は仕方ないです。しかし、いつも調べずに質問だけして自分で調べようと微塵も思わない人がいます。
最初効果はないです。でも、この言葉をその相手に繰り返すことでだんだん効果が出てきます。「調べてから聞かないといけない」とそうやって自覚するようになります。
すると質問の回数は確実に減っていくので時間を奪われることは少なくなります。無駄な質問がどんどん減っていくので便利な言葉です。
4位、何故?と疑問を持たない。
これは日常の作業でも言えることです。毎日同じようにやらなければいけない作業的な仕事があったとします。それに対して疑問を持たないです。
- 「ずっとこのやり方だから」
- 「教わった時にこのやり方だったから」
そうやって思考停止して同じ作業を繰り返します。
ここで優秀な人はなぜを考えます。
- 「なんでこの作業のやり方なんだろう」
- 「手順はなぜこの順番なのか」
- 「そもそもこの作業はなんでやる必要があるのか」
すると無駄な作業はどんどん減っていきます。
手順になってより効率的な方法を考え出し、生産性も上げることができます。だからこそ、このなぜを考えられる人は成果を出すことができます。
また、わかりやすいようにもう一つ例を挙げます。
会社の売り上げが下がったとします。ここで無能な人はよし会社の売り上げが下がったから売上を上げようと考えます。
その結果、どんなことをするかというと新たな営業を増やします。しかし、これは一時的な対症療法でしかなく大した成果を出すことはできないです。
一方、優秀な人は売り上げが落ちた場合こう考えます。まず、なぜ売上が下がったのかそれを考えます。
その理由は商品の質や競合他社の影響、または営業力不足や売り方などをマーケティングの問題の可能性が考えられます。
この原因が何なのかによってやるべき仕事はまったく変わります。
商品の質に問題があるのに、いくら営業しても悪い商品を売りつけてるだけで効果は出ないです。
この物事に疑問を持つことは難しいです。オススメの方法があります。1日3つ疑問を持つと決めてください。
疑問に持つことは何でもいいです。仕事のやり方ももちろん、家事のやり方、家族との過ごし方、とにかく毎日3つの疑問を持つというルールを決めてやるだけです。
こうやってやることで疑問を持つことが習慣化されます。
3位、本質を見極められない。
まず、最初に話しておきたいポイントは着目点です。
あなたが仕事をしていく中で問題解決をする中でどこに着目しているかが大きな分かれ道となります。抽象的なので具体例で説明します。
ある人がとある会社の営業部に所属しており、今期の売り上げが下がっているという状況に直面しているとします。
頭が悪い人はどこに着目するかというと先ほど挙げた課題そのもの売上に着目します。
この売上に着目をして、いかに売上を上げるかという具体的な策を考え始めます。
課題に対してダイレクトにアプローチして良いことと感じる方もいると思います。
ですが、こういった課題解決法思考プロセスをとっていると頭のいい人に大きく差をつけられてしまいます。
どういうことかを説明するために、頭のいい人の同じ問題に対するアプローチ、どこに着目するかを見ていきます。
頭が良いとはこういった課題が目の前に現れた時その課題自体ももちろん見ることは見ます。しかし、それをダイレクトに解決しに行くのではなく、その課題がなぜ起きているのか考えます。
つまり why に着目します。こういった動画でよく出てくる whyを探りに行く思考です。
また抽象的になったので先ほどの具体例に戻ると、頭の悪い思考法を取ると売上が下がっているかを改善したいから売上を上げればよいとなります。
そして、営業先への訪問数を増やといった対症療法的なアプローチしかできなくなります。もちろんこの手法をとって改善するケースもなくはないです。
ですが、それはかなり稀なケースです。
一般的に目に見える課題というものはかなり表層的表面的なものです。もっと憶測の本質的な課題によって生じる結果です。
この本質的な課題というものが何なのかを解説するためにも頭のいい人が取るアプローチを説明していきます。
まず、なぜ売上が下がっているのかを考えていきます。そうすることでセールスの手法に問題があるのか、
それともプロダクトつまり商品そのものに原因があるのか、はたまたより上流のマーケティングに問題があるか考えます。
いろいろな問題の可能性を検討するんだね!
もちろんここでは〇〇に原因があるのかなという仮説レベルのものにとどまります。以下のように可能な範囲で検証していくことが求められます。
- セールスの手法についてセールスを受ける立場から評価する
- プロダクトの評価について他社製品と比較する
話題を深掘りし分解し、分解した要素の正当性を検証し、検証した後に確からしい施策を打ちます。
これはかなり骨が折れます。大変ですが得られるものは大きいです。
これは大きなメリットです。限られたリソースでビジネス活動していく場合においてはマストで考える必要のあるものです。
あなたがそこにいる意味、そこで働く意味を見いだすために言い換えると付加価値を創出するために知恵を振り絞って検討する必要があります。
このように頭の悪い人は物事そのものに着目します。一方頭の良い人は物事の根本、つまりWhyに着目をします。
2位、仮説を持てていない。
仮説を持つことができるかというのはその人の仕事が頭良くなされているかどうかに大きく影響します。
仕事の質やスピードを左右する能力です。
これについてもかなり抽象的なので頭のいい人悪い人で同じテーマに取り組んでもらうという具体例で説明していきます。
ある人が企業の企画部門に所属しており新規施策を考えるという命題を与えられたとします。
頭の悪い人つまり仮説を持てていない人はまずはすべての情報を集めてみようとします。
とりあえず手を動かして、仮説ゼロで物事を始めてしまいます。ビジネスの世界では必ず全てのタスクには締め切りがあります。
そして、その締め切りは余裕があるというケースはそこまで多くないです。
私たちビジネスマンは常に時間との勝負をしています。そんな中このような順序で働いていると、なんか忙しそうだけど結果が伴っていないという残念な結果につながりかねないです。
一方で頭の良い人は仮説を持って同じ課題に立ち向かいます。具体的には新規施策を打つ上でいくつか案を出します。
別の部署の方に聞いたり、過去の実績を漁ってみて良さげなものを実行に移すというものです。
この案を出すというところが仮説立案で他者に聞いたり、実績データを確認するというのがプチ仮説検証になります。
そして最後の実行が本仮説検証です。このように仮説を持って、働くことによって仕事のスピードを上げることができます。
結局タスクは増えているのでスピードを遅くなるのではと思う方もいるかもしれませんが、この仮説立案から仮説検証サイクルを回せるようになると仕事は早くなります。
有名な法則パレートの法則にもあるように20%の重要なインプットが80%の成果を作り上げるというのがビジネスの定説になっています。
仮説が間違えていたら同じだと思う方もいると思います。ですが、間違えた仮説は頭を使って仮説を検証する中ですぐにこの仮説は間違いだと分かります。
そして、その間違ってしまったことから学ぶことで次に立てる仮説の精度がグッと上がります。
1位、結果から学ばない。
世間ではすぐやることが正義とだとされていますが、それは何も考えずに行動、行動しても何も振り返らないという意味ではないです。
行動し結果から学ぶということが重要です。
ベースにはこの仮説思考があります。
ですが、仕事で仮説を立てることができていない人もプライベートではごくごく自然に仮説から入っていることはあります。
これはもう立派な仮説立案です。たまたまその友人がそのブランドのものを一つだけ持っていて別に好きでもなんでもない可能性もあります。
そこであなたは共通の友人に「あいつあのブランドのバッグ持ってるか知ってる」とか、「あいつあのグランド好きなのかな」という質問をすることもあると思います。
これは実際に好きじゃなかった場合、地雷的なプレゼントになるのでそれを知っていそうな共通の友人に聞いています。これはまさに仮説検証です。
それくらいある意味気軽に仮説を持つということを取り入れてください。
まとめ
解説は以上です。今回紹介した頭の悪い人の特徴に当てはまっている人がいたら、絶対にやめてください、そして頭の良い人の思考法を真似してみてください。
このブログを観て勉強になった、為になったと思った人はコメントください。
- 6位、話をシンプルにまとめられない。
- 5位、相手の事を考えられない。
- 4位、何故?と疑問を持たない。
- 3位、本質を見極められない。
- 2位、仮説を持てていない。
- 1位、結果から学ばない。